平成22年は、立命館大学体育会ソフトテニス部及び命友クラブにとりまして激動の1年でした。 まず、6月に命友クラブ前会長の柴田種次先輩がご逝去されました。監督も務められ、我部創部以来90年間の歴史の中でも屈指の功績を残されました柴田種次先輩でした。続いて7月には、現役コーチの庄林昭彦先輩が、53歳という若さでご逝去されました。 命友クラブを始め、現役部員を直接お支え頂いたお二人の旅立ちだけに大きな悲しみ包まれることにました。お二人のご遺徳を偲び、ソフトテニス部の一層の発展を誓いながら、改めてご冥福をお祈り申し上げる次第でございます。 さて、この1年間も各大会会場には、多くの方々に応援に駆けつけて頂きました。心からお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。 お蔭様で全日本大学対抗(インカレ)では、男子部が52年ぶり2度目の準優勝を果たすことができ、女子部も6年ぶりに西日本大学対抗で3位に入賞することができました。悲願の日本一には、あと一歩届きませんでしたが、来年は、一層鍛錬を重ねて、チーム一丸となり、悲願の「日本一」という目標に向け全力を傾注する決意をしております。 今後とも、皆様方の益々のご支援の程 よろしくお願いいたします。 笑顔いっぱいの よいお年をお迎えください。
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