[7180] 雅宣氏の功罪 |
- 不動明王 - 2017年07月15日 (土) 02時49分
今回の九州の山崩れ災害では、30人以上の死者が出た。これは只の大雨の為ではないのである。決して歴史的な降雨量ではなかった、それでこのような大きな山崩れが起きたのは山の保水量の問題である。材木の消費がうまく出来ずに林業が衰退し、環境運動団体の感情論に左右され木を切ることが悪とする風潮が山林を弱体化してきたのである。
紙の節約・マイ箸運動等々を力説した雅宣の責任は大である。間伐材を利用し経済活動が成り立たなければ林業が成り立たないのである。林業が成り立たないので山林が荒れ放題で、今回のような災害に繋がったのである。
正しく山林の手入れをせず、その雑木林を礼拝の対象にするなどとは言語道断である。全ての生命に礼拝するのが生長の家である。だから全ての命を顕すのが實相の墨書である。
山林を本当に元気にし健全な環境にするには、林業が盛んになり、その地に適した植物が繁栄することが大切である。
雅宣が本当に環境を考えるのであれば林業に資金協力をし、マイ箸運動や紙の節約運動を止める事を宣言することである。
その前に「自分の今までの考えは誤っていた事を懺悔し、反省の弁を述べるべきである」そして総裁を退任し、責任を取ることである。
|
|