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皆さんの作った筥迫、嚢物、細工物等をご自由に掲示してください。
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筥迫完成のご報告です。(8作目)

極彩色の”平等院”筥迫です。
 表布:綿100%平等院ミュージアムハンカチ(43cm×43cm)宝相華模様
 内布:同上、(胴締め裏と紙入れ内のみ藍鼠色ポリエステル)
 玉縁:綸子ジャカード地紋←厚地難し…
 打紐は、番外で昇苑くみひも江戸打紐1mm東レシルック(NO.41)10m
 房糸は、切り房用(菫17)をアクセント、番外でフジックスファイン手縫糸ポリエステル100%(NO.304)100m
 縢襠付筥迫、綿入れ玉縁仕上げ 金色びら簪アンティーク

表布が薄いので、被せと胴締めの綿入れをキルティング芯+同形フェルトを重ねて増量。
実験的試みとして、パールビーズを縫い付けて立体感をだす。
胴裏の鏡位置に接着芯厚手を貼って鏡を保護する。被せ裏に型紙を貼って丸みを正確に出す。(厚紙切取り後の型紙端短で再利用♪)
Rom筥さまによると「0.25芯」なるものをかませる仕立てがあるとのこと、情報ありがとうございます。考えが及びませんがヒントにさせていただきました。

結果、被せに3mm丸ビーズでは胴締めがやや浮き気味、胴締め前もあと5o長ければよいですが今回ハンカチの端を解いて使うほどのギリギリで断念妥協。
胴裏の芯使い、何らかの補強をするのは大変効果ありました。縢かがりの作業でも安心して力が入れられました。

青色に限りなく近い深緑に一目惚れしてどうしても使いたかった昇苑くみひもさんのシルック江戸打紐…♪このピーコックグリーンはメーカーさん自慢の色だそうです。きしりきしり締まったあとは接着剤なしで結びが保持されます。正絹ではありませんが、憧れの絹の感覚に触れて嬉しいです。
10円玉に刻印されている平等院が極彩色に改修されたのは2014年とのこと、瓦屋根の両端で金色に輝く鳳凰は一万円札の裏面に。なんだか福々しいですが、池の水面に美しく姿を映す極楽浄土の宮殿なのだそうです。鳳凰堂の内部拝観では別料金&撮影禁止だそうですが、筥迫をそっとご開帳して極楽気分を味わうことにします。
追伸:Rom筥さま お手の怪我をされて大勢の方々からお見舞いがあったごようす、どうぞおだいじになさってください。 …俎上の魚、元来ROM専ちゅん拝。

ちゅん [508] 09/20/(水) 18:35:05

コメント

ちゅんさん

ますます筥迫に磨きがかかってきましたね!

先日の講習会では、ちゅんさんの話題も出ていました。(掲示板では有名人?)

ここまでくると、実物を見ないことにはアドバイスもできないぐらいの出来になってきましたが、すでにちゅんさんワールドを作られてきているご様子で、これから更にどこに向かっていくのか楽しみです。

>鳳凰堂の内部拝観では別料金&撮影禁止だそうですが、筥迫をそっとご開帳して極楽気分を味わうことにします。

筥迫らしい楽しみ方で何よりです。


最後に、これはあえて意図して作っているのであれば良いのですが、飾り房の「菊結び」は円形に作ります。

rom筥 [509] 09/21/(木) 22:09:01

念珠入れ3個完成!

四ツ襠紙入れ参加用に念珠入れ作成しました。
型確認の生地と、ついつい別生地でも…。
襠部分は大体綺麗に行くようになってきましたが、
折りかけ部分に問題が出ます。
抱き合わせの時の糊の量だろうとは思うのですが…。
思い付きで竹べらのケースを作ってみました。
簪差しや楊枝入れと同じ作りなので
さくっと出来ました。
大事な道具の素敵なケース、自己満足自己満足。

郁駒屋 [506] 09/18/(月) 20:44:21

コメント

相変わらず精力的で何よりです。
今日の講習会で、掲示板で活躍の郁駒屋さんとちゅんさんの話題が出ました。
けっこう色々な人が掲示板を見ているので、
これからもご活躍を期待しています。
それでは講習会でお会いしましょう。

rom筥 [507] 09/18/(月) 21:59:20

レースの筥迫

念願のレース筥迫を作ってみました。
薄いレースを探すのに結構苦労しました。
表生地は金通しの生地です。
金通しっていうレベルじゃないくらいの金が通っています。
仕上げて、気になったのが5枚目の横からの写真です。
丸で囲った部分、ゆるいような気がします。
もうちょっと締まるものなのか、生地の厚みの問題なのか、次に講習会に行くときに持っていきますので、
ご指導ください。

郁駒屋 [502] 08/31/(木) 11:06:04

コメント

なんと存在感のある筥迫でしょう。
レースで柄合わせという発想もまた奇抜。
この筥迫にあう着物ってどんな着物だろうかと妄想してしまいますね。
ゴスロリちゃんたちに似合いそうですが、あの衣装で重みのある筥迫はちょっと不安定ですね。
白いレースの手袋なんて似合いそうですが、どんどん着物から外れてしまいそうです、、、(怖)。

とても美しく仕立てられていると思いますが、ゆるみの部分は写真ではちょっとわかりずらいので、講習会に是非お持ちください。

rom筥 [504] 08/31/(木) 15:30:32

大正浪漫的な着物か、はたまた筥迫を目立たせる色無地か。
最近はレース着物とかもあるようですよ。

郁駒屋 [505] 09/02/(土) 23:50:07

夏の思い出。

先日作った筥迫をいれてお出かけしてきました。
すっきり江戸前の着姿に憧れて、襟合わせを小さく帯位置はみぞおちゆったりに。薄くて地味になりがちだった胸元を、筥迫が一気に彩ってくれました。
この日はコーリンベルトを丁寧につけたため、筥迫を何度か出し入れしても襟合せが安定していたように思います。どうもコーリンベルトの位置にコツがあるような感じがしたのですが…また研究します。
半幅帯で帯揚げなし、綿の着物に綿の表地仕立てでしたので、動いてもずれることなく収まりがよかったです。心配していた汗の問題もほとんど影響せず、巾着も傷まず藤色の打ち紐も色落ちなく大丈夫でした♪
両隣りは京都のお嬢さん達です。涼しげに襟足を抜いてはんなり帯位置も高めで可愛らしかったです。

ちゅん [501] 08/28/(月) 16:36:21

コメント

おおっ!なんと艶やかな!
夏の着物に大人の筥迫、すてきですね。
紫の房が涼しげです。

帯揚げなしなら、より懐中しやすようですね。
確かに夏は汗による色落ちが心配です。
お隣のエプロンさんたちがまたかわいい。

私は着物は年に一度ぐらいしか着ない人なので、
是非是非、筥迫と着付けを研究していただけるとありがたいです。

rom筥 [503] 08/31/(木) 15:22:15

念珠入れとキーカバー

お盆に講習会と同じ生地で念珠入れを復習しました。
スジ入れまでまとめてしておいたので、3時間位で3つ作れました。1つ出来るたびに失敗した箇所(襠の部分等)をチェックしてすぐ次のを作ってまた確認して…を繰り返したので、3つ目はそこそこ綺麗に出来ました。
今日また菊柄の念珠入れを作りましたが、思いっきり失敗しました。
表布の接着芯に止め紐の貼る位置を写し忘れて、さらに襠の幅が揃ってない為、抱き合わせで無理矢理貼ったため表からはみ出てる。
復習の時にも襠の所が上手くいかず今回もまた失敗で、襠を作り直せば良かったと出来てから気づきました。
折り掛け部分は相変わらず苦手です。まだ良く理解できていないんだと思います。
失敗を覚えているうちにまたこれから復習します。

糸切りハサミ入れを応用して、ロッカーのキーカバーを作りました。端切れでサクッと作れるので自宅の鍵用も作ろうと思います。

あちは [499] 08/27/(日) 17:23:19

コメント

さすがに三つ目は収まりが良くなっていますね。

こういうものは、いくつも作っているとワケがわからない状態になっていくと多いです。
見返したら以前の物の方がうまくできていたりで落ち込んだりします。(袋物あるある)

そのようなときは一旦休んで、違うもの作って気分転換しましょう。
そうこうしているうちに、なんだか急にわかるようになって、あれれ、、、?と思うものです。

時間をかけてゆっくりと上手くなっていってください。

キーカバーかわいいですね!
いいアイデアです。

rom筥 [500] 08/27/(日) 20:53:37

教本片手につくりました。

教本が届いて、すぐに作りはじめました。
とっても分かりやすくて初めてにしては頑張れたほうかなと思っています(*^▽^*)
びら簪を買い忘れていました笑笑
いまからぽちっとしにいきます!

まだまだ練習で沢山作って、結婚式当日までに納得のいくものを作れるようにがんばります!

なほほ [497] 08/07/(月) 12:54:58

コメント

すてきに柄合わせができましたね。
これで白の玉縁を入れれば立派な仕上がりになると思いますよ。

たくさん作って思い出に残るようなすてきな筥迫を作ってくださいね。

いつか結婚式当日の画像も掲示板の方にアップしていただけることを楽しみにお待ちしております。

rom筥 [498] 08/10/(木) 17:37:16

筥迫完成のご報告です。(7作目)

綿入れ増量もりもり"カピタン"筥迫です。(カピタン:南蛮貿易の商館長のこと。ポルトガル語)
 表布:綿(江戸時代陶器の古伊万里「色絵五艘船文 大平鉢」の絵付けデザインを現代のハンカチーフにしたもの)
 内布:綿同上、(胴締め裏と紙入れ内のみピンク色の綿シーチング)
 玉縁:綿
 房は、江戸打ちひも藤色、切り房(藤・白・鶯アクセント)の三色です。
 縢襠付筥迫、綿入れ玉縁仕上げ。
表布がとても薄かったので、実験的に被せと胴締めの綿を増量。キルティング芯に同じ形のフェルトを重ね、あとは教本通りです。

実はミュージアムショップで買ったばかりの新品ハンカチ47*47cmを裁断しました。江戸時代ならとってもミーハーな意匠だったかもしれません。
細長い胴裏では、人物が段口で隠れたり鏡で穴があかないようにと悩ましく、結局、船の横むき柄で妥協しました。さらに胴部分では、受けた時にどうしても背面か被せ下のいづれかが天地逆になるのを妥協せざるをえないという限界を感じました。
級の進んだ講座の中では布継ぎが内容になっていたような・・・納得です。今後もしも、天地←底→地天みたいなハンカチを見つけたら買ってしまいそうです。

柄取りに試行錯誤して、被せに配置できないところにいたイケメンカピタンを、せめてもと巾着採用しました。汗をかく夏に懐中してもぺっちゃんこにならないことを祈りつつ。
そういえば夏の筥迫というのは、なにか特別にドレスコードはあるのでしょうか。暑いので白い筥迫が涼やかでかわいいなあと思っていたのですが、ブログや先の掲示板コメントなどを拝見しますと、白は汚れや透けなどの注意が必要で制作技術的にも難度高しと書かれておりましたね。
白い紗や絽や麻の地に豪華刺繍なんて憧れますね。夏の大奥を見てみたかったです。

ちゅん [492] 07/13/(木) 14:51:22

コメント

なんかとてもすてきな柄ですね〜。
柄出しもお上手だし、胴裏も同じ生地で別の色を使っているのがすてき。
巾着の人物使いもよいセンス。
そしてまた凝り凝りなびら簪(笑)。

巾着はね、作り方にちょっとしたコツがあります。
文章では伝えづらいのですが。

教本ではホットメルト紙に鏡を直接貼っていますが、
講習会では間に0.25芯をかませています。
芯をかませることによって鏡の角も見えませんし、ちゅんさんがご心配されていることも避けられます。
同じように被せ裏にも0.25芯をかませると断然仕上がりがきれいです。

他にも厚紙は三種類使い分け、綿はキルティング芯は使わず他の綿芯二種使い分けしています。

教本は筥迫を一個作るだけが目的の人用に作られているので、わかりずらくなることは極力避け、このような芯材の細かい使い分けはしていないのです。

夏の筥迫があったかどうかはわかりませんが、念珠入れを懐中している人に言わせると、夏は汗でびっちょりになるらしいので、もしかしたら白を使うのは怖いかもしれませんね。

rom筥 [494] 07/13/(木) 23:34:03

型の修正が難しい

大型筥迫の型を修正しようと、頑張ってはいます。
被せの長さを変更するだけのはずなのに、なぜこんなに
苦労するのでしょうか…。
1、2個目は修正失敗版です。
短くなってなーい。
3個目以降が一応成功かな?と思っています。
前回、型の練習に使った生地は、作りやすかったものの
柄が無いほうが、バランスを把握しやすいと思い、
同じ生地で作り続けるために、無地布をちょっと多めに購入。
濃紺を選んだのは、余分な糊がついたら目立つからです。
内側の縞生地は、歪んだ時などがわかるかな、と思い選びました。

郁駒屋 [490] 07/10/(月) 18:00:47

コメント

3個目はバランスは良いようです。
昔のものは2/3ぐらい短いものもありました(刺繍物ではないですが)。

>余分な糊がついたら、、

そうそう、これ、すごく大事です。
貼り込みの難しさって、いかに糊をつけないで仕上げられるかに尽きると思います。
私は未だによく泣いている未熟者ですが。

でも一番難しいのは、何と言ってもお嫁さんの「白」。

糊以上に手の「汗」がつかないように作らねばならない(シミになる)。
汗が出ないように作ろうと思うと、よけいに汗が出る。

クーラー嫌いの私がクーラーをガンガンにつけて作業することになるのですが、
寒くても「袖」のあるものは邪魔なので上着も着ずに我慢。

白の仕立ては特別料金取りたくなる今日この頃です。

rom筥 [491] 07/11/(火) 20:23:56

筥迫と金封袱紗と紙挟み

縢襠が作りたくなったので、久しぶりに作りました。
筥迫工房で購入した針は使いやすかったです!今まで針に気を使っていなかったので、これで良いかな?とその辺にある針を使って縢っていたので、嫌いだったんだと実感しました!
それもあり今回巾着も初期の頃より綺麗に出来ました。

房頭は金糸がうまく巻けず2度やり直しましたが、それでもバランスが悪く妥協しました。
金封袱紗を習ってから筥迫を作るようになって、前よりも角を潰すとか意識して作業している気がします。

葡萄色の金封袱紗はお気に入りになりました!

あちは [488] 06/25/(日) 21:43:10

コメント

あちはさん、お久しぶりです。
また筥迫に戻ってきてくれてうれしいです。

針が使いやすかったようでよかったです。
やはり、その作業にあった道具を使うというのは必要ですね。
巾着もとてもきれいにできていると思いますよ。

房は見た所、たぶん中のティッシュの巻き方に問題がありそうです。
ただ闇雲にティッシュを巻くよりも、
このあとに金糸を巻くんだということを考えながら巻いてみてください。
それだけでかなり違うと思いますよ。

一つ気になるのは、綿を入れたときの角つけです。
これはこれから予約が開始する式部型小物入れで
綿を入れたときの角の処理をやるので
もしご都合がつくようでしたら参加してみてください。

rom筥 [489] 06/28/(水) 15:25:44

婚礼用セット再び

派手な筥迫と懐剣のセットが出来上がりました。
筥迫は大型です。
この前、1個だけとはいえきちんと型を練習したので、
随分仕上がりが締まりました。
この派手な生地は、ジャカード生地です。
金襴よりも厚みもないし柔らかいので作りやすかったです。
ただ、恐ろしいほどにほつれてくる。
9月に挙式の生徒さんから、派手なの貸してほしいですとのことで、作りました。

郁駒屋 [484] 06/20/(火) 19:31:50

コメント

かなり納まりのよい型を作れるようになりましたね。
見ていて不安定さがないというか。
やはり地道なデッサンは必要ですね。

薄手の着物地でない限り、生地はかなりほつれます。
これはしょうがないことなので、とにかく慣れましょう。
ほつれやすい生地はできるだけほつれを触らないように
手際よく仕立てる必要があります。
でもこれはまだ挟み玉縁だからまだマシで
ほつれやすい生地で縫い玉縁する際は恐怖です(汗)。
そのようなときはあらかじめ焼き糊しれから作業します。

被せが長い?
被せが長いと、被せの玉縁のラインが効果的に見えなくなるので、
このような柄の場合は、被せの曲線を三段口扇襠筥迫ぐらいきつくするとかわいいですよ。

江戸時代の筥迫はかなりRが付いていました。
それが時代が下がると共にこの被せの曲線が緩やかになっていったことについては
私なりの見解があります。
これはまたいつかブログで。

rom筥 [485] 06/23/(金) 09:41:29

毎回、勉強になります。
ありがとうございます。
このセットを昨日、結婚式をする生徒さんが衣装合わせに
持っていったら、持ち込み可とはいえ実際に持ち込んだ方は
初めてだとびっくりされたそうです。
式場の方にも褒めていただけたようで、良かったです。

郁駒屋 [486] 06/23/(金) 10:28:07

喜んでいただけるのが何よりですね!
それが作る人の力になるので。

rom筥 [487] 06/23/(金) 10:32:14



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