CQ誌2024年1月号が到着
私の注目は、別冊付録の3ページ 「アマチュア局数の推移」のグラフです。参考までに添付します。
開局した1970年は、20万局弱であったと読み取れますが、この年、JA1AA/QRPさんと最初の交信がありました。
AAさんとの交信で、興奮状態でしたが、交信終了のあと
庄野さんのCQが延々と続いていました。
私のリグも10Wでしたし、QRPであることがほとんど認知されていない世の中でした。
このグラフでは、30年前の1994年にピークの136万局であったようです。
そこから30年経過して、今日現在は、361320局となっていますので、30年間で100万局の減少、と読めます。
この減少の割合は、今後には使えないようです。
ここ10年ばかりは、横並びと漸減傾向に見えます。
最近は、7メガのバンドも静かな日が多いように感じますが、やはり同好の士は増えて欲しいと思います。
ワイヤレス人材を増やす取り組みが行われているようですが、どうも目的が局数の増大とは思えません。
メーカ製機器の販売増が目的ではないかと考えています。
もう一つ、
JL1KRAさんから紹介のあったJARDの記事。
私には、恐怖の内容です。
給電線損失の入力とか大地反射の有無の記入、
付近の建物による強い反射の有無・・・を記入する。
なんか、恐ろしくなって来ました。
保証願いなんて、とても書けません。