[205] 片落ちの総括 付和雷同

くだんの本の中に、「言論問題の総括」という項目がありますね。『創価学会を斬る！』は、選挙妨害を狙ったものであり、事実に基づかない誹謗中傷で、内容も下劣なものだった。学会側は、圧力をかけたのではなく、出版時期や内容について再考して欲しいとお願いしただけであり、むしろ被害者だった、云々と“総括”しています。
確かに、『創価学会を斬る！』は、選挙妨害を狙ったものでしょうし、内容も、著者も品性下劣であったと思います。しかし、だからと言って、学会や公明党のやった事が正当化されるわけではないでしょう。お願いしただけ、などと言っていますが、当時の自民党幹事長に泣きついて説得を試みたり、その他さまざまな圧力をかけたのは事実であり、そもそも、それ以前にも、学会を批判するものに対して過剰反応してきた歴史があり、そうした体質を見抜かれていて、“ワナ”にはめられた可能性もありそうです。でも、この場合、はめられた側にも落ち度はあるでしょう。
学会は、宗門や法主、日本共産党、学会批判のジャーナリスト、造反者などに対して、それこそ、事実に基づかない誹謗中傷や、品性下劣な罵倒を、機関紙誌や出版物などを通じて繰り返してきましたよね。まさに、「目くそが鼻くそを笑う」としか言いようがないでしょう。このへんのことも、きちんと“総括”して欲しいものです。

返信 2015年12月07日 (月) 12時49分

[204] “語る”に値せず 使徒ららぽーと

禅問答の達人さんへ。私も、『創価学会を語る』を読んでしまいました(*´ω｀*)
おっしゃる通りの内容ですね。牽強付会、我田引水の洪水で、洗脳術の教科書のような本だと思いました(-_-)zzz

返信 2015年12月07日 (月) 12時12分

[203] 騙るに落ちた!? 禅問答の達人

『創価学会を語る』という本を読みました。佐藤 優・松岡幹夫の対談です。さすが御用学者の意見と、感心させられました。たとえば、彼らは、日蓮正宗や法主について、「法主は正しい、なぜなら法主がそう言っているからだ」というトートロジイ（同義反復）を繰り返し、この前提を共有しないものには、まるで説得力をもたない、等と批判しています。この指摘自体は、大変正しいと思うのですが、まったく同じ事が、学会や池田氏にもあてはまるということについては、てんで顧慮されておりません。
公明党の問題や、世界宗教化の問題、さらには過去の言論問題に関しても、この種の一方的で片落ちの自画自賛のオンパレードで、吐き気がしてしまいました。
なんとなく学術的っぽいレトリックに、騙されないよう、皆さんご注意を、この本は、『創価学会を騙る』とすべきだったと思います。

返信 2015年12月07日 (月) 11時55分

[202] 牛衛門さんへ 常識研究所

少々伺いたいのですが、一体どんな類の圧力を受けたのですか?教えていただけますか?

返信 2015年11月30日 (月) 22時33分

[201] ネットでも学会批判しにくい状況になってきた。 牛衛門

今までは、ネットでも学会批判しにくい状況になってきた。
>
今で、ホームページやブログ、ツイッターなどで学会に批判的な書き込みを行ってきたが、最近は、それさえも出来にくい環境になって来ている。
学会批判するとすぐに圧力を受けるようになって来た。

返信 2015年11月29日 (日) 23時24分

[200] なんだかなあ 使徒ルミネ

使徒パルコさんへ。池田氏がイエス・キリストなら、日蓮大聖人は神ということになるんでしょうかねえ。日興上人はモーセで、日蓮正宗の代々の法主は、ユダヤ教の大祭司、牧口初代会長や戸田第二代会長は？　まあ、洗礼者ヨハネとしときましょうか。原田さんご自身は、ペテロかパウロのおつもりなんでしょうか。なんだか、パロディになっちゃいましたね

返信 2015年11月29日 (日) 11時11分

[199] 創価学会衰亡史の始まり？ 使徒パルコ

原田会長は、とある会合の指導で、池田氏をイエス・キリストになぞらえていたそうです。佐藤優氏の受け売りのようですが、さすがにいかがなものかという感じがします。
ただ、イエスの弟子たちが、イエスを神のごとくにまつりあげて、その言動を利用しながら、その実は、イエス本来の教えとは逆に、信徒を縛り、権威に服従させる事に用いたという点だけは、類比的かもしれませんね。
池田氏の存在感が薄くなる一方で、その神格化がますます進む昨今の状況は、学会が世界宗教へと発展している証拠なのか、はたまた衰亡へと向かう断末魔の叫びなのか。
いずれにしても、わけのわからないカルト教団などにくらべれば、学会はまだまだましだとは思うので、健全に生き残って欲しいと思っております。

返信 2015年11月29日 (日) 10時40分

[198] 新人事について 常識研究所

会長再任。初めに結論有りきの人事。そのために任期を縮める会則変更。法律家の発想か?次期候補は破廉恥問題で裁判中だから時間稼ぎの体制か?
これに絡む形で理事長更迭。池田体制の最終処理内閣。合わせて前任者の追放。
更に主任副会長制。これはあわせて団塊世代の副会長の大量卒業を見るべき。c1とt氏が年寄りのあとに出て次の体制を予兆。
実に良くできているね。

返信 2015年11月22日 (日) 18時05分

[197] 共産圏なみの暗闘!? 中級者

初心者さんへ。解説というわけではありませんが、私の個人的な推測を述べさせていただきます。今年か来年には会長交代という噂もありましたが、次期会長と目される人には、その強引な手法にとかくの批判があることと、ちょっとしたスキャンダルがささやかれており、会長就任ともなれば、これがおおごとになってしまう可能性があるため、今回は見送ったということなのかと思います。
しかし、前理事長に代表されるS大出身者や、C1のいわゆる“ご学友”グループなどが要職から遠ざけられたのを見ると、次の体制に向けての布石は着々と打たれているという印象です。
会長も理事長も、ワンポイントで、勝負はXデーの後と考えているのかもしれませんね。人事がさまざまな憶測を呼ぶ点は、かつての自民党の派閥抗争というより、むしろ、中国や北朝鮮などでの暗闘を想起してしまいます。
いずれにしても、学会の人事が、“信心”などによって決まるのではないことだけは明らかですね。

返信 2015年11月21日 (土) 10時04分

[196] 何が起きてるのかしらん 初心者

“逆世代交代”の新人事には驚きました。このゆがんだ人事は、権力闘争の結果なのでしょうか？　どなたか解説していただけると嬉しいのですが……。

返信 2015年11月20日 (金) 13時55分