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投稿されている皆様のご見解をなるほどと拝見しています。小生が考えますのは,長い人類の歴史及び仏教史の中で,現代から将来にかけて,どのような視点で深く思念すべきかということだと思っています。 学会は2代戸田会長以降,民衆救済を旗印に折伏大行進を進めてきましたが,昭和50年代以降数百万の勢力を保持するようになり,宗門問題を経て,どうやら体制,権力側と良い関係を構築することを優先し,庶民の立場に立つとの本来の革命精神を失ったように思えます。体制側に組するほうが楽ですし安全ですが,法華経,日蓮大聖人の掲げる衆生救済の理念とは乖離していると考えざるを得ません。宗門問題を契機として,学会がどのような指向でいくのか,池田名誉会長,原田会長等執行部の施策が注視されてきましたが,体制側に順ずるとの選択を決断したようです。民衆救済の学会精神はどこへ行ったのでしょうか?そんな感想を抱かざるをえません。
返信 2015年09月01日 (火) 04時36分
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