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「神を生きる生活」  (67)
日時:2014年06月05日 (木) 21時57分
名前:kyuusyuuu

「神を生きる生活」  

                                大 内  昇 平


 昭和5年3月、 「自分はいま生長の火をかざして人類の前に起つ。 起たざるを得なくなったのである。 ・・・・・ 」

  との力強い、魂の底から湧き起こって来る人類救済の宣言と共に、生長の家の人類光明化運動ははじまりました。


 生長の家の運動がはじまって以来、40余年の間、尊師谷口雅春先生は、一日も休まれる事なく、講演に、また執筆にと南船北馬の御活躍をされています。

 生長の家出現以来、今に至るまで、かわる事のない尊師のエネルギーはどこから出てくるのでしょうか。


 昨年9月の実相研鑚会の時のことでした。 私は、本部の大道場の後の方でお話を聞いていました。


 研鑚会が終り、尊師が大道場から出て行かれましたが、出られる前に、 『實相』 の御額に向って、深々と、合掌礼拝されました。 その尊師の合掌礼拝の御姿を見た時、私は、今までになかった様な感動をおぼえました。


 それは、合掌礼拝される尊師の御姿に、新鮮な、荘厳さを感じたからでした。

 みなさんは、天皇陛下が出てこられる映画を見た事があるでしょう。


 陛下の御前に出た侍従や、大臣たちは陛下に向って厳かな最敬礼をしますが、尊師はその様な厳かな雰囲気の合掌礼拝を、 『實相』 の御額にされたのでした。 

その御姿を見て、生長の家の活動をはじめて10余年目にして、私ははじめて、尊師の神に対する態度、心がまえと言うものを感じたのです。


 それは、神にすべてをささげ、神の御心のままに生きておられる、神に絶対服従しておられる、と言う事です。

 それから、気をつけて、御本を拝読していると、次の様な御文章が次々と眼に入って来ました。


 『私はこの 「生長の家」 の生き方がどんなに善い生活だと云うことに就いては、確信を有ってゐる。

 諸方の読者から集って来る多くの賛辞は、私のこの確信のただのウヌ惚れでないことを第三者として証拠立ててゐる。


 なかには私を教祖あつかひにして下さる誌友もあるが、私は 「生長の家」 の教祖ではない。 


私は諸君と共に 「生長の家」 を教を聴聞して、ひたすら、その教の如く生き行かんと努力せる一人の求道者に過ぎない』


 これは 『生命の實相』 第1巻の14頁にある “『生長の家』 と私” という御文章です。



 又、 『神ひとに語り給ふ』 の147頁でも次のように語られています。


  ――  「老朽せざるを 『人間』 と言ふ。 病気なきを 『人間』 と言ひ、 『死』 なきを 『人間』 と言ふ。」  これは、普通の人間では到底言ふことのできない大宣言であります。 

まことに 「観」 の360度転回を完成しまして、本当に実相を観た神人でないとこの様な言葉は言へない言葉であります。


 これは私が書いたのではなく神様が書かして下さったのです。 私はただ喇叭であり、ひたすら神の教へを信奉して実践して生きんことを努力している一介の衆生であります。  ――


 この様に読んで来てみると、 “私は教祖ではない、神のみ心を伝える喇叭である”  と言う、神・真理に対される謙虚さ。


 又、一人の求道者として、常に神・真理を求め、生活の中に実践して行こうとされている、ひたすらなる求道心がひしひしと感じられます。


 この神に対する謙虚さと、絶える事なき求道心が、いつまでも絶える事のない生命、エネルギーとなり、使命感となって、尊師をささえているのではないでしょうか。


     『理想世界』誌  昭和47年5月号






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