第34回全日本大学ソフトテニス王座決定戦の結果を報告します。その成果は、既にHPの「最新情報」に掲載しているとおりですが、まずは、3日目の準決勝、日本体育大学戦です。1番の岩佐・榎ペアは、ダブルフォアードの陣形に慣れない岩佐を的確に攻めてくる展開となりましたが、榎の踏ん張りで、ファイナルゲームにまでもつれ込み、リードもしていましたが、惜しくも敗退。2番の笠井・三木ペアは、上手く攻めることができ、D−3で勝利。シングルスは、小澤選手を起用し、ムードを変えようとしたが、試合巧者の相手に0−Cで負け、4番の鈴木・奥嶋ペアに5番勝負に持ち込むことを託しましたが、2−Dで、準決勝敗退が決まりました。 春季リーグ戦優勝以来、榎主将を先頭に優勝を目指して、努力を重ねてきましたが、私は、その成果が表れていたと評価しています。関西学生リーグ戦の優勝には「運」も味方したと認識していますが、王座決定戦に臨むには、不安材料も数多くありました。しかし、数多くのファイナルゲームを勝ち抜くなど、努力の足跡を見ることができました。 3位決定戦につきましては、明日、改めて投稿します。 なお、初日に続いて駆けつけていただいた中村副部長さん、仕事を休んで顔を出してくれた平成21年度卒業の山田泰三選手、そして、私が監督に就任する直前に卒業の鈴木一成先輩、探したのですが見当たりませんでしたが、千葉から駆けつけていただいたようです。ありがとうございました。
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