少し前に三作目が出来ました。
気に入って買ったのに、織り糸が弱りすぎていて締められなかったアンティークの名古屋帯地です。 知り合いのバッグ作家さんに、箪笥の肥やしになっていたこの帯でバッグを作っていただき、 その余り布で作ってみました。
地厚なので折り返しが大変で難しかったです。 内布もアンティークの紅絹を使ったのですが、張りがあって扱いやすかったものの、 薄すぎて接着芯の糊が表に出てしまい、困りました。
縫わない玉縁の方法、blogに載せてくださりありがとうございます。 実は私もこの方法で出来るんじゃないかと思っていました(^^) ピンタックのように先にバイヤス地を5mm幅くらいに縫ってから挟み込むと幅が均一に出しやすいかも? と思ったのでチャレンジしてみます(でもこの方法は布端の始末が悩みどころです)。
投稿日:2013年09月12日
kusunoki [111] 04/07/(火) 20:09:52
続々と作品ができますね。頼もしいです。 バッグもとてもすてきですが、お揃いの筥迫が何だかとてもかわいらしく見えます。 バッグにお揃いの房を付けてもかわいいかもです。
厚地を使う場合はアイロンはきかないので、クリップでとめて乾くのをゆっくり待ちます。 薄い内布は、是非『ホットメルト紙』を使ってください。 とても扱いやすくなります。 接着芯:ホットメルト紙 薄手 <24cm幅×2m>:420円 http://hakoseko.shop-pro.jp/?pid=55571410 接着芯用の型紙をホットメルト紙に写したら、折りしろ分も入れてカットします。
挟み込み式の玉縁は、打ち紐を挟んで使います。 また布目はバイアスでなく縦目に取ってください。 バイアスはあくまで初心者が使うもの。 ミシンで縫う玉縁も、慣れてきたら縦目で取ります。
Rom筥 [112] 04/07/(火) 20:10:25
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