先週は、関西学生選手権の2日目でした。同志社大学近くまで到着して、男子の連絡担当に進捗状況を尋ねたのですが、分かりにくい説明だったので、女子の会場に行きました。3回戦の2試合を見ました。4回生ペアの橋田・篠原ペアは、ダブル後衛対策に苦慮しながら、善戦したのですが2−D。1・2回生ペアの西岡・松本ペアは、1−4でリードされながらも、地力を発揮してファイナルに持ち込みましたが、4−Dで敗退しました。どちらも技術力に差がある訳ではないのですが、最も大切なポイントでのサービス・レシーブの甘さが勝敗を左右したのです。現在、コーチを務めてくれている京都市役所の前田右門選手が、交通事故でテニスコートに顔を出せない状況ですが、西日本に向けての課題が明確になりましたので、皆、頑張ってくれると思います。
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