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以前に書いた事を再録いたします。このHPでは学会の実会員数を350万人程度と推定しました。これに対し、国政選挙の比例区での公明党の得票数が700万〜800万である事に関して、かつては公明党の比例区得票数=学会員数という説がありました。しかし、20〜30年前ならいざ知らず、現在ではあてはまらないと思います。確かに純粋な浮動票は少ないでしょうが、@友人、知人等への依頼によるもの(いわゆるF票)は、日本人の義理堅さなどを考慮すると、馬鹿にならない数でしょう。A連立を組む自民党と「選挙区は自民党、比例区は公明党」といった選挙協力があり、選挙区によってはこれが意外な効果をあげている例があること。自民党支持者は公明党に投票することに抵抗感のある人も多いようですが、それでも、自民党支持者から100万票程度は公明に流れていると指摘する専門家もいます。B意外に大きいのが企業票です。名だたる大企業をはじめ、学会と取引のある企業はおびただしい数に上ります。公明党が与党となって以降は、この企業票がかなり増えているのが確実です。 以上の点を踏まえ、内部票(学会員による投票)が250万票程度(推定会員数の7割くらい、@〜Bを合わせた票が500万票程度と、私は推計しております。
返信 2015年06月13日 (土) 13時27分
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