「コロナ禍」の影響で数々の大会が延期や中止になる状況で、8月10〜11日に延期となっていました関西学生選手権大会が、緊急事態宣言が発出されている大阪府において開催されました。 今回の大会は、直前に中止も視野に入れ各大学に対し、アンケートが実施され、その上で感染症拡大防止対策を施し、無観客での開催でした。 しかし、「コロナ禍」の影響もあり、男子は同志社大学、女子は松蔭大学など棄権となった大学が幾つかありました。 大会は、初日に男子はベスト32、女子はベスト16までを出しましたが、立命館大学は、男子が5ペア、女子が4ペアが2日目に残りました。 2日目まで残ることが出来なかったものの男子の小黒・佐井ペア、岸井・安達ペア、女子の福田・白井ペアなどが中味の濃い戦いを展開していました。 2日目の結果ですが、男子は残念ながら、5ペアとも初戦で敗戦しました。一方、女子は、ベスト8に3ペアが残り、矢式・岡田ペアが3位となりました。 男子・女子共にそれぞれ悔しさが残る結果でしたが、やはり大会の開催があって、その悔しさを噛み締め、次の戦いに挑む決意に結びつくのです。 しばらくオフシーズンに入りますが、9月に福岡で開催されるインカレに向けて、精進を重ねて参ります。
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