KUROさん、返事遅れましたが、「さよなら私のクラマー」反応してくださってありがとうございます(^-^)
私がやってる(と言っても湯郷の精神的ショックとリオ五輪の記事の多さに負けて作業が中断中)もうひとつのサイトに書いたもののアドレス出しておきます。5月に連載開始を知らせるニュースで、今年の4月に書いたもの。クラマーについてもさわりくらいで、あんまり深くは調べずに書いてますが。
https://nadeshikomininews.amebaownd.com/posts/701119読んでみると女子サッカーが世界の頂点とって何年か経ってる設定だけど、本当にね、今のサッカーやってる中学生高校生くらいの女の子たちは、どんなこと考えているかなぁって思うよね。だから福島や堺など各JFAアカデミーの選手たちの受けてる教育や言動とかは気になっちゃう。
幾つかこれまでに女子サッカー漫画の1巻、読んでみたけど、次を買う気にならず。同じ作者の「さよならフットボール」もなんかピンと来なかった。とりま、これがいちばん面白そう。
作者は「四月は君の嘘」という、アニメ化もされた、そしてこの10日にちょうど実写映画化もされて上映中の作品の書き手でもあるんで、そこそこ脂がのってて、今はクオリティも確かだと思っていいのかな。
KUROさんが言うように、物語の中心的な展開は、最終的に世界一を目指す、学生スポーツ全般に転化可能な、ありがちなものになる可能性が高いと私も思うけど、その間にどんな実際的な問題を盛り込んでくるかだよね。
後は、もっと物語の中に自然に女子サッカーが溶け込んでいる漫画として、吉田秋生さんの「海街Diary」がある。漫画家としてはこちらの方が大御所ですね。昨年、是枝裕和監督が綾瀬はるかや長澤まさみなど豪華な女性陣を使って映画化したので、そっちの方が有名かな。
これについても同じサイトに書いた今年の1月の記事をあげときます。ゆっくり描かれている連載で、私がこの漫画を読みはじめたとき、私はまだ女子サッカーの世界を全然知らなかった。
でもサッカーはすでに好きだったので、すんなり、ああ、サッカーって女の子もやってるんだなって思えて、多分なでしこにはまる布石になったと思います。
サッカーやってる四女のすずちゃんは仙台にいたことがあって、そのときジュニアのカテゴリーで全国優勝したことになってます。
作品はまだ連載中。単行本は7巻まで発売中。中身は吉田秋生作品らしくけっこうシビアで、女子サッカー漫画ではありませんが、すずちゃんが高校でどうやって女子サッカーを続けることになるのかも行方が楽しみです。
こういう作品を見ていると、私は女子サッカーは確実に文化としての根を下ろしていると思うんだよね。それが女子サッカー界に恩恵として返ってくるのは、まだまだ先かもと思うけど。
https://nadeshikomininews.amebaownd.com/posts/472477あ、書いてから思ったけど、KUROさん相手だと思わずところどころタメ口になってる汗。ごめんなさい〜!