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創価学会青年部が反戦出版を行ったけれど幾つかこの種の出版があるようです。また原爆や空襲の被害の証言も沢山あるが、。それらは、戦争の被害者としての発言であって加害者としての立場が抜け落ちているように思う。学生時代に六角さんという中国語の教授から聞いたはなしです。38銃をもって南京陥落の時ある民家に3人で押しいった。娘さんとその両親がいた。父親を縛ってその目の前で母親と娘さんを3人で犯して最後に3人とも撃ち殺した。私がやりました。と六角教授は、証言しました。目の前の教授が戦争中そんなことをしたと知って驚愕しました。六角教授がそのことを中国に行って謝ったところ、六角さんあなたが悪いのではない。日本帝国主義がわるいのです。と中国の人が言ってくれたそうです。ちなみにこの時の日本軍の南京攻略の作戦は3光作戦といって奪い尽くせ、殺し尽くせ、焼き尽くせ、と言う作戦だったそうです。六角教授のような行為を戦争中にに朝鮮、満州、フイリピン等でした人はたくさんいるはずです。六角教授のように自分の罪を告白出来た人は救われます。誰にも言えずにしんでいった人。まだ死なずに生きている人。この人達ほど悲惨な人はいないと思う。人はごまかせても自分はごまかせません。子供たちを戦場に送り出したのは親であり学校の教師たちであり近所の人達である。東北の震災であるおばあさんが、何も悪いことをしてないのに、何でこんな目に会わねばならないのだろうと、嘆いていた。国家神道のもと悲惨な目にあったのになんで家を建てるときに、神主をよぶのだろう?愚かな指導者に率いられた愚かな民衆、そこに一切の原因がある。
返信 2015年06月24日 (水) 15時56分
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