そんなそんな
ごきげんよう、再び三里です。
電柱から洗濯物に手を伸ばすゾンビ。「おいっ!!」とツッコミました。いやあ笑った笑った。
そうか、お家はまだまだ遠いのね。ははは。楽しかったです。
いやん、高柴さんたらえっちぃのね。
感想ありがとうございます
そこそこ、えっちぃです。
今度は、赤いブラ…
いえ、なんでもありません
name:楠沢
Date:2011年10月10日 (月) 17時02分 No.167
拝読いたしました
こんにちは。作品を拝読させていただきました。
せっかくの企画なので各項目ごとに感想を述べていきたいと思います。
☆はホラー度に合わせて0−5までの六段階。
今後投票やらなんやらあるそうなので自分メモ的に☆づけさせていただいています。項目は作品とそのときの気分で変えていますので、☆の数はあまり気にしないでいただけると嬉しいです。
<ホラー度 ☆☆>
前半の描写が怖いです。
<お題消化度 ☆☆>
たくさんのゾンビがわわっと追ってくるのとはちょっと違ったので。あー、でも、あのお題のような状態でゾンビが赤いパンティ目指してたらそれはそれで面白いですね。
<執着度 ☆☆☆☆☆>
私の生に対する執着、ゾンビの執着。お見事でした。
<総評>
私の生に対する執着がリアリティでした。前半緊迫した雰囲気だったのに、最後であれよあれよとどんでん返しが。赤いパンティはもう少し別のところで出てくると思っていただけに、そういうことかよと目が点に。個人的にはあの手のオチは好きです。
私もすぐ胃にくるんで私の気持ちがわかるのですが、まだ家が遠いってつらいですよね。同情。
作者です
楠沢様
感想ありがとうございます。
書いてて、どこでコメディに
切り替えるか苦労したんですが
はじめからおかしくしちゃうと
つまらなくなるし、いやいや
書くのは難しいです
個人的には黒か紫が好みです
ので我々にちらっと見せてやってもいいとお思いの淑女の皆様はご連絡を。
それはともかく。
ええまあ、順番からして先にあちらを読んでからこちらを読んだんだけどね。うん。狙ったとしか思えない。人間もゾンビも本当に一筋縄ではいきませんよね。
面白かったです!
name:招夏
Date:2011年10月11日 (火) 16時07分 No.217
真人間はラジオ体操!
拝読致しました。
赤いパンティというと、どうも巣鴨のとげぬき地蔵(おばあちゃん達の原宿ね)で売られていた健康パンツを思い出してしまうので、怖さよりも、エロよりも、健康の為なら死んでもいいという健康オタクのゾンビを想像してしまいました(笑)
また、真人間になって、毎朝ラジオ体操に励んでいる主人公を想像して、更に笑わせていただきました。面白かったです。
パンティに関する一家言
茶林小一様
御感想ありがとうございます。
実は、赤は筆者の好みでは
黒や暗い紫は、大人の女と言いますか
白い肌が、なんと言うか、いっそう、このお…
いや、好みの話ではなくてですね大真面目に
色を検討したんですよ。
コメディなので間抜けでなくてはいけない
ピンクは、まんまだし、黄色は馬鹿すぎるか
赤だと、適度に間抜けかなと…あと、コントとか
でも、赤多いので、はい。この色になりました。
黒い下着につきましてはですね、何かの機会にでもと…。
招夏様
御感想ありがとうございます。
そうですね、実はゾンビはパンティの
主の姿を見て落ちてきたてのもありですね。
ドリフなんかの、お風呂屋の番台コントとか
こういう落ちでしたねえ。
次は、ラジオ体操するゾンビの話でも…。
こっちを後に読んでよかった
でなければ、高柴さんの人間性にひどい先入観を抱くところでした。
冗談はともかく、主人公の必死さと結末の対比が面白かったです。赤いパンティをかぶったゾンビの安らいだ笑顔を思い浮かべて爆笑。還暦のおっちゃんじゃないんだから。
個人的には、「ラジオ体操します」と宣言するところが、健康診断で要観察をもらった人の誓いみたいで受けました。
ハッピーエンドだ♪
作者さま…… おっと違った、人間の、業と執念を見た。
多くは語るまい…… 。 酔っぱらってゲロっても、泣いても道を這いずりまわっても、いいんです。 人間にはモレなく帰巣本能がついていますから。 お家が遠くても、いつか帰りつきます。 そうして真人間になるんです。
笑いとペーソスのセンスが絶妙でした。 せっかくですから、タイトルをもうひとひねりすると、金の墓…… いや、赤いパンティ? に届くのではと。
パンティを頭にのせて成仏していく「それ」も、なかなかシアワセそうで、何よりでございます p(^-^)q
仕方ないですね
ゾンビは原初の本能に回帰するのです。
食欲を満たそうとする者もいれば、物欲を満たそうとする者もいて、まあその…
お酒は程々に。
悪い夢は忘れて、真面目に生きましょうね。
name:前条
Date:2011年10月30日 (日) 17時02分 No.295
えっ
タイトルの割に、しっかりホラーだと思っていたら。
なんというオチ。
もう1作品の直後だったので、作者名の欄を何度か読み直しました。
いやまあ、食欲以外が残ったゾンビというのは、成る程こういうのもアリかと思ったのですが。
下着ドロなゾンビ、斬新でした。
男ってホントに…w
タイトルで覚悟していたとはいえ、この情けなくもあわれなオチ!
素敵です。
いえ、「男ってのは(あ、いや、そりゃ皆が皆そうじゃないってのはそれとして)、ほんっといくつになっても(!)しょうがねえもんだなあ」ってことを、慈しみ溢れる筆致で描き切った良作と思います。何ともホッコリな読後感でした。
name:モギイ
Date:2011年11月08日 (火) 17時59分 No.321
めでたしめでたし
食欲でなくそっちの欲だったのですね。
ゾンビさんは念願のパンツを手に入れてきっと成仏された
ことだろうと思います。
それにしても、足がもつれて思うように逃げられないシーンは
やたらに怖かったのに(よくこんな夢を見たものです)
このオチはいったい……
タイトルで赤パンツで開運とか言うのを思い出しました。
パンツへの憧れやトキメキは男性だけの持つ特権なのですね。
アッカパ〜ン! は〜い!
ゾンビ祭り、はっじまるよ〜♪ というわけで読ませていただきました。
ゾンビの新たな撃退法が赤いパンティだったとは!
ゾンビが発生したら、とりあえず赤いパンティを身に着けていれば安心ですね。ただし若い女性限定で。
それから酔っ払いとゾンビは歩き方からたぶん同族であるということも知りました。大変、勉強になりました。