|
先日、ある会員さんが「新人間革命」を読んでいて、仏法で説く「死身弘法」とか、「不惜身命」と、イスラム教の「聖戦（ジハード）」や自爆テロとの違いは何かと疑問に感じて私に質問してきました。それなりにもっともらしく違いを説明してはみましたが、私自身、実のところ、よくわかりません。
オウムの例は極端だったのかもしれませんが、教祖や指導者がやれと言えば、心酔している信者たちは何でもやってしまう怖さが宗教にはあるように思います。もちろん、宗教にも高低浅深があると教わってきましたし、何を目的とするかが大事なのだとは思いますが、「命を懸けろ」などと煽る指導者も、それに熱狂する信徒も、ある意味恐ろしい存在で、学会も決して例外ではないという事を肝に銘じておかないと、本当にやばいですよね。
返信 2016年01月25日 (月) 10時24分
|
