【広告】AMAZONからG.W.に向けてスマイルセール!4月22日まで開催

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筥迫完成のご報告です。(4作目)

「挟み玉縁平面仕立て」をネクタイで作りました。
 表布:ネクタイ 絹100%
 内布・玉縁:正絹 羽織裏地はぎれ(約37.5×80cm 300円)

 織柄の中の青が合いそうだったので憧れていた浅葱色で房を作りました。簪挿し口になる「う4」部品はネクタイの裏側を使って色調をなじませました。
 ビジネススーツっぽいので、ちょぴりマスキュリンな感じでチャームの揺れるびら簪バージョンも作ってみました。
でもチャームの鎖はすぐに絡むのでまったくの観賞用です。
薄手の織地とはいえ、扱いが難しかったです。角落しするたびに繊維が立ってしまい、教本で見た焼き糊を小さくしたりして折りました。たいへん時間がかかりましたがなんとか収まって良かったです。

 このネクタイは亡父の物で母が贈ったのだそうです。
もったいないからとずっとクローゼットにあったのですが、ネクタイから筥迫に姿をかえたことで、手元で眺めていても楽しい品になったと思います。
教本に出会い、お蔭様でお彼岸の連休に静かな良いひとときを過ごせました。ありがとうございました。

ちゅん [431] 03/23/(木) 18:07:30

コメント

ちゅんさん>
コメント入れたつもりで入っていませんでした、、、ごめんなさい。

お父様の形見のネクタイで作る筥迫、、、すごい。
でも使い方としては大変筥迫らしいと思います。
使う、使わない、というよりも、
記念の品として筥迫にして残すというコンセプトが大事だと私は思っています。

そしてまた凝ったびら簪、、、。

また面白い作品を作って掲示板で紹介してくださいね。

rom筥 [433] 04/07/(金) 19:22:06

ネクタイで筥迫

ちゅんさん、お父さまのネクタイで筥迫を作ったのは、素晴らしいアイデアですね。わたしもぜひ作ってみたくなりました。父の遺品整理をした時 に何本か ネクタイを持ち帰ったのです。妹は着物を着ないので、名刺入付覚書帳にすれば、妹も持ってくれるように思います。

筥ぴょん [437] 04/28/(金) 08:46:40

玉縁について。

【玉縁考】玄人仕立て
 おぉ!先のコメントにあらわれた謎めいたアドバイス…。

「玉縁の角は芯のギリギリに切り込みを入れます。
私は1mmだけ重ねて90度に切り欠いています。 rom筥 [427] 」

こ、これは…!!教本にない示唆をありがとうございます。
想像しても頭にイメージが浮かばなかったため、勝手にこれを玉縁玄人仕立てと名付け、初心者ながら試させていただくことにしました。
角々で90度に切り欠くと、確かに1mmほど布が重なり、厚みが出てしまう。そのかわり、切り欠きの端っこ同士が強固に手をつないで角をキープしてくれるのだという印象を受けました。

 今回は極薄のシルク生地を使ったのが幸いし、無事にコーナーを回ってゴールにたどり着くことが出来ました。いやはや、手に汗握る卓上のミクロな世界?!ですね。
しかしながらちょっと厚みのある生地ではどうなるか恐ろしくて次回は試さないかもしれません。

ゴールの継ぎ目について。
 ついでに最後の芯継ぎ手術?を撮影しましたので画像をあげます。
のりで固まっている玉縁のしっぽをカッターの先で引きはがして、バナナのように布をむいて、最初の玉縁端にぴったりそろえた長さで芯を切落とし、最初の玉縁端もちょっとはがして、しっぽに残った玉縁布で芯同士を巻き込んで骨接ぎしました。
段差なくつながったと思います。(革鞄の玉縁処理というものを読んで参考にしました)

ちゅん [428] 03/22/(水) 15:36:56

コメント

最終的に美しい仕立てになればいいだけのことで、
方法はそれぞれのやり方でいいと思います。

私のやり方も絶対正しいやり方というわけでもないですし、
1年後には変わっているかもしれませんし。

それから玉縁用の細布の幅は1.5cmより広くしない方がいいです(これを半分に使う)。
見えない部分ですが、のりしろの幅が広いと
全体の雰囲気がもっさりとなります。

教本で使う型紙は、慣れない人が安心するように
あれでも広めにとっています。
うまく仕立てられるようになったら、
のりしろは極力少ない方が仕立てがきれいです。

rom筥 [429] 03/22/(水) 17:56:20

わぁ♪細かくみてくださりありがとうございます。玉縁の細布の残りを測ると、たしかに折った状態で幅9mmもありました…。のりしろも言われてみれば確かに安心を感じる幅です。これより狭くはまだまだ先の挑戦になりそうです。
rom筥さまはいろんな角度から泉のように知見が涌き出る方なのですね。ひとめでお分かりになるところがすごいです。

ちゅん [430] 03/23/(木) 18:00:38

筥迫完成のご報告です。(3作目)

「挟み玉縁平面仕立て」で「切り付け」有です。
 表布:合繊金彩友禅 四季草花(クリーム)、ポリエステル100%
 内布:コットン生地 和風かのこ紫 
 玉縁:合繊無地りんず葵地模様(クリーム)、レーヨン約0.3mm厚

 表地パーツを組み合わせると、被せ下側(びら簪の揺れる所)に朱色の梅が目立つのが気になったので、紫の梅を生地から切り抜いて上から貼りました。薄糊でよかったかわかりませんが、全面紫に揃ってなんだかささやかな幸せを感じます。うれしい。「切り付け」はブログで読んで興味がありましたが、実際にやってみますと本当に楽しい技ですね。満足度100%ですね♪

 さて、前回はリリヤン代用の頼りない玉縁芯でした。芯材は水引きでとのアドバイスをくださりありがとうございました。さっそく百均で購入しました。なるほど程よい硬さでとってもすっきりしました!
玉縁の角はかなり強く折ったつもりでも、角裏には極小のバリ、というかツノができてしまい、アイロンで押しつぶすと結局あまくなってしまうようでした。これはほつれを恐れずにもっと芯の際まで切り込むべきなのか、練習次第なのでしょうか…。
角立てのニュアンスを掴むのは本当に難しそうです。

【生地購入の反省】
 前作で好き放題に紅い牡丹ばかりを使ったので、今回は慎ましく?残り布から紫の菊を拾い集めました。余り布に仮の型紙?を置いてみると、ぎりぎり作れそうだと分かり、倹約もまた楽しでした。巾35cm×長さ50cmで表生地が2個分も取れてごちそうさま?!です。(10cm280円×5コ=1400円税別でした)でもホットメルト紙のおかげでほつれないとはいえ、ミリ単位でかなり厳しかったので、これからはあいたデザイン生地では初めから2個配置を念頭に、思い切って60、70cm長さで買おうと思いました。

ちゅん [425] 03/15/(水) 18:11:49

コメント

ちゅんさん、どんどんお上手になりますね。
淡い紫のお花の筥迫、とても素敵です。

玉縁もリリヤンに比べると雲泥の出来です。
玉縁の命は角付けなので、これはもう研鑽あるのみです。

玉縁の角は芯のギリギリに切り込みを入れます。
私は1mmだけ重ねて90度に切り欠いています。

中の糊をしっかりアイロンで焼いておけば、
ほつれはあまり気にしなくて大丈夫です。
貼り込みは「糊を焼く」という考え方を踏まえていれば、
あとは経験で、どこまでギリで切っても大丈夫かがわかってきます。

しかし挟み玉縁には厚みが出るという限界があります。
縫い玉縁で作れるようになるとすっきりとした仕上がりにはなるのですが
残念ながら教本では解説していません。

切り込みがわかるとかなり自由度が増しますが、
布を貼り付けただけだと取って付けた感が出てしまいます。

刺繍半襟など盛り上がったものでやると
かなり自然に仕上げることができるのですが、
刺繍半襟は厚みがあるので、挟み玉縁にするときれいに仕上がらないのが難。

生地は初めはチビチビと使ってしまうものなのですよ(笑)。
慣れてくると大胆に使うようになります。

そして余ったハギレで更に小さい物を作りたくなり、
どんどん貼り込みにはまって行くのです(笑)。

rom筥 [427] 03/15/(水) 18:41:25

房についてしまう薄糊。

紫ベース三色房のビーズ入りを作りました。
皆さんが婚礼の赤白金の房をつくっておられるのをみて憧れておりました。金色を装着する場面はあまりないので、榛色を試してみました。いろいろな色彩にもなじみやすい感じを受けました。

 ビーズ:緒締め玉の大穴ビーズ<ピンク>穴径2ミリ
 使った色:紫紺、京紫、榛(はしばみ)色です。

結びは、思ったよりも間隔があいたので「こま結び」を挟むのもまた試してみます。ビーズに打ち紐(人八)を通すときには、細い針金を使って迎えると早くて楽でした。

糊の悩み・・・
 房頭のティッシュを巻いて房を下げ、金糸を巻くとき、どうしてもティッシュにつけた薄糊が、房糸について汚して?しまいます・・・。房の裏側が束になって固まった画像を上げました。これは糊をたっぷり付け過ぎなのでしょうか。表面に響かなければヨシとするところでしょうか。それとも、必死になって房を握りしめ過ぎ!?なのでしょうか。

とにもかくにも、試してみたかった組み合わせが出来あがって嬉しいです。いつも教本の共通編で、どーんとページ見開きでいろいろ飾り房を紹介してくださっているのをうっとり眺めておりました。いざ結ぼうとすると、組み合わせに妄想が膨らんで悩ましいやら楽しいやら・・・ですね♪

ちゅん [423] 03/01/(水) 14:49:50

コメント

三色ふさが出来上がりましたね。
切り房は形を取るのが難しいのですが、なかなかきれいにできていると思います。

色々なやり方をわかりやすく画像にしていただきありがとうございます。
掲示板を見ている人もけっこういますので、皆さんありがたく参考にさせてもらっていると思いますよ。

糊はね、汚れるぐらいなら付けすぎです。
房を下ろしたときに、糊が糸に付そうなぐらい濡れていたら、軽く両手のひらで転がしながら乾かしてください。(あくまでティッシュを潰さないように!)

房作りにせよ貼り込みにせよ、接着剤を使うものは、糊の分量はたくさん作って経験で覚えていくしかないのです。

私など、正直房作りは好きでないので、悩ましいほど妄想が膨らむちゅんさんが羨ましいです。

Rom筥 [424] 03/01/(水) 15:02:53

試行錯誤

手許にあるものを利用して、ようやく玉縁と綿を
使った仕上げに挑戦してみました。
思い通りにいかないながらも、ぼちぼちと続けております。

あきら [421] 02/21/(火) 20:27:51

コメント

貼り込みは正確さが必要。
準備の段階から正確に作ることを心がけていくと、
仕上がりがかなり違ってきますよ。
クサらず、地道に楽しみながら続けていってくださいね。

Rom筥 [422] 02/21/(火) 20:39:44

本番

弟結婚式が無事終わりました
義妹ちゃん、筥迫&懐剣セットを二つとも使ってくれました
数多くの花嫁着付けをしている方に、手作り筥迫初めてですと言われました(笑)

rajoh [419] 02/19/(日) 20:52:29

コメント

弟さん、無事結婚式が終わっておめでとうございました!
毎回こんなすてきな花嫁衣装を見ることができて私も幸せです♡

それにしても立派な筥迫&懐剣セットができましたね。
とても手作りだなんて思えない。

>手作り筥迫初めてですと言われました

そうでしょ、そうでしょ、私もこんなに多くの人が
筥迫を手作りしてくれるようになるなんて思いませんでしたもの。
ホント幸せです。
ありがとうございます。

Rom筥 [420] 02/19/(日) 21:23:08

作ってみました

なかなか思い通りにいかないものの、
それはそれで楽しい時間でした。
特に結びが好きです。
胴締めの柄を合わせるのが次の課題です。

現実には、もっと薄くて着物の懐に入れても胸元が
崩れず、かつ着物と帯の柄の邪魔にならない地味な
紙入れしか使うことはないのですが。

あきら [416] 02/18/(土) 19:19:28

コメント

紫色の個性的な筥迫になりましたね。
初めのうちは思い通りにいかないものですが、
一つ一つ作るうちに少しずつ慣れていくとおもいますので、
諦めずに是非作ってください。

胴締めの柄合わせは、生地の厚みによって違ってきますので、
慣れてきたら胴締めは最後に作って柄を合わせながら貼ってみてください。

縢襠付筥迫は一般的な着物には使わないものですからね。
講習会では色々な懐中物を作っていますので、
いつか機会がありましたらご参加ください。

Rom筥 [418] 02/18/(土) 20:51:48

練習で作りました

娘の前撮り用の前に練習で作りました。古布です。しばらくぶりだったので、細かいミスがありましたが、可愛い筥迫になったと思います。内布も共布を使いました。
もっと上手く作れるようになって、他の手芸とのコラボが出来れば…と思っています。

hiromi [415] 02/17/(金) 13:40:15

コメント

古裂で筥迫を作ると、ほんのりかわいい筥迫になりますよね。
あの柔らかさが、綿入れの筥迫にちょうどよいのです。

これからもどんどん作っていただいて、
いろいろな装飾筥迫を楽しんでください。

Rom筥 [417] 02/18/(土) 20:48:49

昨日娘の結婚式の前撮りでした

昨年は一度もうかがえず、懐剣入れはテキストとにらめっこで作りました。房を練習と本番の二本作ったので、講習で作った筥迫とのセットも作り、両方持っていきました。襟元がすっきりしないということで胴締めは外され、房も却下されましたが、びら簪だけは付けていただきました。せっかくなのでとピンクのセットでも撮影していただき、記念になりました。もっとああすれば好かったという思いはいっぱいですが、とにかく無事に終わってほっとしています。一度しか着ないと思っていた振袖がこうやって少し違う形でもう一度着られたのは嬉しいことです。こだわった志古貴は可愛いく、探した甲斐がありました。着物の柄に合わせた桜の簪も自作です。娘の結婚式ですが、私も大いに楽しませてもらいました。筥迫を教えていただいたこと、感謝しています。

hiromi [413] 02/16/(木) 23:56:04

コメント

自力での筥迫&懐剣セットの制作、大変ご苦労さまでした。
よくがんばりました。(娘を思う母心の強さですね!)

>襟元がすっきりしないということで胴締めは外され、房も却下されました

↑これ、筥迫作りにとってホント辛いことです。
胴締めがなかったら筥迫じゃない、、、(泣)。

日本刺繍で作ったものなど、胴締めを取られたら訴えられることもあるんじゃないかと思ってしまうほどです(怖)。

しかし、胴締めを取られる話はよく聞きますが、房を却下されるなんて話は初めて聞きました。
相当強い着付け師さんだったんでしょうねぇ。

私自身は個人的に飾り房にあまり思い入れはないので、なくてもいいかと思いますが、
びら簪は死守してよかったですよ。
これで何とか筥迫の体裁は保たれたと思います。

ご両親にとっては、思いを込めて用意した成人式の振袖を結婚式に来てもらえるなんて、本当うれしいことだと思います。
筥迫&懐剣もお着物にとてもマッチしていると思います。

そして志古貴!
うん、うん、やはり花嫁さんの志古貴姿はすてきですよね〜。
こればかりは他の色を使おうが、やはり真紅が一番!と思ってしまいます。
なぜ皆しないのかと思ってしまいますが、ちょっとした特別感が味わえるという意味では良いのではないかと思います。

hiromiさんが心を込めて作った物々を身につけたお嬢さまの花嫁姿をたくさんの方に見ていただいて、母娘ともにうれしい結婚式になったことと思います。

この度はおめでとうございました。

Rom筥 [414] 02/17/(金) 09:53:42

写真追加

一度に載せれば良かったですね。
申し訳ありません。
上手に撮れないのですが、細部まで丁寧な仕事で
素晴らしいです。
桐箱には、当時の店の印がありました。

あきら [410] 02/14/(火) 16:56:13

コメント

筥迫は自分で作るとセットの仕方は自然と覚えるのですが、
何もしらないと胴締めや簪挿しの向きが間違っていたりします。

左側が着物の外に出るので、房は左側に向けてつけてくださいね。
だから柄も左に寄っているんですけどね。

Rom筥 [412] 02/14/(火) 21:14:24



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