2021年9月4日に立命館大学体育会ソフトテニス部は、BKCキャンパスにおいて、幹部交代のセレモニーが行われました。 リーグ戦もインカレもなくなってしまった幹部に最後の引退試合が提供されたのです。 男子部・女子部合同で3ペアの団体戦〜7チームで2つのブロックに分けて、リーグ戦で実施。 大変な盛り上がりでした。男子は、日頃の練習中より集中力が増したゲーム展開を披露。 途中で土砂降りの雨となっても中断しない積極性。雷の音も聞こえ、止むを得ず中断しても少し空が明るくなれば、雨が降っていてもテニスコートに戻ってくる〜普段にこれほど熱心ならもう少し勝てていてもいいのに〜って思いながら見ていました。 4回生を中心に皆がとてもいい笑顔をしていました。 永年、幹部交代は、インカレ開催地で大学対抗が終わった日の夜に役割を終えた4回生と酒を酌み交わすのが私の楽しみでした。しかし、今年度は、それも出来ない状況でしたが、その代わりに充実した幹部交代を見ることが出来ました。 新幹部は、男子部…主将は、大谷陽登。副将は、玉井勇成・永野智士。主務は、堤優斗。 女子部…主将は、隈元文香。副将は、荻田萌笑。主務は、川元ひなの。 新幹部の下で迎えるリーグ戦が楽しみです。 なお、引退試合は、雨天のため途中で終了。当日、命友倶楽部からのプレゼントは、部員全員に「コロナ禍」における支援の一環として、大学生協の商品券。引退試合の上位チーム分も合わせて千円券を100枚。 最後に参加者全員の集合写真(※)を撮りました。1枚目の皆の顔が少し硬かったので、私が帽子を脱いで、「逆光?…」って言うと2枚目の笑顔となりました。が、笑い過ぎやろ! それでも、真ん中で顔を伏せている奴がいますが、これには、直接笑いにくい深い訳があります。まあ、成長に向けて歩み始めていることと理解しておきます。
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