インフルエンザの予防接種、今年は特に悩ましいですね。
まずは、厚生労働省で健康:新型インフルエンザ対策関連情報のページがありますのでお知らせしますね↓
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.htmlこのなかで「妊娠・基礎疾患等をお持ちの方々へ」というところがわたしたちに関係の深いところになるかと。
ざっと見てみると、まず、関節リウマチは基礎疾患として、新型インフルエンザワクチンの「優先接種」の対象となる基礎疾患に含まれています。 で、もしワクチンの供給量が十分でない場合は、そのうちでさらに「最優先接種グループ」から先に接種することになっていて、そのグループとは1歳〜小学校3年生または最優先対象基準に該当する人。
年齢ははっきりした基準なのでともかく、最優先対象基準のほうで関節リウマチにあてはまりそうなのが免疫抑制状態にある場合というのがそれになると思います。
これらによると、ステロイドや抗リウマチ薬を使っている人は最優先に該当することになると思うのですが、実際はどうなのか・・・
> 結局ワクチンの入荷次第
わたしも通院しているのはリウマチ・膠原病専門の診療所で主治医に聞いたところ、やはりそんな話でした。きちんとした分類とか手続きとかよりも、結局はその医療機関にワクチンが入荷されるかどうかにかかっているということだそうです。 この診療所では最優先のタイミングではなく、その他基礎疾患のタイミングになりそうだとか。 10月末の時点で入荷の有無、時期、本数はまだ不明。 なにしろ先生方の接種もまだだそうで。
「優先接種対象者証明書」を受け取って他の医療機関で接種できるそうなのですが、2,100円かかるそうです。(^^; 行けない場合は郵送してもらえるのかな?わざわざ行くならその場で接種してもらえばいいわけだし。 でも、いつ接種が始まるかわからないし、定期の通院のタイミングでは在庫切れかもという問題、交通費や通院時の感染の心配を考えれば、定期の通院のときに有料でも証明書をもらっておいて近所で、ということもアリ?
さて、わたしの事情です。
今までの季節型の場合は、わたしは副反応(3日くらいの発熱)があったことがあるので、自分はしないで外出の多い夫はするという方法でした。 でも、今シーズンは手術(リウマチ以外の)を予定していて、インフルエンザに振り回されては困るということから、季節型1回+新型1回という方法を勧められて、季節型のほうはすでに接種しました。 目立った副反応はなかったので、新型にも挑戦することになるかなぁ。
なぜ各1回かというと、なるべく短い期間で有効な方法を考えたらどちらかに偏らないほうがいいだろうということ、季節・新型ともどうせ2回目のワクチンの供給が不足して無理なんじゃないかということ、なんだそうでした。