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龍門の滝さんへ。浅見氏はよく会合で、誰かを名指しして立たせ、罵倒するような事をし、私もターゲットにされた事が何度かあります。このやり方は、池田先生を真似たものだと解説していた人もいましたが、だとすれば、浅見氏も立派な弟子なのかもしれませんね。もっとも、形だけ真似てもダメだという証明になるとも言えるでしょう。 閣僚が不祥事を起こすと、必ずといっていいほど「首相の任命責任」が問われるわけですが、学会では幹部の不祥事に対して、任命責任を問う声は、少なくとも公然とはあがりません。何故でしょうか? よく、「池田先生は正しいが、まわりの幹部がよくない」という声も昔からよく聞きますが、こうした池田擁護論は、一方で池田先生をバカ殿かハダカの王様だと言っているようなもので、高齢となった現在では、晩年の豊臣秀吉とか、中国の玄宗皇帝のような事もあるのかもしれませんが、少なくとも、バカ殿でなかった事は、確かでしょう。 結局のところ、会社であれ、政治の世界であれ、何か不祥事があればトップが責任を取るのが当然ですが、あらゆる実権を握る独裁者でありながら、「名誉会長」という、責任を取る必要のない立場にあるというのは、深謀遠慮の賜物なのでしょうね。
返信 2015年07月07日 (火) 11時42分
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