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[95] ★【Aコースチョコレィトゥ・シフWIZ/羊毛様のネタ無断使用】
雪乃城 - 2009年04月06日 (月) 20時33分



 【 Aコース選択☆チョコレィトゥ 】



バレンタインが近い。

この時期になると町は甘い香りであふれ、女の子達が奮闘する。

普通なら『貰えるかな・・・』とそわそわするのが男心だが、ここにそうでない男が一人。

WIZのクロノだ。

彼はとても綺麗な顔立ちで、性格もいい。

ちょっとクール且WIZらしく知的な所が女の子に騒がれた時期もある。

時期もある、と言うのは別に彼の魅力が衰えたわけではない。

恋人ができたのだ。

シーフのトリガー。

人前では無口で冷たい感じのする彼は腕も立ち、彼からクロノを奪い取る勇者はいなかった。

一般には受け入れられない愛だが、Gメン達は全く頓着せずにお祭り騒ぎで祝ったものだ。

意味もなく祝福の聖水を飲みまくってつまみは灰。

お前等は居酒屋で塩を舐めながら一杯やるおっさんかと言うような状況だった。

トリガーは黙って隅の壁に寄り掛かっていたし、クロノはぽやんと会話の中に入っていた。

クールに見える彼は意外と天然なのだ。

・・・・話を戻そう。

とにかく今はバレンタインの話だ。

クロノは目には見えないほど僅かに首を傾げた。

これはやはり自分も渡すべきだろうか?

トリガーも自分も男だが、情事の時は、その・・・自分が女性役だ。

それに・・・・・


「どったの?」


はっとして振り返ると、同じGメンのランサー、ミュイナが立っていた。

思わず、口を突いて言葉が出てしまう。


「チョコレート、が」

「あぁ〜wトリガーにあげたいんだ?w?」


冷やかすように言って、ミュイナはクロノの手を取った。


「だったらあげちゃえばいいよwきっと喜ぶよ?あたしとPT組んで狩ればいいしw」

「い、いいのか・・・?」

「いいよ。GVもないし。上げたいスキルも今ないし」


にゃはっと笑うミュイナに、クロノが微笑して頷いた。

余程チョコを作れるのが嬉しいのか、頬が薄らと色づいている。

白い肌がほんのりピンクに染まって、とても美しい。


「ありがとう」

「それはチョコが出来てから言ってねw」





だが・・・・狩りは思った以上に難航してしまった。

ミュイナのレベルが些か高すぎたのである。

スキル連発でガンガン狩るが、全く欠片は集まらない。

クロノはチリングタッチの合間にミスティックフォッグとアースヒールの支援を行いながら、トリガーの事を思い出していた。

狩りに出始めてもう3日目。

トリガーに会いたいと思った。

会って話をしたい。

話をしてあの目で見つめられたい。

クロノは小さく溜息をついた。


「きゃっ!」

「!」


小さな悲鳴にミュイナを振り返ると、彼女は腕を斬り裂かれていた。

それでももう一突きかまして何とか倒す。

最後の一人だったので、緊張を解いてミュイナに駆け寄る。

アースヒールを掛けるためチャージしていると、ミュイナが「あ」と声を上げた。

彼女の視線の方向に目をやると、樹木にもたれ掛かるトリガーの姿。


「トリ「PTを解散しろ」

「トリガー?」


ミュイナが聞き返したが、トリガーの底冷えする視線に気押されて口を噤んだ。

これは完全に勘違いしてるなぁと思いながら、パーティーを解散する。

イマイチ事情がよく飲み込めていないクロノの腕を、トリガーが掴む。


「トリガー、痛い」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「トリガ・・・・」


そのまま引き摺られる様にして連れ去られたクロノに、ミュイナは心の中で手を合わせた。


「ごみんにー。私もやっぱり頭カッカしてるトリガーと戦いたくない。命惜しいし。。。」





木立の間に突き飛ばされて転がされ、クロノは強か背中を打った。

キッとトリガーを睨みつけて、思わず息を呑む。

冷たい、凍えるような視線。

その中には怒りと情欲の炎が燃えている。


「っトリ、ガー・・・・・何を、怒って・・・・・」


トリガーは答えずにクロノを強く地面に押し付けた。

引き千切る様に服が脱がされていく。

クロノは驚いて身を捩った。

まさか、こんな所でそんな行為を行おうとするなんて。


「嫌だ、やめてくれトリガー!」

「・・・・・・・・・・・・・・・」


トリガーは答えずに、クロノをうつ伏せにひっくり返した。

肌のむき出しになった胸や頬に、土の感触が痛い。

トリガーの手が細い腰を回ってベルトに掛かる。

鍵開けも難なくこなす彼にとってはこんなもの蝶結びを解くより簡単だ。

ズボンを強引に下ろし、クロノのロングコートをめくり上げる。

むき出しになった白い臀部を見て目を細めるとトリガーはクロノの背に乗りかかった。


「トリガー、そんな、そんなの無理だ」

「無理?馬鹿を言うな。試しもしないで言うのか?」


嘲笑うように言って、トリガーはクロノの腰を掴み、侵入を始めた。

引き裂かれる痛みに、クロノの目が固く閉じられる。


「ぃう、ぁ・・・・・ッつ・・・・・・!」


余りの痛みに満足に悲鳴も上げられない。

血の香りが鼻をくすぐり、トリガーの冷たい手が悲しい。

恐怖をいっぱいにした瞳でトリガーを縋るように見る。

どんな怪物より、今は彼が怖かった。

だがクロノの恐怖に染まった視線を受けて、トリガーは薄く笑った。

一旦動きを止めて、クロノの耳に唇を寄せる。


「入ったな・・・無理じゃない」

「ぁ、ぅ・・・・・・・・・・・・・・・・」

「なら次は・・・・奥まで入れてみるか?」


クロノは怯え、痛みに四肢がバラけそうだと思いながらも逃げを打った。

トリガーのモノは太さも立派だが、不気味さを感じるほどに長い。

今までトリガーがクロノの中に全てを収めた事はなかった。

傷付けると分かっていたからだ。

だが今日のトリガーは容赦しなかった。

逃げようをする身体を地面に押し付け、侵入する。

四センチほど残した所で、唐突にクロノの抵抗がやんだ。

気を失ったのだ。

力の抜けた身体を楔を入れたままひっくり返し、顔を覗きこむ。

蒼白になり冷や汗が流れ落ちる顔も、やはり美しかった。

その頬を、ひっぱたく。

勿論一応加減はしたが、相当痛んだ筈だ。

現にクロノは小さく呻いて覚醒した。

そして奥の奥まで拓かれる痛みに一筋涙を零しながら小さく首を振った。


「ト・・・ガ・・・・・・」


掠れた声が呼ぶ。

トリガーは優しく笑んで少し腰を引いた。

クロノが安心したように身体の力を抜く。

瞬間、一気に奥まで押し入った。


「っあ・・・・・・・・・・・!!!!」


痛みに口をはくはくさせるクロノ。

その柳腰を掴んで、好き勝手に蹂躙する。

血液がロングコートに散った。


「ぃあ、っは、あぅ」

「どうした?いつもは可愛く鳴くのに今日は掠れた悲鳴か?」


涙を流しながら体を跳ねさせているクロノに残酷に囁く。

クロノの心はトリガーを拒絶しているが、身体はそうでもない。

トリガーのモノに熱い肉が絡み付き、精を飲ませて欲しいとうねる。

クロノの好きな所を外して突き上げ、自分の熱が十分に膨らんだ所で、トリガーはクロノの中に欲望の証をぶちまけた。

奥深くに出されたそれをカリに引っ掛けて掻き出すようにしながら腰を引く。

コピュリと小さな音がして白いそれが入口から溢れ、血液と混ざってピンク色に染まる。

トリガーはそれを指で掬ってクロノの鼻先に突きつけた。


「舐めろ」


クロノが嫌がって首を振ると、トリガーはそれを彼の頬に塗りつけた。

そして彼の中からモノを引き出すと、首の辺りに跨る。

顔を背けたままのクロノの顎を掴んで雄を唇に押し付けると、彼の鼻をつまんだ。

息が苦しいと暴れる身体は服で中途半端に拘束されて、動きが取れない。

苦しさに負けて口を開くと、口の中に雄を押し込まれた。


「噛むなよ」


クロノは無理矢理犯される痛みに涙を流した。

身体が痛い、心が痛い。

愛する恋人にこんなに手酷く強姦される事を悲しく感じながら、恐怖に押されて雄に舌を這わせる。

勿論そんな事はした事がないから勝手が分からない。

必にトリガーがしてくれていた事を思い出しながら、舐める。

拙い動きが、慣れない事を窺わせてトリガーを煽った。

適当な所で引き抜き、後は手で扱いてクロノの顔に掛ける。

白濁はクロノの頬や鼻梁を汚し、唇の所まで汚した。

苦痛と恐怖に染まり、涙と**で汚された顔にほんの少しだけ胸がすく。

もう一度後**でも虐めるかと膝を引いた時、踵にコツンと何かが当たった。

見れば、ロングコートのポケットが少し膨らんでいる。

クロノはあまりポケットに物を入れないから不思議に思って手を突っ込む。

出てきたのは・・・・・


「チョコレートの欠片・・・・・?」


トリガーの呟きに、クロノが漸くこちらを見る。

そしてゆっくりと目を瞬かせた。


「・・・・・作ろうと、思って・・・・・・ミュイナに協力を・・・・」


トリガーは一瞬頭が真っ白になった。

その白い空間を、以前自分が零した言葉が駆け抜ける。


『魔法のチョコレートってどんな味がするんだろうな?w』


トリガーは緊張に乾いた唇を舐めた。

掠れた声で問う。


「これ、は・・・・・・俺の、か?」

「・・・・・・・ああ」


頷かれた瞬間、トリガーは激しく後悔した。

馬鹿バカ馬鹿バカ俺の馬鹿!

こんな可愛い恋人を剛環するなんてどうかしてる。

こんな健気な恋人を泣かせるなんて最低だ!


「ごめん」


トリガーはすぐさまクロノの上から退き、自分の服を裂いて汚れを拭ってやった。


「ごめん」


傷口の手当もする。


「ごめん」


終始クロノは無言だった。

時折痛みに呻く以外は。

きちんと服を整えてやり、クロノを起こしてやる。

彼が気に寄り掛かって座った前で、正座した。

お怒りの言葉か?

罵りか?

いや、別れると言われるかもしれない。

冷や汗をだくだく流しながら、トリガーはクロノの言葉を待った。

クロノの唇がスッと開く。


「その・・・・作るが、不味かったら捨ててくれ」

「は?」


意味が分からず聞き返すトリガー。

するとクロノが頬を染めてチョコレートを指差した。

思わずチョコレートとクロノに視線を往復させる。


「クロノ・・・・その、怒ってないのか・・・・・?」


クロノは返事をしなかった。

正直恐怖よりも少しだけ多く嬉しさを感じたのだ。

途中で気づいたそれは、トリガーの嫉妬。

自分を離したくないと言う強烈な思い。

そんなに求められて悪い気はしない。

だが言うには身体が辛くて、クロノは黙って首を振った。

トリガーがクロノを抱きしめ、軽いキスを送る。


「出来上がったら一緒に食べような」


チョコレートよりも甘いキスを交わして、二人は額をくっつけた。

これからも、ずっと一緒に。

そう思いながら。





***後餓鬼***

羊毛まくらさんのネタが素敵過ぎて一時間半で出産した私の駄文・・・不味かったら削除でお願いします。

羊毛さん天才すぐるですよ!シフWIZは大好きだがネタがなかった私には神!

いつか羊毛さんのシフWIZssも見てみたいですww





[96] Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
羊毛まくら - 2009年04月16日 (木) 17時03分

私のネタでこんな素敵なssが生まれるとわwww
逆に(*´人`)拝んじゃいそうです。

アリガトウございました(/ω\)
ご馳走様です。ちょー萌えました。



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