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中選挙区制時代の自民党は、派閥政治にとかくの批判はありましたが、それなりに党内民主主義が機能してバランスが保たれていた面もあると思います。それが小選挙区制になって以降は、派閥の力が弱まり、執行部の権限が増大して、議員たちはみなその顔色を伺って保身に汲々となり、自浄作用が働かなくなったのではないでしょうか。元々党内民主主義など無きに等しい公明党に、多くを望むのは無理なんでしょうが、やっぱり、小選挙区制が、日本の政治を歪めてしまったように感じます。
返信 2015年07月28日 (火) 23時47分
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