|
昭和38年、創価学会発行の「戸田城聖先生 質問会集」という本があります。17ページに「奉安殿にまします御本尊出現以前の信者たちは、何を拝んでいたのですか。」という質問に対して、「これは面白い話です。さきほど三大秘法の話をしましたが、本尊は人法に開かれます。もう一つ読誦があります。読とは御本尊に向かって題目を唱えることで、誦とは心で唱える題目のことであり、功徳は同じであります。日蓮大聖人ご在世当時の信者たちは、日蓮大聖人様にお目通りして唱題したのです。師弟相対というのがこれであります。」ご参考までに。
返信 2015年06月25日 (木) 11時35分
|