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徳川秀忠さんへ。理想的な禅譲のパターンというのはいかがでしょう? 中国古代・伝説の聖王で、御書にも登場する堯、舜は、それぞれ有徳の人を選んで後継者にしました。いわゆる禅譲ですね。舜から禅譲を受けた㝢も、先例にならって有徳の人に譲ろうとしましたが、息子が人望のある人で、人々はみな彼を盛りたてたので、世襲が始まりました。これが夏王朝ですね。 さて、創価学会は、初代牧口会長、二代戸田会長、三代池田会長までは、異論はあるにせよ、一応禅譲路線だったと考えられます。この後は禅譲路線で行くのか、世襲路線で行くのかは分かりませんが、どちらにせよ、みんなが納得するような人物でないと後継は務まらないと思います。でも、そんな人、今の学会にいるのかなあ……。
返信 2015年07月24日 (金) 21時10分
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