勉強になりました
随分前ですが世田谷ベースで所さんがカーボンに関してウエットかドライかって言っており気になっておりました。スッキリと分かりやすく説明されており、ありがとうございます。 気になったのは、私の自転車のフレームがカーボンなのですが、アルミに比べると柔らかく感じます。見た目カーボンで実際はガラス繊維なんでしょうかね?
No.135 Hudson 2015年07月13日 (月) 07時26分
暑中亀レスお許しください
サーバートラブルでしばらくHPダウンしておりました!
自転車のフレームに関して完全なドライカーボンの物も存在しているようですが、以前に自転車技術研究所で教えて頂いた試作フレーム等を見るとガラス繊維をバックアップしているようなフレームだった事を思い出しました。 自転車の世界は既に浦島太郎になっているので滅多な事は言えませんが、浦島太郎が現役だった頃は、踏み込んだ時のフレームのたわみ(ウィップ)が適度に無いと足の負担が大きかったり、パワーロスに繋がったりすると聞いた事があります。
本当に確かめるとしたら、ドライはエポキシ樹脂ですし、ウエットはポリエステル樹脂ですので、一部の表面のクリア塗装を剥がして、ウエットFRP樹脂を貼って、硬化してから剥がしてみる・・・・みたいな野蛮な方法しか無いかも知れないですね。
ドライカーボンが偉い訳じゃないので、そのフレームが乗り易いか乗りにくいかで判断してあげれば良いんじゃないでしょうか?
No.136 親方 2015年08月20日 (木) 20時01分
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