このまま埋没させることは、人類の損失である
当時見たファルコラスティコの衝撃は、KATANAのそれを上回るものでした。 あれから四半世紀…。 あらゆる市販車、ショーモデルが発表されても、所詮ファルコラスティコの前には色あせて見えます。 このマシンこそは、人類が創造し得る究極のバイクではなかろうか?とすら考えてしまいます。 技術的に難しい部分は既存の技術で代替し、"可能な限り"原型をとどめたような「なんちゃって」ファルコラスティコではだめなのでしょうか? それでもあの時、あの衝撃を受けた人なら、私を含む世界中の人間が飛びつくに違いありません。 親方様、どうか一刻も早く現実のものとしてこのドリームマシンを世に送り出してくださいませ。 それを可能と出来るのはこの世に親方様しか存在しないのです。
No.81 こーちゃん 2010年10月18日 (月) 04時48分
いらっしゃいまし!
こーちゃんさん、カキコありがとうございました! 色々とお褒めの言葉ありがとうございます。
当時も可能技術のみで創ろうという話もありましたが、SUZUKIというメーカーの性格上、設計や生産技術の保守的な面々の手に掛かると恐らく普通のフロントフォークのアルミフレームにスクエア4エンジンが乗っかって無理やり取って付けたようなカウルとタンクが付いたバイクになると判断してプロジェクトメンバー全員で反対した経緯があります。
それは必ずしもSUZUKIの技術者が責められるべきものではなく大メーカーが何かを創るとかなりの安全率を持った製品しか許されないからです。 創るなら零細クラフトメーカーが創るべきだと思います。 BIMOTAのようなメーカーが日本にあればいいんですけどねぇ・・・・・・・(笑)
ファルコの技術で不可能なもの、或いは外した方がよい技術はパウダーブレーキと油圧駆動だと思っています。
そのほかの技術はすべて具現化可能だと思いますし、今ならホイルインモーターを組み込んだハイブリットにしてもいいかもしれませんね!
No.82 親方 2010年10月18日 (月) 17時42分
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