【広告】Amazonから今年最後クリスマスタイムセール12月25日まで開催中

三戸ゼミナール掲示板 スレッド機能チェック中

どんどんどんどんどんどんどん書き込んでね、管理人より

現在会議中!

久しぶりに来た人は「朋遠方より来たる」のスレッドに書き込んでください。

新三戸ゼミナールホームページへ戻る

名前
メール
タイトル
本文
画像

削除パスワード Cookie

RSS

こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。

ゼミで出題された問題を紹介します! - 近藤祐太朗(22期) MAIL
ゼミで出題された問題を紹介します!
No:3244 投稿者:近藤祐太朗(22期) 投稿日:2010/10/21 Thu 02:56:58 [返信]

今週の土曜日に行われる浩友会に、初参加します。
ご招待していただき、ありがとうございます。
OBの方々と直接お話しできることを楽しみにしていますので、
よろしくお願いします。


さて、先日のゼミで、先生からご提案をいただいた課題がありますので、
紹介します。

どんどん回答していきましょう!
現役ゼミ生はもちろん、OBの方もぜひ考えてみて下さい!


【問題1】

善―悪
賢―愚
の2軸で人間を考える。

 |善 |悪
─+──+──
賢|@ |A
─+──+──
愚|B |C


@〜Cの人間のうち、誰と付き合いたいか、誰と付き合いたくないか
(どういう順に付き合いたいか)、また、その理由を考えましょう。


【問題2】

すべき     善―悪
したい  と  利―害(得―損)  の関係性を考えましょう。
できる     好―嫌


【問題3】

NHK受信料を支払うべきか、
「正義」の観点から考えましょう。


【問題4】

マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』のタイトルは適切か、
本の内容と照らし合わせて、考えましょう。

もちろん「○○○の話をしよう」といった形でもよし、
他の全く異なる形でもいいので、タイトルを提案して下さい!

英語名では、『Justice - What’s the right thing to do? - 』です。
なぜ日本語名では『これからの「正義」の話をしよう』なのか。
キーワードとして、
justice 「適正な、公平な」
right 「権利、真実、正しい」
が挙げられます。
2010年10月30日 (土) 16時55分 No.57

Re:ゼミで出題された問題の回答 - 太田 健一(3期生) MAIL
Re:ゼミで出題された問題の回答
Prev:3244 No:3293 投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2010/10/24 Sun 16:27:45 [返信]

昨日の浩友会総会でも先生からお話のあった、近藤さんに紹介していただいた問題を考えてみます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【問題1】

善―悪
賢―愚
の2軸で人間を考える。

 |善 |悪
─+──+──
賢|@ |A
─+──+──
愚|B |C

@〜Cの人間のうち、誰と付き合いたいか、誰と付き合いたくないか
(どういう順に付き合いたいか)、また、その理由を考えましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の結論としては@>B>A>Cです。

このマトリクスを見て初めに考えたことが、Bの「愚」とCの「愚」は同じだろうか、
ということでした。
Bの「愚」は「欲がない」の意ではないかと思います。
日本の昔話は、このマトリクスのAとBの対比を通じて、欲をださないこと、有難いと
感謝することの大切さを説くものが多いように感じます。

B「愚直」・・・ex.花さか爺さん、笠地蔵のお爺さん
A「狡猾」・・・ex.さるかに合戦のさる、多くの「いじわるじいさん」

一方、Cの「愚」は「暗愚」の「愚」のように思えます。
物事の道理も善悪も理解できない愚かさ。
宮城谷昌光の小説で「暗愚と言ってよい」「暗愚と言うよりほかない」といった紹介を
されるような権力者を思い浮かべます。
道理や筋道を勘案すること無く、自らの感情や欲求に動かされる人たちです。
これは救いようがないでしょう。

@の「賢」もまたAの「賢」と異なり、損得を判断する「賢さ」ではなく人格の高潔さや
道理の理解を示すように思われます。
三戸ゼミの人間関係はここを目指しているはずですので、付き合いたい順番としては
@>B>A>Cとなります。

※他の3問についてはまだ考えがまとまっておりません。
2010年10月30日 (土) 21時33分 No.98
Re:Re:太田さん、ご回答ありがとうございます。 - 近藤祐太朗(22期) MAIL
Re:Re:太田さん、ご回答ありがとうございます。
Prev:3293 No:3337 投稿者:近藤祐太朗(22期) 投稿日:2010/10/27 Wed 05:16:54 [返信]

太田さん、回答していただき、ありがとうございます。
自分で紹介しておいて、レスポンスが遅れて申し訳ありません。


 |善 |悪
─+──+──
賢|@ |A
─+──+──
愚|B |C


太田さんのお考えを、以下のようにまとめてみました。

@ 人格の高潔さや道理の理解を示すことのできる善人

B 欲を出すことのない善人「愚直」

A 損得を判断することのできる悪人「狡猾」

C 物事の道理も善悪も理解できない悪人「暗愚」


@を漢字2字で考えると、「高貴」「才知」「利口」・・・?
なかなか良い言葉が思い浮かびません・・・。

ここで、私の考えも出したいと思います。
結果から申し上げますと、私も
@>B>A>C
の順番になりました。

その理由として、まず「悪」人よりも「善」人と付き合いたいということが挙げられます。
数々の逸話や物語でも、悪人が勝つということは、ありません。
人は「善」に勝ってほしいと思うし、そうあるべきだとも思います。

そして、「賢い悪」であれば、自分のした「悪」を悔み反省し、改めることが
できるのではないかと思います。
賢明であれば、「悪」から「善」に改められる可能性もあります。


この問題を考えることで、自分がどのような人間になりたいか、またなるべきか、
ということを確認できるのではないでしょうか。
今回はどのような人物と付き合いたいか、ということでしたが、
それはつまり、自分がどのような人物になりたいか、ということにつながると思います。
2010年10月30日 (土) 22時11分 No.139
板ゼミ講座「コンビニの立ち読みの是非」+α - 今村達朗(20期生) MAIL
板ゼミ講座「コンビニの立ち読みの是非」+α
No:3463 投稿者:今村達朗(20期生) 投稿日:2010/11/08 Mon 03:04:38

現在行われている企画の多さに驚かされます。
こんなにたくさん企画を乱立してしまっては、散漫になってしまってどれも中途半端になってしまうのでは・・・
と思ってしまったのですが、そこで、はっと浩友会での先生のお話を思い出しました。

現在の企業、またそこで働く人は、目の前の「できるかできないか」というところから動いている。
そうではなく、「したい・すべき」を出発点として動きださなければ、そこから良いものは生まれないだろう。

企画を立てるとき、それができそうかできないかを考えるのではなく、どのように企画として成立させていくか、
自分がどのように参加し、まわりをいかに参加させていくかを考えていくべきなのだ、と感じました。
本来「すべき」を意識すれば、「したい」の幅を広げていくべきなのですが・・今現在自分がしたい、
議論系のトピックについて出来る限り参加していきます。


■「コンビニの立ち読みの是非」について〜立ち読みは「すべき」ことか〜

この問題を考えようとして、ぴん!ときたのが「におわなっとう」です。
におわなっとうについて、昨年度のゼミで先生からお話をいただき、掲示板上でも問題を紹介しました。
僕も先生のお話をまとめていますがなかなかうまく表現できておらず、O太さんの書き込みが一番参考になります。

今村達朗■■期限は25日24時まで!■■ゼミ室の光景〜5月19日〜
池田健太郎さんにおわなっと
O田K一さんRe:「におわなっとう」の肯定は「好き嫌い」の肯定。
杉山さんRe:■■期限は25日24時まで!■■ゼミ室の光景〜5月19日〜
今村達朗「肉食系(?)二年生の参加とにおわなっとうの答え」ゼミ室の光景〜5月19日〜

先生からご紹介いただいた立ち読みに関する記事・意見などは
、基本的に立ち読みする側と店側のメリット・デメリットについて議論されています。議論の終着地点としては、
店内でのマナーさえ守れば両者の利害が一致しているので、立ち読みはしてもよい、と考えられます。
しかし、このメリット・デメリットの議論は両者の合理性についての話であり、
つまり互いに「したい」の部分に立った話であり、「すべき」か、という観点が抜けていると感じました。
立ち読みはすべきことなのか。僕には、立ち読みをしていて、その合理性についてメリットを延々と並べている人の意見が、
必死に自分を正当化しようと語っているように感じられました。本・雑誌は商品であり、
それを勝手に読むことは決して正しいことではないはずです。本来良くないはずのことが、
当たり前になり正当化されることで問題が生じてしまうのではないでしょうか。
M永さんが、浩友会の場でコンビニの現状について話されていました。
利用者によるトイレやごみ箱の扱いがひどい。コンビニの格(品位)をあげなければならない。
コンビニのトイレは当然私物ではなく、公共の場でもなく、お店のものです。
しかしコンビニにトイレがあることが当たり前となり、トイレを借りるのではなく、
そこに当然あるものとして好き勝手に使うようになったのだと思います。立ち読みも、コンビニのトイレも、
それが当たり前となってしまうことで常識としての倫理観が崩れてしまうのでは、、と感じました。

以上から、問題の答えとしては、
「今後コンビニでの立ち読みがなくなることはないが、立ち読みは決して正義(正当化されるもの)ではない。」
と考えました。


■「賢―愚、善―悪」との関係から

先生からいただいた下記の問題の観点から考えてみました。

 |善  |悪
―+―― |――
賢|@  |A
―+―― |――
愚|B  |C

@〜Cのうちどの人間と付き合いたいか、付き合いたくないか(どういう順に付き合いたいか)。

このうち、立ち読みをしていてそれを正当化する意見を述べている人はAに該当するのではないかと考えました。

立ち読みのメリット・デメリットに対する一連の議論は、賢に関するせめぎ合いであり、
善悪の観点が抜けていると感じました。

(話はずれますがこの問題について)
太田さん、近藤君の@>B>A>Cという意見について、この反論を考えているうちに非常に現実的な問題に行き着きました。

会社に勤めている人にとって、
上司・先輩(あるいは部下・後輩)との付き合いにおいて、どの人間と付き合いたいか。
現役生にとっては、
上記@〜Cのうちどの経営者の会社に就職したいか。

@>B>A>Cか、
@>A>B>Cか。あるいは
@>B>C>Aとも考えられます。

この問題についてはまた考えが深まったときに書き込みたいと思います。
2010年11月12日 (金) 01時51分 No.265


Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】Amazonから今年最後クリスマスタイムセール12月25日まで開催中
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板