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[48] 一匹狼・番外編・【WIZ×シ―フ】
茶っぴ - 2008年10月22日 (水) 17時44分


一応番外編?です^^;
すみません駄文で
WIZとシ―フのキャラ壊れてます^^;;
今度ちゃんとした続き書きますのでご了承ください><;




※※※※※※※※※



「なぁ・・・」

俺はふと疑問に思った。
アルトが俺に『愛』を教える・・・
それはいい

では、なぜだ?
このようなプレイボーイのアルトが俺に
その『愛』というものを教えてくれるのか・・・

「ん??」
「お前って俺のこと好きなのか?」

 
――ズルッ


単刀直入に言われよくドリフなどで見かける典型的な滑りを見せるアルト
そんなにおかしいこと言ったかと思っているキアに呆れつつあるとは言葉を放った。

「嫌いな奴にそんなこと言うか??普通!!」
「だってお前女にはいつもそう言ってるんだろ?」
「それは昔の話だ!!」

―昔も何もってまだお前俺とための22だろ・・・
 
と内心アルトに突っ込みを入れつつ言葉をつづけた

「じゃ・・・好きなのか?おれのこと」
「あぁ・・・」
「サマナのティアとかアーチャのミントとかプリンスのランカとか悪魔の・・・――――」
「――――なんでお前が知ってるんだよ」
「自分で言ってただろ?昔」
「そうだったな・・・」

冷や汗を流し目が泳ぐ。
プレイボーイも本命の前ではただのヘタレか・・・。

「だ・・・だけどな・・・今はお前だけだ」
「・・・」
「昔は『イケメン』とか言われて図に乗って手当たりしだい手出してたけど・・・今は・・・違う。。。」
「『浮気は男のステータス』って言ってたっけな・・・。」
「だから・・・!!」


言葉の前に体が動いた。
黙ろうとしない、キアの手を引き抱きしめる
びっくりしたキアの一言目は聞こえないぐらいのかわいらしい叫びであったがアルトの耳には届かなかったらしい。
 
「なんだよ・・・。いきなり」
「好きでもない男・・・いや女でもこんなことはしない。」
「・・・」
「こんな風に荒れたりもしないし、動揺もしない」
「アル・・・」
「こんなに必死に引きとめたりも、人前で泣きそうになったりも・・・――」
「あー、もういい!悪い俺が悪かったから・・・な!;;」

マシンガンのように飛び出す言葉をさえぎようとするが、止まらず。

「だから・・・」
「わかったから・・・静かにして。」

口が止まらないアルトにキアがとった行動

「?!」

一発でとまったが、羞恥心でキアの顔は一気に赤面した。

「お前の気持ちはわかったから・・・」
「キア・・・」
「な?」

自分で何が『な?』よと突っ込みを入れつつあっけにとられるアルトを見つめた。


「愛してるのかわからないけど俺はお前のこと好きだぜ?」
「ぁあ・・・」
「だから・・・」



耳元でささやくキアの言葉にアルトは抱きしめている腕の力を一段と強くした。


『    』



そのあとの言葉は二人の秘密・・・。


END


※※※※※※※※※※※※

番外編ギャグにしようと思いましたが
見事にだめだめだ・・・
またもやWIZ受けスキー様以外にもWIZ好き様・武シフ好き様も敵に回したような・・・><
駄文失礼しました!!



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