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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

<新掲示板の概要について>

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[7385] 「生長の家は自民党支持ではなかったのですか?」という特集 (機関紙9月号)
サーチャー - 2017年09月15日 (金) 09時41分


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「生長の家は自民党支持ではなかったのですか?」という特集 (機関紙9月号)
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<トキ掲示板(続したらば版)>
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生長の家 機関誌9月号を拝読する (838)
日時:2017年09月14日 (木) 00時40分
名前:トキ


 機関誌の54ページに、「生長の家は自民党支持ではなかったのですか?」という特集が
あります。内容は、国際運動部次長の山岡睦治さんが、架空の相愛会会員の「右近さん」
と問答を繰り替えているという設定になっています。


 以下、読んでみます。


右近 私は、かって生政連(生長の家政治連合の)あった時代に、生長の家が推薦した
自民党の参議院議院の選挙活動に東奔西走した経験があります。生政連の活動停止後は、
純粋に宗教運動を行うという方向転換にも賛同し、現在も相愛会の活動を続けています。


山岡 それはありがたいです。



雑感

 生政連の活動停止の時には、当時の指導部は、まともな釈明をしませんでした。しかし、
ともかくも、「純粋に宗教運動を行うという方向転換」でいくという方針で長年、運動が
展開されてきました。


 ところが、ある日突然、生長の家本部は自民党を批判し、野党に投票しろと信徒に指示
を出しました。立憲主義を声高に叫ぶ彼らですが、部内での議論は一切なしです。


その時の気分次第で方針をコロコロ変えるという不明朗な体質には危機感を覚えます。

(続く)
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(29)
Pass

[7386]
サーチャー - 2017年09月15日 (金) 09時46分


<トキ掲示板(続したらば版)>
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続き (843)
日時:2017年09月15日 (金) 01時05分
名前:トキ


 少し追加すると、生長の家政治連合の活動停止以後も、信徒や講師からは再三にわたり、
突然の活動の停止についての疑義が本部に寄せられるようになりました。講師会会報など
を読むと、教団側の説明は、政治活動自体が宗教とは体質が異なるので、政治活動を辞め
たのだ、という点に力点が置かれていました。確かに、教団側が政治活動を辞めた直接の
契機は自民党の「裏切り」ですが、教団の長年の公式見解は「純粋に宗教運動を行うとい
う方向転換」であり、今回の生長の家本部の説明は従来の説明と矛盾します。過去、谷口
雅宣総裁ご自身が、「生長の家は政教分離でいく」という趣旨の発言をされたのを聞いた
記憶があります。特定の政党への不支持の指令は、政教分離の原則からは逸脱していると
言えます。


(「機関誌」の文章の続き)


右近 しかし、昨年6月の「与党を支持しない」という声明を読んで、「あれ? 生長
の家は自民党支持ではなかったのか」と疑問を持ちました。何故、自民党支持を変えたの
ですか?


山岡 これは生長の家が変わったというより、自民党が変わったのです。


右近 自民党のどこがかわったのでしょうか。


山岡 まず、安倍政権は、憲法によって権力を制限し、憲法を権力に遵守させる立憲主
義の考え方を否定している点です。(ブックレット3、28〜20頁)これは日本の歴代
内閣がどんな政治を進めようが、立憲主義を尊重して、その枠内で政治を行ってきたこと
と決定的に違う点なのです。


(雑感)


 山岡さんが意図していたか、どうかは不明ですが、ここで「右近」さんの主張は混乱し
ています。生長の家が、自民党の支持を辞めたのは、生長の家政治連合の活動停止の時で
す。あの時の説明では、政治活動自体の中止でした。すると、その後、「自民党が変わっ
た」としても、それに反応して信徒に指示を出すのは筋が違うはずです。


 だいたい、そんなに「立憲主義」が大事ならば、まずは、自分たちが「権力分立」とか
「人権の尊重」などを率先して実践するべきです。現在の生長の家が独裁といっても良い
体制になっているのを見ると、違和感を感じてしまいます。

(続く)
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Pass

[7414]
サーチャー - 2017年09月19日 (火) 22時26分


<トキ掲示板(続したらば版)>
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続き (864)
日時:2017年09月19日 (火) 01時16分
名前:トキ


 山岡さんの説明だと、以前の自民党は素晴らしかったのですが、最近の自民党はおかしいので、それを指弾する、という印象すら与えます。しかし、そもそも、生長の家政治連合の活動停止は、当時の自民党の言動への失望が根拠となったはずです。つまり、自民党についての評価は過去も否定的な評価だったはずです。すると、山岡さんの今回の説明は過去の生長の家政治連合に活動停止の説明と矛盾する可能性があります。


 自民党が変わったことを批判しますが、生長の家自体、言動が変わったことは自身が認めています。時代が変わったことを理由にしますが、それなら、自民党が変わったことも認めるのが筋です。誠にご都合主義と言わざるを得ません。
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Pass

[7415]
サーチャー - 2017年09月19日 (火) 22時29分


<トキ掲示板(続したらば版)>
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機関誌の内容の続き (865)
日時:2017年09月19日 (火) 01時46分
名前:トキ


右近 具体的にどんな点ですか?


山岡 これまで歴代内閣が認めてこなかった集団的自衛権の行使を安倍内閣が閣議決定で認めたことです。


右近 それが立憲主義を否定したのでしょうか?


山岡 そうです。この閣議決定をした後で、安全保障関連法案を一挙にしかも強行採決で決めたのです。



(感想)

 最初にお断りしておきますが、筆者は、生長の家政治連合の活動停止以後の「純粋に宗教運動を行うという方向転換にも賛同」している立場です。その上で、少しコメントをします。


 安全保障関連法案の決定については、自民党は直近の総選挙で公約に入れており、選挙の結果、自民党は三分の二の議席を得るという圧勝をしています。すると、少なくとも選挙という手段での承認は得ており、立憲主義云々を理由とする反対は絶対とは言えないでしょう。だいたい、集団的自衛権についての政府見解は、内閣法制局という行政府の一部部局の憲法解釈でもあり、法律でもなければ、判例でもありません。憲法判例でも「時代が変われば変更するのが当然」というなら、当然、政府見解の変更も認めるのが筋だということになります。しかも、その後、中国が南沙諸島の国政司法裁判所の判決を無視したり、北朝鮮が水爆実験を成功させたことを考えると、その変更の必要性はますます高くなります。つまり、集団的自衛権に賛成する人たちは、当然、この変更は立憲主義には合致すると主張しており、それはそれで論拠があることなのです。


 強行採決を理由にしていますが、実は、過去、自民党も民主党も強行採決はしています。今回の強行採決のみを問題にするのはおかしいです。


つまり、安倍内閣と立憲主義については、見解の相違があり、立憲主義に反しない、という主張もあるのです。余談ですが、憲法学者の多数が反対していることを論拠にする説もありますが、同じ調査で自衛隊が憲法違反という主張も多数説だという結果があり、憲法学者の主張が絶対というのは危険だと言わざるを得ません。


 以上、集団的自衛権の決定の過程が立憲主義に反するというのは、あくまでも一つの見解であるのですが、それを絶対の真実のようにいう山岡さんの言い分はおかしいと思います。


 ここで断っておきますが、だから集団的自衛権に賛成しろとか、反対しろとか言うのではないです。この問題はあくまでも信徒の一人一人の良心に任せるべきだと言うのが私の考えです。
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