尾崎紀世彦ワールド談話室

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投稿:キヨさんの記事
投稿者: ロビン


シンコーミュージックから濱口英樹著「ヒットソングを創った男たち」というのが2018・12月に出ています。
ヒットメーカーのプロデューサー ディレクター14人が載っていますが、本城和治さんと小栗俊雄さん(ワンダース)の章に尾崎紀世彦の記事があります。

本城氏・・日音のプロデューサー村上司さん(キヨさんを世に出そうとした方ですね)と初めて組んだプロジェクトがなかなか進まず、しびれをきらした村上さんに1回観てくれないかと言われて行った六本木のナイトクラブで初めて聴いてぶっ飛んだ。こんなにパワフルな歌手がいるのかと。是非やりましょうと即答。
シングル2枚目の「また逢う日まで」は阿久悠さんが歌詞を変えるのを渋ったが、村上さんの熱意で出来た。
阿久さんもレコーディングで聴いて納得された印象。
ワンダースの小栗さんもスタッフに付けてくれてスムーズにやれた。

小栗氏・・尾崎とは1966年に友達になり、朝コータローと3人で意気投合してワンダース結成。セブンなどもエコーズ名でやった。
また逢う日までの時、朝と3人でコーラスを入れたが、尾崎が図抜けていて一人で歌っているようにしか聴こえない。5年ほど尾崎を担当したが、手掛けた中で断トツナンバーワンの声。トムとかフンパーディングのカバーもやったが遜色ないし、曲によっては尾崎の方が響く。他にあんな歌手はいない。

2010年に仙台で3人でセブンを入れたが、昔と同じように歌っていて、改めてすごい奴だと思いましたね。
その時は元気そうで、又3人で歌えるといいねと話していたのに、2年後に亡くなってしまって・・

小栗さんのキヨさんに対する想いが感じられます。
この本は図書館で借りて期限が来て返してしまったので、うろ覚えで原文と少し違うかもしれません。
邦楽に余り興味が無いので、他の所は飛ばし読みしましたが、なかなか面白い本でした。買おうかなと考慮中です。

記事番号:1528

重要度:☆

2020年04月04日 (土) 18時14分

返信:
投稿者: kumiko


ロビン様

本の情報をありがとうございます。知りませんでした。
近所の図書館では見つかりませんでしたので、通販で古本を注文しました。
読後に記事にさせていただきます。

記事番号:1529

重要度:☆

2020年04月04日 (土) 22時02分




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