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原田会長は、とある会合の指導で、池田氏をイエス・キリストになぞらえていたそうです。佐藤優氏の受け売りのようですが、さすがにいかがなものかという感じがします。 ただ、イエスの弟子たちが、イエスを神のごとくにまつりあげて、その言動を利用しながら、その実は、イエス本来の教えとは逆に、信徒を縛り、権威に服従させる事に用いたという点だけは、類比的かもしれませんね。 池田氏の存在感が薄くなる一方で、その神格化がますます進む昨今の状況は、学会が世界宗教へと発展している証拠なのか、はたまた衰亡へと向かう断末魔の叫びなのか。 いずれにしても、わけのわからないカルト教団などにくらべれば、学会はまだまだましだとは思うので、健全に生き残って欲しいと思っております。
返信 2015年11月29日 (日) 10時40分
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