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[156] 指導者論入門 嘘と真の見分け人

ながく生きてきましたが,特に最近強く思うことは,本物の指導者とは,どのような資質を有する人をいうのだろうか?という素朴な疑問です。開いた口がふさがらないような不祥事や低レベルの発言を繰り返す各界のリーダーたちの”事件”があまりにも多いことを深刻に嘆かざるを得ません。やはり末法なのでしょうか?

政治家の代表である国会議員は,衆参で717人ですので,日本の人口の0.0006%,16万人に一人の代表者です。また宗教界の王者を誇る創価学会のリーダーたち・最高幹部を仮にトップ10人とすると,公称世帯数712万に対して,0.0001%の存在です。71万世帯あたりで一人という最高水準の厳選された地位にいる人たちです。

では指導者,リーダーの評価をどんな物差しで測るべきでしょうか?次の4項に集約できるのではないかと考えます。
@私心がないこと。少なくとも常にその自覚と自制が強いこと。
A国民,民衆にとっての基本的課題,最重要問題に関しては,自己の信条,理念をベースとした明確な見解を提示しなければならないこと。
B常に人々の先頭に立って行動し,範を示さなければならないこと。
C従って,いざというときは凶刃,凶弾に倒れる覚悟を持っていなくてはならないこと。
上記各項の一つでも,その自信と覚悟がなければ,指導者になってはならない。推薦されても辞退すべきであるというのが筆者の考えです。
ここではとりあえず,指導者を,狭く考え,人々に直接的影響を与える分野,指針を与えるべく活動を行う分野の指導者である,政治家及び思想・宗教世界の指導者に限ることにしておきます。経済界,学問分野,教育分野等の指導者論も必要ですが,ここでは除外しておきます。

真の指導者,歴史に名が残るリーダーとは,以上の条件が必須ではないでしょうか?
従って,上記の条件に照らして自信がなく,その評価と審判には耐えないと思う人は,本来政治家や宗教指導者になるべきではないと考えます。本人がそれに気がついたら任期途中でもよいので,辞任するのが責任,良識というべきでしょう。「任,耐えざるゆえに辞む」という言葉がありますし,諸葛孔明が劉備の懇願を三度辞したという故事が有名です。本物の人物であれば,自分には自信がない,怖くて受けることができないというのが,気高い精神と言うべきではないでしょうか・・・。

返信 2015年09月16日 (水) 15時23分




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