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しばらく投稿がないので、自分の事をお話しいたします。
私は中学生の頃、当時の池田会長の指導を初めて間近で聞きました。正義というものは、時代によって変わるし、戦争で勝った者が、正義であったり、つまりは、一時的で相対的なものだというお話で、感銘を受けながら聞いていたのですが、「では本当の正義とは何か？」という段になって、「それは学会である。学会こそが絶対の正義である！」と断言されたのには、ちょっと驚いてしまいました。
もとより当時の私も「学会こそ正義」とは思っていたのですが、何故そうなのか、明快な基準を示していただけるものと思っていたので、正直、拍子抜けしたというか、がっかりした事を覚えています。そう信じているものにとっては自明の事でも、部外者にはまったく説得力を持たない、強引な「一段論法」ではないかと感じた次第です。
正義というものは、やはりどこまでいっても、一時的で相対的なものでしょう。その上で、その時代や多くの人にとって、よりましなものを、制限つきの正義として受け入れるということでないと、ヒットラーやらオウムのような事になりかねないのではないでしょうか。
今や、学会こそ唯一絶対の正義などと信じ込んでいる人がどれだけいるのか分かりませんが、少なくとも私は、絶対の正義などというものをふりかざすべきではないと考えています。
みなさんのご意見をお待ちいたします。
返信 2016年03月14日 (月) 14時04分
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