誓いの花 FINALSTAGE
「ロゼ。準備ができたらカレアで合図する。………ごめんね?陽動押しつけて」
消えそうなほど小さな声で、ハルが告げる。 無言で頷くとずっと足元にいた銀色のシャワーズに視線を移す。
「頼むぜ、ルジィ。」
---------終わらせよう。すべてをこの手で、俺達の力で。
Flower of an oath〜誓いの花〜 FINALSTAGE
「まったく………一度決めると止まらないのは相変わらずなんだね……」
どこか呆れたような呟きはスターチスのもの。 だが、自分では彼を止められないこともわかっていた。
それはずっと傍にいたオレガノでも、だ。
「もっと早くに一言言えれば………いえ、言っても突っ走ってたでしょうね」
「………それに」
オレガノの沈痛な表情に、スターチスは思わず口を開いていた。
「閃き集え、幾重なる光----」
静かだがどこか重厚さを含んだ声で紡がれる詠唱。 次の瞬間には、彼の周囲に眩いほどの光が発生する。
これだけでも、すでに彼の普段使う電撃よりもずっと大きい力だった。
「成程、今まで以上の魔術というべきか………だが、その前に終わらせればいい!!」
たんっ!!
言うが早いか、軽い身のこなしでリアトリスが踏み込んで行く。
勿論、彼らとてそう簡単には行かせまいと行く手を阻む。
「させるかっ」
ひゅっ!しゅん!
弓矢を連射して遠距離から狙い撃つのはロゼ。 その足元では銀色のシャワーズが無数の泡を放ち牽制している。
だが、リアトリスは僅か二振で数本の矢を叩き落とし、泡の一部を割り軽くかわす。
ぶんっ!
がきいん!!
「………お前の相手は、あいつだけじゃないって忘れていないか?」
「タフト…か」
その瞬間を狙って下から剣を振り上げるタフト。 戦い通しで一番疲弊しているにも関わらず、押さえつけられた剣を押しこむ力は弱まりはしない。
リアトリスを見上げる体勢のまま、タフトは言う。
「俺は、偽りの優しさだったとしても救われていたのに…、それにな!」
そこで一旦言葉を止め、タフトはちらりとオレガノを見る。 リアトリスもそれには気付いたのか、ややそちらに顔を向けていた。
「オレガノ……?」
だが、その視線の意味までは理解しきれなかったのだろう、怪訝そうな表情を浮かべるリアトリス。
一瞬だけその顔を睨みつけると、タフトは静かだが怒りを滲ませた声で呟いていた。
「身近な人間泣かせてまで、やるべきことなのか?あんたの野望とやらは…?」
「泣いて、いた?オレガノが?」
「そうだ。だが、そうやって気付かないフリをしているお前には絶対にその理由はわからない。」
確信めいた笑みを浮かべながら、タフトが言った途端に、リアトリスが剣に込める力が強くなる。 流石にそろそろ限界が近いのか片膝をついたタフトだったが、目はまだ死んでいなかった。
ちゃきっ!!
そんな音が聞こえると同時に、リアトリスの右頬に赤い線がついていた。
「タフトさんっ!」
「ライラック…、後ろか!」
ばっ!!
「流石に速い…!だけど、俺の目的はあくまでも貴方を倒すことではないんです!」
即座に振り向いたリアトリスに関心しつつも、少しずつ傷をつけていくライ。 最も、リアトリスの攻撃すべてを避けているわけではないので徐々に彼にも傷が増えているのだが…。
「(ライが相手をしている今なら……、一か八か!)」
完全に屈しそうになっていた足を叱咤し、無理矢理立ちあがるタフト。 それまで片手で持っていた剣を両手で握りなおし、駆け抜ける。
いや、『駆け抜けようとした』の方が正しい。
どごおっ!!
「ぐっ………ぁ!」
半回転をかけた、リアトリスの太刀がタフトを直撃したからだ。
その拍子に手元を離れた彼の剣は………
「こっちにくる!?」
「まずいっ、鉄壁!」
かんっ!!
ざんっ!!
スターチスが咄嗟に鉄壁を作り出して、逸らさなければ、オレガノに当たっていた。
その剣は、床に刺さったその剣に………
タフトのその身が叩きつけられ、砕け散った。
その衝撃はタフトの意識を奪いかけるほどのものだった…。
「タフト!」
「……………オ…レガ…ノ……さん」
そう、オレガノの自分を呼ぶ声が聞こえていなかったら意識を手放していた所だったのだ。
そのことに内心感謝しつつも、霞む視界でライを探そうとする。
そんなタフトの様子に気付いたスターチスは呟く。
「ライラック君なら、一応無事だよ。」
「やっぱり、ライも一緒にく……ぁ……!(まずい…)」
「裁きの稲妻、我に力を貸したまえ…!」
ハルは、気付いていた。 リアトリスの攻撃の兆候を。
しかし、詠唱を中断するわけにはいかず、タフトに痛手を与えさせてしまった。 そのことに罪悪感が少なからずあったがこの作戦は自分から言い出したものであったため責められるものがないのも事実だった。
「導き、捕らえよ、大いなる閃光!」
そこまで言うと、一旦言葉を切り、足元のカクレオンを足で小突く。
しゅぱっ!!
それが合図だったのだろうか、頭上高く長い舌を伸ばし『○』の形を作り出す。
「(来たか!)…………ルジィ」
ロゼはただ、彼女の名前を呼んだだけだ。
意図はわかっていたのだろう、それだけで行動を起こしていた。
「いっけええええ!!」
しゅばばばばば!!
それと同時に放つ、今までで一番多い矢数。
それまでと同じように、リアトリスは弾き落としにかかるが、ロゼは心なしか笑みを浮かべていた。
「ふっ、この程度!!…………!?」
彼がすべての矢を落としかけたその瞬間、足が動かなくなる。
足元を見ると、銀色のシャワーズが渦巻く水流を作り出していた。
「渦潮、だと?…………いつの間に!?」
「ハル!!」
困惑する声と、真っ直ぐな相棒を呼ぶ声。
その直後……………
「---聖なる光、雷(いかづち)となりて悪しき心を貫き浄化せよ!ホーリーライトニング!!!!」
「しまっ……!!」
かっ!!!!!!!!
眩い光が、リアトリスの体を貫いていた……。
「………これから、どうす、る…んだ、皇子様?」
「そりゃあ、シヴァスを再興するよ。………だけど、僕は王位は継がないよ。だって、スズランの方がずっと国のこと…」
訊ねられた『皇子様』の言葉が終わる前に、扉を叩く音で遮られる。
こんこん!
「オレガノよ。入って、いいかしら?」
彼女がそこへ行く数分前…
「今回は、ある意味で任務より疲れた…。ところで、リック。」
「………何だ?」
スターチスは、リアトリスと話していた。 本当に疲れているのだろう、体を横たえたままに、だったが。
それでも、話さなくてはいけなかった。 真っ直ぐにリアトリスを見つめると、はっきりと言った。
「まだ僕を幼馴染と思っているなら、償ってほしい。あの頃みたいには戻れなくても…まだやりなおせるはずだから…。」
「………僕を………許すのか?スターチス」
消え入りそうなその声に。スターチスは苦笑で応えていた。
「許すも何も、こっちは幼馴染だと思っていたから止めたかったんだよ」
「お前には………敵わないな。………やっぱり『これ』はお前が持っていた方がいい…。」
しゃら…ん………
「これって、………アルメリアさんの持っていた…?」
「…………ああ。そうだ。」
「………私は、スターチスがもっと怒鳴るかと思ってたのよ?それなのに、あっさりしてたのよ?」
ゆっくりと、彼女が話し終えると同時に、反応を見せたのは、タフトだった。
「…オレガノさんはどうする………っ!!」
「タフトさん、傷酷いんだから無理しない方が…」
最後の一撃---------それによって、勝敗は決まった。
だが、あまりにも消耗が激しかった。 もしも…
ビスカが頼み込んで病室を確保していなければ、この中の全員が無事だった保障はなかった。
「私は、私も、最初から知ってて止められなかった責任は取るつもりよ。リック1人だけに背負わせるわけには…!」
オレガノのその表情は、もう決めているという様子だった。
「………オレガノさん。」
それを見たからなのだろうか。不意にタフトの口が動いていた。 本人も意識していなかったようで、一瞬だけ驚いたような様子をしていたが、意を決したのかゆっくりと言葉を繋ぐ。
「俺は…、貴女が…好きです。だから、それが貴女の選択なら…止めません。でも、待ちま…す。」
穏やかな笑みを刻み、本心をオレガノに伝えるタフト。不思議と見ていて嫌な感じはなかったのだが…
「やりにくいなあ………ねぇ?」
「…それは同感だよ…。」
タフトと同室だったハルとライは微妙なやりづらさを感じずにはいられなかった…。
「ところで、ハル君。お姫様は?」
「多分…」
------ロゼのところかな。
たったった…
「………こらスズラン様、病院では走らないの!」
「コスモスさん?」
愛しい者の所へと廊下を走っていた少女は、そう声をかけられた。 見ると、よく見知った女性の顔があった。
「………お互い心配よね。」
微かな声で、ふとコスモスが漏らした。 その理由はわかっているだけに、複雑だった。
「まだ、何ですね、クロス………」
「ええ。今は、サザンカ………私達の幼馴染で、あの子の彼女が、ついているから心配はしてないんだけど…」
そうは言うものの、コスモスの表情は冴えない。 恐る恐る、といった様子でスズランは聞いた。
「あの、大丈夫ですか?右足…」
「痛くて仕方がないわ。………でも、ま、病院内を歩く分には問題ないわよ」
「何が問題ない、だ。ずっとふらついてるくせに」
コスモスの正面にいつの間にかビスカが立っていた。 だが、彼は今……
「そ、そういうあんただって利き手を痛めたからって休まされてるじゃない!」
「あのね、コスモス。君たちを責めるつもりはないけど…、近くに残っていた山賊?の後始末してたらやられたって言ったじゃないか、俺は」
どうやらビスカはロゼ達がぶっ飛ばした奴らの後始末をしていたようで、それで負傷したとか。 そんなわけで勤務は休んでいるというわけだ。
余談だが、その傷を見たコスモスに泣かれ、困惑していたビスカをからかおうとした同僚の青年はビスカに蹴られかけたとかなんとか…。 ちなみに今までに書く機会はなかったが、実はビスカは護身術に長けているのでその気になれば相当強い。蹴られなくてよかったと思うよ、彼(ぁ)
「あの…私、ロゼの所に…」
そんな事情はスズランも知っていたが、彼女の目的はロゼだ。 それだけ言うと、スズランはロゼの病室へと駆け出して行った。
その背中を見送りながらビスカは微笑を浮かべながら言う。
「あの娘は、本当にロゼが好きなんだね」
「ロゼ………」
スズランが行くと、まだロゼは目覚めてはいない。 小さく彼の名前を呼んだ後、数秒間何か考えていたようだったが………
彼女はそっと唇を重ねた。
------私に気付いて、目を覚まして。
そんな想いが通じたのだろうか。 ちょうど唇を離したその瞬間、目を開けた。
「…………、ス…ズ………?」
「よかった…!心配、してたよ…」
ぎゅっ…!
嬉しさからつい抱きついてしまうスズランだったが…
「スズ…痛…いんだけ…ど…」
「あ…、ごめんね…怪我、痛むよね?」
そんなロゼの声に慌てて離れる彼女をぼんやりと見ながら、考えていた。 やがてそれは口を開かせる。
「スズ…」
「何?」
「………俺は、自分で素直じゃないとは、気付いている。…だけど、これは本心だと思う。」
こんなことが言えるのは、眼鏡がないのではっきり見えていないから…かもしれない。
「スズの手はもう離さない、いや、離したくない………。」
「…私も…、離れたくない…!ロゼのことが、好きだから…!」
それから数日が経ったある日のこと。
「それじゃあ、リック達のこととか、色々と任せることになってしまうが………戻らないといけないからね」
病院のロビーで、スターチスがそう言いながら立ちあがる。 そこにいた面々は口々に言った。
「もう少し休んでからでもよかったんじゃないか?」
「でも、仕事だし、しょうがないよね。」
「元々がどうであれ、スターチスさんはこの件で相当頑張っていた。それで、いいんじゃ…ないか?」
「俺…貴方のその強さを、目標にしてもいいですか?」
「ハルジオン君、ロゼット君、タフト君、ライラック君………君達はみんな優しいな。だけど、これからが大変だね、お互いに…さ」
陰りのない笑顔を浮かべながらスターチスがそう言えば、ロゼはしっかりとした言葉で宣言する。
「だが、諦めない。俺達はシヴァスを必ず元通りにする…!そうだろ、ハル?」
「うん。だけど僕はそのために身分を証明する何かを見つけないと…!ところで、2人はどうするの?」
ロゼに同意しながらも、ふとハルはタフトとライに声をかけた。 ライは少し迷っているようだったが、タフトはゆっくりと話し出す。
「俺は…、アクセサリーや雑貨を扱うことを前々から考えていた。それに、ガーベラの夢でもあるしな…」
「なら、うちはどうです?」
そんなことをタフトが言った途端に現れる人物。
「!………フィニ、いつ?」
「今だよ。あ、ハル君、ライさん、整備終わったけど…どうすればいいかな?って、そうじゃないよね。」
「…デルフィニ?お前は確か武器整備士じゃなかったか?」
そんなタフトの疑問にフィニはけらけらと笑いながら言った。
「僕が仕事場にしてるの、リュージュにある雑貨屋の一角なんでね。それに…、幼馴染みがそこの娘さんかっさらって行くだろうから、人手足りなくなるだろうし♪」
「あいつ、俺達の目の前でそんなこと言ってたよな」
「え、何?もしかしてクロスがやっと告白したの?」
「「ああ、うん(そうだ)」」
「クロス…?幼馴染み…サザンカ?………そこって、ジーノ夫妻の店のことか?」
そんな会話は気にせずに(ミスミとの戦いの直後、そんな話を聞いた気がするので)タフトは口に出す。 やや意外そうな表情を見せていたロゼだったが、ぽつりと訊く。
「行ったことが?」
「………旅をしていた時、一度だけな。雰囲気がいい店だったのをよく覚えている。」
「騒がしくなってきたな…というか、いいのか?当の本人がいないのにそんな話をしても…」
「ですよね。なんか、切り出しにくくなってるけど…」
そんなライの呟きが聞こえたスターチスはさりげなくこう尋ねた。
「ん?何か考えることでもあるのかい?」
ライはどこか居心地は悪そうながら、けれど真っ直ぐな気持ちを含んだ声で答える。
「いや、その…一度家に帰って話してからになるけど…できるなら、ハル君を手伝いたいな…って」
「ライなら歓迎するよ?太刀筋もかなりいいし、十分やっていけると思うし!」
「そうだな…人手は1人でも多い方がいいしな。」
「盛り上がってるところを悪いけど…スターチスさんを見送るんじゃなかった?君達。」
「ビスカさん。こちらが年下なのにさん付けは…」
「細かいことは気にしないで。それで、彼に言わないといけないこと、あるでしょ?」
どこか楽しげなビスカは突然現れてそんなことを言う。 意図にすぐに気が付いたロゼは少し前に出てスターチスに向き直る。
「ありがとうございました、色々と。」
「こっちも君達に会えて助かったよ。でもすぐには戻らないけど。全て、終わったってアルメリアさんに伝えてから帰るよ。」
「………気を付けて。さよならとは言いませんから…!」
それから数ヶ月…
完全に復興したとはまだまだ言えなかったが、シヴァス王国は以前のような賑わいを取り戻していた。 そして、その中心には彼らがいた…。
「さあ、始めるよ!」
「「はいっ!」」
「やる気があるのは感心だが…訓練中に怪我だけはするなよお前ら!」
「指導側が張り切りすぎても駄目だと思う…」
新人騎士達の指導に力を入れているハルとクロス、その横でやや呆れているライの姿。 そこに、新たな人物が現れる。
「お前ら………いい加減誰か弓矢扱えるようになってくれ。腕を鈍らせなくて済んでいるのはいいが、俺は忙しいんだ」
「お、陛下のお出ましだぜ?」
くすりと笑いながら、クロスがそう言えば一同はその者に目を向ける。
「陛下に教えてもらえるのは光栄です!」
「………やっぱり慣れないな………。」
いかにもやりづらい、という呟きをする彼に、ハルは言う。
「え、普通じゃない?」
「ハル、お前は元からシヴァス王家だろ!?」
「………また始まった。」
「まあ、ハル君とロゼさんならいつものことじゃないですか」
「そしてライ、お前は慣れるの速過ぎだ。俺だってこの2人のペースに慣れるのに結構かかったのに…」
「ロゼ!お兄様、クロス、ライ………それに、騎士隊の皆さん!訓練が終わったら私が作ったパウンドケーキでお茶にしませんか?」
「お、噂をすれば、スズラン様のお出ましか」
「いや、さっきの言葉普通に返すけど!それが仮にも国のトップに対する反応!?」
復興のために最初のうちから奔走していたライであったが、あっさりとしたクロスの物言いに思わずツッコミを入れるが、あくまでも冷静かつ楽観的にクロスは言う。
「ロゼは、慣れないことで体調崩してただろ。それでスズラン様も心配してんのよ。だから、さ。少しぐらい仕事以外のことしても問題はねーよ。それに、俺達ぐらいは今まで通り接するってのが約束だろ?」
「それは…!」
わかってはいても困惑せずにはいられないライだったが、その横で楽しそうな声でこんなことを言う人あり。
「総隊長命令!終わったら、中庭集合!」
「………ああ、まだ慣れるには時間かかりそうだよ…」
付き合いが長い4人に比べると、まだまだライにはこの環境は慣れないようである…。
それでも、騒がしくも、穏やかな日々は、ここから始まる。
■最終話後書き!■ さて、まずはここまで読んでくださりありがとうございました。 騎士達の戦いは終結を迎え、新たな日々を作り始めています。
ロゼとハルは、大事なスズランを守るために、国のトップと騎士隊総隊長という形を選びました。 クロスは、それまで通り騎士隊の一員として。ただし、それなりの地位にはいるはずです。エピローグ的部分の頃にはもうサザンカをシヴァスに呼んでるんじゃないかな? そして新たにシヴァス騎士隊に加わりながら、中心となっているライ。 その一方で、コスモスは騎士隊を離れ、ビスカとの時間を取るでしょう。 タフトは雑貨屋の店員といして働く傍らでオレガノを待つ選択を。 それからスターチスは、再び峰としての仕事のため、故郷から離れます。
リアトリス達は…、スターチスの言葉もあってまともに償っていることかと思います。
ひとまず物語としてはここで終わりますが、まだ企画はいくつかあります。 そちらも公開していく予定なので、そちらも御覧くだされば。
最後にもう一度、読んでくれたことに感謝しておきます。
ちなみにクロスの銃的武器を使わせるつもりがすっかり忘れていたのは別な話(最後にそれか!?)
No.70 日乃 水葉 2010年01月17日 (日) 22時02分
RE: 誓いの花 FINALSTAGE
多くの人間達が交錯する物語が遂に一旦終わりを告げました。最終的には、誰も犠牲が出なくて良かったと思います。 短編があるようなので、そちらの方でキャラの話を期待したと思います。
No.71 HIRO´´ 2010年02月12日 (金) 14時44分
|