【広告】Amazonからブラックフライデーセール12月6まで開催中

小説投稿掲示板

小説投稿掲示板です。
小説以外にも、ちょっと長く語りたい時、キャラ設定などいろいろ使ってください^^
エロ有りの場合はタイトルの前に★をつけてください。
小説→タイトル【カップリングorキャラ傾向】
語り→タイトル【語り】
キャラ設定→タイトル【キャラ設定】
など、【】の中に内容をわかりやすく書いていただけると有難いです。

ホームページへ戻る

名前
メールアドレス
タイトル
本文
URL
削除キー 項目の保存


こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。

[118] ★【後編】失恋話でつながる【テマ♂+サマ♂】
羊毛まくら - 2009年11月25日 (水) 15時58分


リック(テイマ♂):活発
ラズル(サマナ♂):おとなしめ

後編です。えろいです。
むしろえろしかない(´・ω・`)

ではどうぞ↓

ーーーーーーーーーーーーーーーー


夕方、狩りを終えて町に帰る支度をしていると、空からポツポツと雨が降ってきた。リック達はケルビーの背に乗り、急いで移動をはじめたが、その雨の強さは激しくなっていくばかりか土砂降りになってしまい、町に戻るよりは近くのロッジに雨宿りして夜を明かすことになった。
召還獣を3段階まであげてある程度雨から守ってもらったラズルと違って、リックはぐしゃぐしゃに濡れていた。


「うわぁ濡れ鼠だね。」
「そっちよりかはな。どっちも脱がなきゃ風邪引くのは一緒だろ・・・」

ラズルはフードやシャツも脱いで、ケルビーが暖炉に放った炎の前に吊るした。召還獣は役目だけをし、外の番をしにいった。
リックも同じずぶ濡れのファミリアたちをほおって置くわけにもいかず、ウィンディに軽く水気を乾かしてもらって本にしまった。


「ハァ・・・ズボンもグショグショになってて気持ち悪いなぁ・・・。あれ、リック?早く脱がないと風邪引いちゃうよ。」
「・・・・・あ、うん」
「何?・・・何か恥ずかしいの?」
「ばっ・・・・・・ちげーよ!!ただ・・・っ」

勢いよくマントを投げ捨て、ためらいがちにシャツを脱ぐと、

「・・・・・///・・・・・笑うなよっ//」

前の彼氏の愛の花が、薄いがところどころに残っていた。

「クス・・・笑わないよ」
「〜〜〜〜〜笑ってんじゃねーか!!」

「そういう意味で笑ったんじゃないんだ。以前僕にもあったしさ。」
「うん、でも」



僕らはもう恋人だ



どちらがいった言葉だったかわからないが、二人は沈黙した。静寂のなか暖炉の炎だけがパチパチと音を放つ。

「ねぇ。」
「なぁ。」

また被った。
お互いを見つめあったまま、くすりと笑って同時に顔を寄せていく。

「同じこと考えてんのかな?僕ら」
「そうなんじゃね?」

こんなにもお互いの考えていることがわかるなんて、すでに何年も一緒にいる熟年夫婦のようだと思った。
次の瞬間、二人の影が重なった。













*










外は土砂降りの雨、ロッジの薄暗い光の中、暖炉の光に照らされている二人は生まれたままの姿になっていた。
どちらが先にともいわず同時に、床に敷いてある布の上に転がり、横になって抱きしめあい、口内を犯しあって、お互いの熱を上げていく。
羞恥なんてものはないが、かわりに相手との行為そのものに期待している体がもどかしくて、自然と体の中心が熱をもつ。


「リック・・・んぁ」
「んう・・・ラズルッ」


熱くてどうしようもない。快感を求めるようにお互いを愛撫しあう。意地悪な言葉攻めもいらない。ただ相手とのぼりつめることだけ。


「あっ・・・あう・・・んああっ・・・」
「やっあ・・・・・あっあっぁ・・・・ん」


先走る自身をこすりあいながらの行為は、気持ちがよくてどうしようもなくてラズルもリックも止められないでいた。


「もっと・・はぁ・・・あ、そこにぎって・・・っあぅ・・うぁん」
「お前もここ・・んぁぁ・・・ぅ・・触れょ・・・んっ・・・あアァっ」


お互いの感じる場所を教えながら愛撫しあう。二人はどちらも上を経験したことがなく、ずっと下だった。二人はそれをわかっているからこそ、素直に自分のイイ場所に相手を誘える。力づよい腕で押さえつけられ、首に腕を回して確実に流されるままヤッていた行為とは違っていて、汗や先走りやいろいろなものでぐしゃぐしゃに濡れて、ねっとりと絡みあいながら溺れていく。


「やば・・・んぁああぁっヤバィ・・きもち・・・ぅ」

「チュく・・・んぁっやっ・・・僕も・・・こん、なに」

「おたが・・・んぁぃの、あっとつけ・・・・ない?」

「はぁっはぁっっ・・・っぁィィぜぁっ」


初めて体を重ねたのに、何の違和感もなくて、恥ずかしさもなくて、ただ気持ちよくて溺れるままおぼれて、頭がおかしくなりそうだよとラズルは言った。もちろん俺だってと返したが、リックは、実はキスをする前に一瞬元彼の姿が頭によぎったのである。しかしラズルと二人でいるとき、あの人といるよりも安堵している自分がいて可笑しくなったけれど、ラズルとこれからも離れないでいられることのほうが何よりも重要なことなんだと気づいたときには、あの苦い失恋話はラズルとくっつくまでの長い遠回りのいきさつだったんじゃないかと思った。

二人して同時にイったあと、そのまま抱き合って寄り添い、生乾きのマントをかけて眠りについた。









終わり

ーーーーーーーーーーーーーーーー


後編終了(´゚д゚`)

普通のエロ目指してかいてたのに、どろっどろの甘いエロになってしまいました・・・(;´∀`)
汁の描写ができないいいいい(´Д⊂ヽ今後の課題にします。
受×受だししょうがないよね。
攻って大事だなって思った。書きづらかったマジデ(ぁ
リック君がツンデレでほんともうどうしようかと思っちゃったよ、ラズル君なんか誘い受けっぽいしね。




Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】Amazonからブラックフライデーセール12月6まで開催中
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板