第1作目が、四苦八苦しながら仕上がりました。 Rom筥さまの、ブログに出会ってから、頭の中が筥迫でいっぱいになってしまい 娘の塾迎えすら、忘れてしまう始末。。(田舎なので、夜10時には真っ暗で〜〜) 3日!!かかりましたが、楽しかった〜〜 本来ですと、まずは基本のものにチャレンジしなくてはいけないのに、柄合わせと綿入れもしてみました。 玉縁にもチャレンジしましたが、見事に失敗しました。 その辺の詳しい話に興味がある方は、http://blog.goo.ne.jp/manta40" rel="nofollow" target="_blank">http://blog.goo.ne.jp/manta40へお越しください。 次なる目標は、日本刺繍の筥迫!!(いつになるのやら、、、)
manta 投稿日:2012年10月11日
manta [19] 04/05/(日) 17:14:35
『筥迫奮闘記』楽しく拝見させていただきました(笑)。 ぷっくりとかわいい綿入り筥迫できましたね。
よかったのは、薄い生地を使っているので、 キルティング芯が潰れずに、きれいなぷっくり加減が出ていること。 生地が厚いと、キルティングは簡単に潰れてしまい、 このぷっくり感は出ません。 厚手の帯地など使った日には、『綿入れたっけ?」というほど 完全な平面仕立てになってしまいます。
玉縁は、本来は「縦目」で作る物です。 角付けの説明がしにくいことと、縦目は完全に伸びないので 1mmで縫える人にはお勧めですが、2〜3mmの幅になってしまうなら バイアスならなんとか対応できそうなので、そう説明しているだけです。
筥迫は、表布、内布の厚みや材質によって、柄合わせがずれてきます。 始めに「薄手」「綿」で作ってくださいと言っているのは、 一番きれいな形に出来上がるからです。 きれいな形を基本のイメージにできれば、あとは他の生地を使っても できるだけそれに近づけようと、色々な工夫をするようになります。
日本刺繍をしたいなら、とりあえず筥迫を5〜6個は練習してからにしてください。 それでも心配なようであれば、同じ素材を使って 表地に下図だけ写して、それで仮の仕立てをしてください。 それで柄が合えば、実際の刺繍で仕立てをすればよいのです。 でも、常に同程度の厚みの生地を使うようにすれば、それほど失敗はないと思いますよ。
Rom筥 [56] 04/06/(月) 14:59:57
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