神奈川教科研『教育』を読み、教育を語る会
[41]糸岡清一
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2014年12月22日 (月) 19時41分
神奈川教科研・『教育』を読み、教育を語る会12月例会のご案内
年末を迎えて、みなさんお忙しい日々のことと思います。 さて、今月は、恒例の忘年会をかねた例会です。 日ごろご無沙汰の方もぜひお出かけ下さい。 学校も冬休みに入って少し時間の余裕もあるかなと思い、25日(木)に設定しました。 「そんなことはないよ」という声も聞こえてきそうですが、息抜きがてらお出かけ下さい。
『教育』を読み、教育を語る会 読者でなくても、読んでなくても、気軽にご参加下さい 神奈川教育科学研究会 12月例会
特集1 高校で変わる未来 特集2 揺れ惑う科学研究
今月は、恒例の忘年会もかねた例会です。 年末の忙しい時期ですが、日ごろご無沙汰の方も近況報告方々ご参加ください。
《特集1》 「高校って何だろう?」と、つらつら考えているうちに、『予備校』という言葉が浮かんできました。大学に行くための『予備校』、就職するための『予備校』。 そう考えているうちに、中学校は高校への『予備校』、小学校は中学校への『予備校』、幼稚園は小学校への『予備校』、で、大学は就職するための『予備校』、その先は・・・・。『終活』という『死』のための予備校もあるようです。 確かに、次のステップに進むためには必要なことでしょうが、でも、『今』は、『今』のためにあるし、『今』が充実してこその未来のような気もします。 もし、『今』を犠牲にしているとしたら、せっかくの『今』がもったいない。 ひょっとしたら、『私』は確かでもない『未来』のために『今』を犠牲にしてきたのかも。
《特集2》 今年、青色LEDでノーベル物理学賞を受けた科学者が「研究にもっとゆとりを」という趣旨の発言そしていましたが、これまでの受賞者からも同様の発言が聞かれます。何の役にも立たないような研究やさほど優秀とも思われない研究者を抱えられる「ムダ」があってもいいのにと思います。効率や成果ばかり求めていると、セコい研究者がゴマカシたり、あまりいいことはなさそうです。
シリメツレツなご案内、どうぞご容赦のほど (文責:Itooka)
日時:12月25日(木) PM5:00〜8:00 場所:街カフェ大倉山ミエル まめどSPACE結 大豆戸町40−2 まめどクレッシュ保育園奥 【飲食代1500円程度】
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