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ポスト池田の一つの可能性として、これはまあ、限りなくゼロに近い可能性だとは思いますが、池田氏ははじめは立派な指導者であったが、ある時期(例えば、公明党の結成、言論問題、宗門問題など)からは、間違った道を歩みはじめたとして相対化する方法はいかがでしょうか? 学会の数々の不祥事も、独裁下での不幸な出来事として総括し、池田批判を展開して造反した人々も、人によっては、改革を志した者としてある程度の名誉回復を行う。まあ、これはあまり必要ないかもしれませんが。もっと徹底するなら、ある時期からの池田氏は「悪鬼入其身」だったとして、宗門とも和解する。もっとも、宗門も教条主義をある程度改めて柔軟路線に転ずる事が条件ですが……。最初に言ったように、ほとんどあり得ない選択でしょうが、後継者候補の方々に、いつの日かご一考いただければと思い投稿してみました。
返信 2015年07月15日 (水) 13時01分
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