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このところ、聖教新聞では、海外で平和を訴えてま〜す、みたいな記事が多いようですが、肝心の日本で平和の基礎が脅かされようとしている件に関しては、知らんぷりを決め込んでいるように見えます。平和主義を標榜するのであれば、安保問題について何らかの発言があってしかるべきかと私は思います。あくまで公明党を支持するというのなら、それも結構ですが、であれば、多くの会員が不満や不信を抱いているのですから、大丈夫なんですよ、と、会員を安心させるような論説があってもよいのではないでしょうか。もし、そうでないのなら、安保問題に関して自公政権に苦言を呈するとかすべきでしょう。政教一致との批判を怖れて何も言わないのだとしたら、それこそ思い違いも甚だしいと言うべきで、政教一致云々とは、次元の異なる問題だと私は考えます。都合のいい時だけ政教分離に逃げ込んでいるのだとしたら、きわめて無責任と言わざるをえないでしょう。皆さんは、どう考えますか?
返信 2015年08月02日 (日) 20時06分
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