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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

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[7821] 倫理的な生活
サーチャー - 2018年01月27日 (土) 00時57分


<トキ掲示板(続したらば版)>
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倫理的な生活 (1400)
日時:2018年01月26日 (金) 16時01分
名前:トキ


 最近の機関誌などを見ると、「倫理的な生活」と称して、自転車での通勤やヒルクライムをやたら賞賛しています。 私は興味がなかったので無視していたのですが、最近、本部のいう通りに自転車競技をしている人に話を聞く機会がありました。


 本部の推奨する自転車のプロジェクトに参加しようとすると、まずはフェイスブックに登録しないといけません。「なぜ、自転車クラブに入るのにフェイスブックに登録しないといけないのか?」と質問しても、明確な返答はなかったです。ただ、マクドナルドなどの企業アプリなどで会員登録する場合に、フェイスブックに登録していると本人確認が省略できる場合があります。ひょっとしたら、分派などが身分を偽って潜入するのを恐れているのかもしれません。


 プロジェクト型組織で自転車をする場合は、教区と言う概念がなく、全国組織での自転車活動になります。理由は不明ですが、将来、教区が崩壊しても、それなら問題はなくなるかもしれません。もちろん、各地で信徒が自転車での競技や遠出をするのは可能ですが、それはミニイベントの扱いになるそうです。


 ところで、自転車とはいっても、ヒルクライムなどをする場合はかなり高額の自転車が必要になります。また、自転車以外にウエアやヘルメット、保険への加入が必要になります。あれやこれやを集めると、総額で30万円から50万円、場合によっては100万円近いお金が必要になる場合もあるそうです。そう言えば、本部主催の自転車競技に参加する人の自転車をみると、結構、高価なものであるのはわかります。


 私個人は、趣味にお金をかけることを否定するつもりはありません。自転車でなくても、釣りでも茶道具でも、それぐらいのお金がかかる場合はあります。趣味にお金をかけても、経済的な余裕があり、それで特に弊害がなければ文句をいう筋合いはないと思います。また、信徒の有志が趣味の会を作ったり、イベントをするのを否定するつもりもありません。


 問題は、本部が信仰の最適の方法と推奨するのが、このようなお金のかかる趣味であることです。これではお金と時間に余裕がある人しか、本部の言う「倫理的な生活」ができないことになります。明らかに優先順位が違います。そういう反論があると、「いや、ママチャリでもいいのだ」と言っているそうですが、いい年齢をした大人がママチャリで山道を登るなど恥ずかしいことだと思います。私の周囲の信徒は大半が「自転車活動が信仰活動の中枢を占めるなど、本当に馬鹿馬鹿しい」と話しています。


 自転車活動はあくまでも業務外の扱いにすること、本来の使命である信仰に関する活動へと回帰することが必要だと思います。
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(25)
Pass

[7822]
サーチャー - 2018年01月27日 (土) 00時58分


<トキ掲示板(続したらば版)>
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続き (1401)
日時:2018年01月26日 (金) 22時50分
名前:トキ


 「倫理的な生活」と言う概念に驚く人も多いと思います。しかし、少し環境問題に関心がある人なら、「エシカル」と言う言葉の日本語訳であることを知っているでしょう。


 この発想自体は、別に谷口雅宣先生のオリジナルの発想ではありません。例えば、ダライ・ラマ14世も発言をしています。

https://studybuddhism.com/web/ja/archives/approaching_buddhism/introduction/how_to_lead_ethical_life.html


 この発想自体は、別に問題があるわけではありません。世界がグローバル化し、どの国も、どの個人も、どの組織も、他国や他人や他の組織と無縁ではいられない時代には、自分たちだけのことを考えるという発想はいづれは行き詰まるとは言えます。


 具体的に言うと、例えば日本人に親しまれているユニクロの製品は海外で製造されていますが、いくつかの工場は発展途上国にあります。過去、いくつかの工場では労働者の無知につけ込み、劣悪な条件での労働が強制されたこともありました。ウオールマートは米国の大手のスーパーですが、トップは莫大な利益を得ているのに、労働者がわずかな賃金しか得ていないケースもあったそうです。中国では経済発展のために環境破壊が深刻化しています。つまり、無制限の自由競争から、人権の抑圧や環境破壊が起きるケースがあります。そこから、経済的な活動でも、購買行動でも、環境に良いか、労働者のために良いか、ともかく社会や他人にとって良いことをしようと言う発想をすることが大事だ、と言う活動が始まりました。フェアトレード、つまり公平な取引という言葉もありますが、経済的な価値の追求のみを動機にしてはいけない、という発想が起きたのです。


 「私たちの豊かな消費生活は実はこれらの環境問題と社会問題と密接に関係しています。市民が倫理的な消費を心がけることによって、従来より環境、社会、 地域により配慮された製品が市場で競争力を持つようになり、社会を持続可能な方向に 動かすことができるのです。」


 http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/227006.html


 この「倫理的な生活」という発想自体は普遍的なものであり、本流復活派の人たちでも共鳴できる部分はあるとは思います。


 しかし、どうして本部の提唱する「倫理的な生活」なるものが信徒の強烈な反発をえるかというと、生長の家本来の使命である信仰活動をそっちのけで社会運動である「倫理的な生活」という運動に暴走している点が第一に挙げられます。次に、理念が仮に正しいとしても、やっていることが無茶苦茶だからです。


 例えば、本部は信徒にコーヒーを飲むな、肉を食べるな、マグロを食べるな、百均の製品は使うな、バナナを食べるな、というおせっかいを焼いています。が、本部の移転一つを考えても、耐震工事をすれば使用可能な本部会館を取り壊し、北杜市の自然を破壊した「森のオフィス」の建設をしています。環境負荷という点では明らかに「倫理的な生活」に反する行動になります。その上、高額な自転車で競争することが信仰的だと言わんばかりの言動にはバカバカしさを越して、笑うしかないです。


 「倫理的な生活」が提唱される理由の一つに、社会的な所得格差が挙げられます。が、現在、本部員と教区職員との間での所得格差は信じられないほどです。


 さらに、これだけ社会が多様化した時代に、画一的な「倫理的な生活」という発想を強要すること自体が不可能に近いとも言えます。例えば、シングルマザーで頑張っている人にとっては、百均が存在することで「人間らしい生活」が送れているのです。


 もともと、生長の家では、人間神の子という悟りが根本にあり、そこから自分の行動をどうするべきか、という結論が出るべきでした。その部分を省略して、「倫理的な生活」を強要すると、おかしなことになります。


 谷口雅宣先生ご夫妻も本部の人たちも、いわゆる「善意の人」であるのはわかります。だから、自分たちがエコが良いと思えば信徒にエコを推奨するし、自分たちが民主党や立憲民主党が良いと思えば、信徒に立憲民主党への投票を呼びかけ、安倍内閣が悪いと思えば、安倍内閣への攻撃を先導します。安東巌さんが問題だと思えば個人攻撃もするし、原発が問題だと思えば、反原発を運動の主眼にします。動機は「純粋」なのですが、言われた方にしたら信仰と関係ないことを命令されるいわれはないし、はっきり言えば失礼な話です。主観的には良かれと思っていることですが、客観的には相手を侮辱していることになります。


 宗教団体はあくまでも信仰が第一で、「倫理的な生活」という概念は参考にはしても、信徒に強要するべきではないと思います。


https://studybuddhism.com/web/ja/archives/approaching_buddhism/introduction/how_to_lead_ethical_life.html
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