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今回の安保問題にしてもそうですが、何か都合の悪いことがあると、学会や公明党の幹部が、池田先生のお心を解さずに、勝手なことをしたんだというような「池田擁護論」が必ずささやかれるわけですが、私の考えでは、まったくナンセンスな議論だと思います。まわりがそんな者ばかりになってしまった最大の責任は、当のご本人にあるのはもちろんですが、いざとなれば平和だの何だのということよりも、自身の身の安泰を優先してきたことは、かつてのPKO問題の時にも明らかで、学会や公明党の幹部にとっては、池田さんがそういう人だというのは、自明の理になっているはずです。今回の問題では、皆さんが指摘するように、池田さん本人には、適切な情報が届いていないのかもしれませんが、ちゃんと届いていたとしても、同じことにしかならないのではないかと、私は思います。だって、彼の判断の最大の基準は、身の安泰にあるわけですから。「仏法の究極は保身にあり」ということを、身をもって示してきた「永遠の指導者」様のありがたい指導を、皆が後生大事に実践している結果が、現在の学会と党の姿なのではないでしょうか。池田先生のお心を、みなさんちゃんと解しておられると思いますよ。
返信 2015年08月17日 (月) 12時45分
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