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浩友会から得た種〜問題をどのように位置付けるか〜 - 大野 裕喜(18期生) MAIL
浩友会から得た種〜問題をどのように位置付けるか〜
No:3308 投稿者:大野 裕喜(18期生) 投稿日:2010/10/24 Sun 23:53:48 [返信]

「小林も中島の報告も、「環境」の変化に対してどのように対応していくのかという観点からの報告だなぁ。
 我が社/我が業界/日本の抱える「問題」が何なのか、という観点が必要なんじゃないのか。」
との三戸先生のお話がありました。

勉強会での先生のこのお話を聞き、勉強会のことを振り返りながら次のことを考えました。
1.問題をどのように「位置付け」て考えるのかが決定的に重要である。
2.問題を位置付ける際の、新たな「視点」「フレームワーク」を学ぶのが浩友会の勉強会の場である。
(新たな視点に照らし合わせて、これまでの自分の見方・考え方を自覚しなければならない。)

もし現在自分がこのテーマで報告してみろと言われたら、到底聞いている者を満足させられる報告は
出来ません。それはテーマである「10年後の私の業界」への理解が浅い為であり、なぜ10年後を
予測するのか、その狙いを十分に理解出来ていないことが大きいと思います。
三戸先生から、この勉強会を行う意義についてのお話がありましたので、その観点から物事を
考えられるようになるためにも、また良い報告が出来るようになるためにも確認したいと思います。

(1)なぜ10年後を考えるのか(2009年勉強会より)
○なぜ10年後を考えるのか。自分たちの業界、それを取り巻く「環境・市場」がどうなっているかを
 予測するためではない。。
○10年後に「自分たちがどうありたいのか」を自覚的に確認することがその狙いである。

(2)事業規定(役割・責任) ⇒ 顧客は誰か ⇒ マーケティング・イノベーション
○「この中で『もしドラ』を読んだ人はいるかね?」と先生から質問。
 ドラッカー理論は「事業とは何か」がまず最初にあり、そこから「顧客は誰か」、
 そしてそれを達成するための「マーケティングとイノベーション」という重層的な構造をしている。
○世界マーケットがどうなっていくのか、即ち、市場の観点(「顧客は誰か」」だけの話ではいけない。
○我が社は何を、なぜやっているのか、誰に、何に対して責任を負っているのか
 社会の中でどのような役割を担っているのか、という「事業とは何か」の観点が無ければならない。
○その為にまずは自分たちの扱う商品の性格を規定しなければならない。
 ⇒「鉄とは何か」、樹脂や他の原材料と比較して、鉄でないと出来ないことは何か、
  社会における鉄の役割は何なのかを最初に考えなければならない。

(3)「自然−文化」、「生産−消費」、「日本−世界」
○自分たちの事業を規定する・確認するには、何かしらの軸が必要である。
○「自然」や「文化」の観点において、どのような問題があり、どのように適応・対応していくのか。
 ⇒世界的な魚食の上昇による漁獲高の減少、また魚離れが進んでいる。これらの問題に対して
  どのような役割があるのか、どのように対応していくのか。
○「生産」と「消費」においてどのような問題があり、我が社にはどのような役割があるのだろうか。
 ⇒漁師の生活(生産者)という問題点と、日本の食生活・文化(消費者)をどう守っていくのか。
○グローバル化の進展に伴い「日本−世界」という軸で物事を考えていかなければならない。
 ⇒「日本」だけではなく、「世界レベル」においていかに生産と消費の問題等を統合していくか。

(4)視野の広さとは
○「視野の広さ」を生み出すのは「視点の高さ」である。そして「視点の高さ」とはどれだけ
 広い領域(の問題)を見ようとするのかによって規定される。
○【空間軸】我が社とその問題だけを見ていてはいけない。「業界/日本/世界」における我が社の
 役割・責任と、それぞれのレベルでの問題点についても考えていかなければならない。
○【時間軸】テーマは「10年後の私の業界」であるが、10年後だけを考えていてはいけない。
 20年、50年、100年というスパンで物事を考え、その観点から10年後を位置付けて
 考えなければならない。

(5)「結」を「聞き手」に納得させる報告をする
○以上の観点を踏まえた上で「結」を納得させるために報告をするのである。データや論理は
 「結」を納得させるものであり、何を納得させたいのかを明確にしなければならない。
○聞き手は同じ業界の人ではない。自分の業界の話をして、他の業界の人を満足させなければ
 ならない。その為には両者を満たす高い視点が必要であり、報告することを通じて、広い視野に
 立って物事を考える一つのきっかけになっている。

【「10年後の私の業界」まとめ】
○昨年度:「10年後の私の業界」について考えるのは、10年後の「環境」を予測するためではなく、
  10年後の「自分たちがどうありたいのか」を考え、確認することが狙いである。
○今年度:高い視点に立ち、広い視野で物事を考えなければならない。
  我が社の事業(役割・責任)を、業界/日本/世界のレベルにおいて位置付けて考えなければ
  ならない。また我が社/我が業界/日本社会/世界が抱えている問題は何なのかを確認しなければ
  ならない。(それに対してどのように対応していくのかを考えていかなければならない。)

勉強会での衝撃が大きかったせいか、まずは勉強会で得たことを報告「したい」との思いに駆られました。
長い時間をかけて考えてみたものの、未だその内容を十分に整理できておりませんが、
太田さんの書き込みを拝見して、衝撃が新鮮なうちにと思い、投稿いたしました。
その他「すべき」報告についても随時上げていきたいと思います。
2010年10月30日 (土) 21時46分 No.109

遅くなりましたが、平成22年度浩友会 - 日々野正英(15期) MAIL
遅くなりましたが、平成22年度浩友会
No:3319 投稿者:日々野正英(15期) 投稿日:2010/10/25 Mon 03:52:05 [返信]

三戸先生、執行部の皆様、幹事さん、どうもありがとうございました。
今年も多くのお土産を頂いたように感じています。

勉強会では、こっそりとICレコーダーに録音させて頂きました。
これがなかなか上手く撮れていて、一連の流れを振り返ることができます。
もちろん残せたのは音だけで、臨場感や先生の気迫はすっかり
抜けてしまっていますが、何度も聞いてレジュメやノートと睨めっこして、
少しずつでも深めていきたいです。

そして、浩友会で得られたものを持ち帰って、
こちらの(同職の)仲間たちに伝えたいと思っています。
私も含め、内向きの考え方に捕らわれがちなので、
「こんな見方もあるぞ!」「こういう視点で考えることが必要だ!」
と教えてやりたい、納得させたい、そして自慢したい!

まだまだ理解には遠く時間がかかりそうですが、
ほんの一部でもいいので、持ち帰ることができればと思っています。

ありがとうございました。



それと、もう1点。
同期の小林へ。

本人には、帰りの電車の中ですでに伝えたので、
ここに書くのは、掲示板を汚すだけかもしれませんが。。

小林の発表を聞けて、本当に良かった、嬉しかったです。

報告者を引き受けてくれたのも嬉しかったし、
当日の報告も、能力は届いてなかったかもしれませんが、
意図は感じることができた。
立派な発表にしたいと真剣に準備してきたのが分かった。
それだけでは意識が低いとお叱りを受けるかもしれませんが、
それでも、僕は嬉しかったです。

仲間が頑張ってる姿というのは、どうしてこうも勇気づけられるのか。
「一人ではないんだ、頑張ってる仲間がいるんだ。」
そう想えることがどんなに素晴らしいことなのか。
このゼミで教えて頂いた、とても大切な宝物の一つです。

本当に有難う。
先生、本当に有難うございます。



来年度も、同じテーマでやるのでしょうか。
それでしたら、是非私に報告をさせて下さい。

共に学び共に生きたいです。
よろしくお願いします。
2010年10月30日 (土) 21時56分 No.121
浩友会、大変勉強になりました。これからもよろしくお願いします。 - 竹田俊亮(21期) MAIL
浩友会、大変勉強になりました。これからもよろしくお願いします。
No:3320 投稿者:竹田俊亮(21期) 投稿日:2010/10/25 Mon 13:27:41 [返信]

浩友会ご招待いただき誠に有難うございました。
感想を書き込むとともに、これまでの書き込みのまとめ、
浩友会で先生が仰ったホームページの今後についても書き込みます。(別に投稿します)

三戸先生の書き込み
楽しかった、嬉しかった 〜平成22年度浩友会を終えて〜@
〜平成22年度浩友会を終えて〜iA
太田健一は偉いなぁ…、そして凄いなぁ…〜平成22年度浩友会を終えて〜B
平成22年度浩友会を終えてC
杉山君ありがとう
平成22年度浩友会を終えてD
平成22年度浩友会を終えてE
穴埋め川柳第3問出しておいたぜ、と 書き残した事など

浩友会報告と浩友会で学んだこと※書き込み順(一部順不同)
杉山@3期さんの写真投稿まとめました。3286、3287、3288、3289、3299、3302
佐々木(16期)帰りの電車にて
6期生 玉里 義和有り難うございました
太田 健一(3期生)「魂なき専門人」になりかけている自分に気付きました。
太田 健一(3期生)Re:ゼミで出題された問題の回答
太田 健一(3期生)勉強会での反省点・・・質問者の人数を予め設定します。
中島大輔(8期生)ゼロから建て直したいと思います
太田 健一(3期生)総会での反省点・・・「入会の儀」及び「記念撮影」を式次第に盛り込みます。
太田 健一(3期生)浩友会総会決議ご通知
太田 健一(3期生)Re:佐々木さんで良かったなあ。
大野 裕喜(18期生)浩友会から得た種〜問題をどのように位置付けるか〜
太田 健一(3期生)Re:自分を大切に、人を大切に生きていきたいです。
太田 健一(3期生)Re:来年の勉強会では 「質問票」 を用意します。
日々野正英(15期)浩友会の写真です
太田 健一(3期生)Re:日々野さん、写真撮影&アップロードありがとう!
大野 裕喜(18期生)杉山さん、日々野さん、浩友会の写真、有難うございます。
日々野正英(15期)遅くなりましたが、平成22年度浩友会

まず、勉強会の感想ですが、報告者に対する先生のお話を聞いて、昨年度の「卒論報告会」を思い出しました。
あと4カ月後に卒論報告を予定している私としては、今回の報告から、自分の考えを伝えることの難しさを痛感いたしました。
大野さんが勉強会のお話をまとめて下さっていますが、「結」を納得させる報告というのはゼミで常に学んでいることではあります。

しかし、これほどやらなければならないことが単純であるのに、実際に行うことが難しいのは、
自分でテーマを問うことの難しさ、結論を出すことの難しさ、それを伝えるための報告が如何に難しいか、を考えさせられます。
それでも、これらを意識して行わなければ自分が取り組んでいることを相手に伝えるのが困難であるばかりか、
自分で納得して日々の活動に取り組むこともできないのだな、と思いました。

今回浩友会の勉強会に参加させて頂き、改めて自分が日々学んでいることを意識できるものとなり、大変有難く思います。

浩友会総会では、参加された皆さんの近況を伺うことができ、普段接することのないOBの方との距離がとても近くなったと感じました。
(日々野さんと佐々木さんから雰囲気変わった?と聞かれました。そうです。昨年から私はだいぶ変わりました。
まず髪の色が変わり、コンタクトからメガネになり、体重を6キロほど増[やし]てますので、印象は変わっていると思います)
これからも掲示板、ホームページを通して交流を深めていきたいと思います。本当に有難うございました。

(ゼミ活動報告用のカウンターですが、完全に読みを間違えました…。すでに5000を回っています)
2010年10月30日 (土) 21時57分 No.122
浩友会に参加して〜「楽しかった!」でも次回は「もっと!」〜 - 20期生 中村貴治 MAIL
浩友会に参加して〜「楽しかった!」でも次回は「もっと!」〜
No:3321 投稿者:20期生 中村貴治 投稿日:2010/10/25 Mon 18:49:17 [返信]

現役生として、浩友会に総会・懇親会から参加致しました、20期生中村貴治です。

三戸先生、そして浩友会を作り上げて下さったOB・OGの皆様、有難うございました。
来年からは私もOBとなり、浩友会の一員として参加していきたいと考えています。
今後とも宜しくお願い致します。


今回の浩友会を振り返って改めて思うことは、浩友会、そして浩友会に向けた準備を通して、
自分を振り返り、学ぶところが多かったということ。
そして「嬉しかった」「楽しかった」「次回は勉強会から参加したい!」ということです。

まず「嬉しかった」のは、現在のゼミ、掲示板を形作った方々と同じ時間を共有できたことです。
というのも今回の浩友会では、私は大野さんと共に「ベッティング結果一覧」の作成に
微々たるものながら携わらせて頂きました。その過程でベッティングの歴史を知るために
掲示板の歴史を遡ったところ、過去のOBの方々の書き込みに触れ、
「自分は後輩、ゼミ全体に対しこのように振る舞えているだろうか」または
「残り数カ月というゼミでの時間の中で、このような振る舞いができるようなるだろうか」
と今の自分を見つめなおす機会を得、大変刺激を受けました。
私にとって、そういった蓄積を作ってこられたOBの方々とお会いすること自体が、
大変嬉しく、有難いことだったのです。

また、私が集合場所に到着した際、早速佐々木さんから声をかけて頂きました。
「やあ、中村君」。そして太田さんからも、「あれ?中村君雰囲気変わった?」との言葉が。
これには内心かなり驚かされました。私がOBの方々と面識を持ったのは
20周年合宿だけであったと思います。その時私は正直目立った活躍もなく、
顔を覚えて頂いてもいないであろうと考えていたため、改めて“初めまして”という位の
心持ちで臨もうと考えていたのです。
声をかけられる側の気持ちになって改めて、〔縁を大切にする〕ことの有難さを知り、
私も人に対しこのように振る舞いたい、振る舞っていかねばならないと感じました。

また、初参加にもかかわらず私が「.楽しかった」のは、OBの方々が本当に楽しそうに
していらっしゃっている雰囲気に乗せられたからだと思います。
特に、太田さんは総会進行の際、比喩や誇張表現ではなく“笑い転げて”いらっしゃいました。
「体中からあふれ出るエネルギーで周りを巻き込む」というのは、今のゼミ全体にとっても
最も欠けている部分であり、積極的に習わなくてはならない部分だと感じます。

そして最後には「次は勉強会から参加したい!」ということ。
浩友会に参加しているときから感じていたことですが、今皆さんの書き込みを見ていると、
やはり「勉強会」があっての「浩友会」という空間がある、有難さがあるのであろうと思います。

実は、予定があって参加できないことが分かっていたため、予め近藤君に頼み込んで
私も日比野さんと同じく、ICレコーダーをとっていてもらっていました。
しかし、雰囲気の一端を知ることができても、総会・懇親会の場に「勉強会」の経験を
踏まえた上で臨めること、そしてその空間自体を共有できることに勝るものはやはりありません。
次回は是非、「勉強会から」参加したいと思います。


最後に。
・・・これを読んだ現役生の皆さん、同期の皆。
私が本当に浩友会に参加して「よかった!」、そして次は「もっと!」と感じていることは伝わったでしょうか?
恐らく来年はより強くそう感じるのではないか今から予想し、期待を膨らませています。
今回参加できなかった同期の皆、そして来年の現役生、次回は是非一緒に参加しましょう!
きっと次からも参加したくなること請け合いですよ!



<補.そうか、〔時間軸〕には未来の時間も含まれるのか>
学生として皆さんの書き込みを読み、学んだことを記したいと思います。
最近、私は平常から〔時間軸〕、〔空間軸〕を用いて物事を位置づけて行くことを意識付けていきたいと考えています。
今まで私は〔時間軸〕を「過去の文脈/蓄積はどうであったか」という観点から見ていました。
しかし、皆さんの掲示板の書き込みを読み「そうか、今を位置づける〔時間軸〕には
『未来にどうありたいか/どうあるべきか』という観点もあるのか」ということに
気づかされました。これはある意味当たり前のことかもしれませんが、一つの「学び」とし、
まだまだ皆さんの書き込みを読み込み、少しでも“勉強会に参加していた気分で”学んでいきたいと思います。
2010年10月30日 (土) 21時58分 No.123
浩友会の写真を写真館にUPしました! - 近藤祐太朗(22期) MAIL
浩友会の写真を写真館にUPしました!
No:3332 投稿者:近藤祐太朗(22期) 投稿日:2010/10/26 Tue 08:10:20 [返信]

杉山さん、日々野さんが掲示板にUPしてくださった写真を整理し、
三戸ゼミ写真館にUPしました。

三戸ゼミ写真館の「2010年 浩友会」のアルバムから、
是非ご覧になって下さい!


改めて、浩友会にご招待していただき、ありがとうございました。
そして、初めて浩友会に参加させていただいた私の感想を書き込みたいと思います。


まず何よりも思ったことが、将来ぜひ同期と一緒に参加したい!ということです。
それは、OBの方々がもの凄く楽しそうで、いつか私もその仲間に入りたいと思ったからです。

卒業してからも、一緒にゼミをやっていた仲間との関係が続き、OB会で再開する、というのが
どんなに嬉しいことか、皆さんから伝わってきました。
私もいつか皆さんのように、仲間と一緒に参加したいです。

また今回、勉強会にも参加させていただきました。
私は、小林さん、中島さんの発表や、参加していた皆さんのご様子を拝見し、
いつか自分もあの場で発表できるようになれたらいいなあ、と漠然と思いました。
何を言っているんだと思われてしまうかもしれませんが、あの場で発表ができるのは、
自分の働いている業界や職場に誇りを持っていらっしゃるからだ、と私は考えます。
私も将来そのようになりたい、そうなれたらどんなに幸せな人生を送れるだろう、と思います。

これからも掲示板を通して学んでいきたいと思います。
よろしくお願いします。

2010年10月30日 (土) 22時06分 No.134
浩友会に参加して - 望月(16期) MAIL
浩友会に参加して
No:3334 投稿者:望月(16期) MAIL 投稿日:2010/10/26 Tue 22:44:17 [返信]


若干タイミング遅れましたが、、、先生!!!
そして諸先輩方、同期、後輩の皆様。
先日はありがとうございました。

先日の告知の書き込みでは報告しませんでしたが幸運にも日々の業務に追われがちながら充実した毎日を送っておりました。
近況を申し上げますと社内では資料作成、システムの管理、社内報編集、チラシ作成、法令への対応、…さらにはバスケ同好会キャプテン(笑)と様々な業務をこなしております。
卒業して5年、月日が経つのは年々早くなるものです。


身体に問題がない。
楽しんで(気持ちに余裕をもって)いられる。
心身ともに健康だから会に参加できるというもの、まさにありがたいものです。

今回は浩友会参加も少ない身でありながら初めて幹事の一員を務めさせていただきました。
学生の頃は恐れを知らなかったせいか(苦笑)緊張ばかりでしたが、良き経験でした。
また、総会の席で先生にいただいた助言を通し、現役当時ではわからなかっただろう学生時代の己の姿を垣間見る事もできました。


「心 焉(そこ)に在らざれば 視れども見えず、聴けども聞こえず」
人は「思い」によって突き動かされる。
けれど人は「思い」によって縛られる。

「心」とはもっと純粋で精錬され自由なもの。
会社のため、家族のため、その他もろもろのため…。
私も持ち前の「随所に主となれ」の精神で自らの力を発揮出来るよう努めてまいります。

三戸ゼミここにあり。
5年後も、10年後も、20年後も。
また、三戸ゼミで会いましょう!

2010年10月30日 (土) 22時09分 No.136
「10年後の業界を語る」から得たこと - 佐々木(16期) MAIL
「10年後の業界を語る」から得たこと
No:3335 投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2010/10/26 Tue 23:30:44 [返信]

小林鉄平さん、中島大輔さん、改めまして浩友会での報告、どうも有難うございました。
お二方の書き込み、三戸先生のお話・掲示板での書き込みから、もっとこうしていたら
良い報告になったのではないかという「後悔」が伺えますが、お世辞抜きに私にとっては
非常に得る所が大きい報告、勉強会でした。

なぜ、「10年後の我が業界」を語るのでしょうか。
なぜ、「我が社を語る」のではないのでしょうか。
なぜ、50年後、100年後ではないのでしょうか。
(何かを語るとは、「意図的に」、何かを語らないことです。)

それは、自社の「本業」を国家・社会の中に位置づけ、果たすべき役割と責任を明確にし、
会社のあり方、自らの働き方・生き方を問い続けていくためだと理解しました。
飽くまで、関心は自分が働いている、生きていく会社にありますし、なければいけません。
しかし、現代大企業の事業領域は多岐にわたっており、「我が社」の説明では多角化された
事業の羅列、社風の紹介、自社の経営課題を取り上げるといった方向に行きかねません。
そのような個別の企業・経営問題ではなく、「社会における企業」を問題とし、その中で
自らはどのように関わり、生きていくのかを問うことが三戸ゼミの視点だと思います。
それには、各社の「本業」を括りとした「業界」という切り口が有効なのだと考えます。
製鉄も、プラントエンジニアリングも、化学も、ITも、不動産も事業としてありながら、
「我が社の事業とは何か」と問われれば、やはり「鉄鋼業」であり、「鉄」という商品こそ
「社会における我が社」の存在意義の中心だからです(分社化したりしていますが)。
また、自らの関わり、生き方という視点を持つならば、考える期間として50年、100年では
意味が薄くなるため、短期ではないながらも現実的な10年という所になるのでしょう。

ゼミでは「問題把握」、「テーマ設定」こそ決定的に重要であると学んでいたはずなのに、
勉強会のテーマである「10年後の我が業界を語る」の意味を問い直していませんでした。
テーマ理解が不十分であるならば、報告の聞き手としても、発表者を含めてその場にいる
人たちを豊かにできるような質問ができる訳がありません。
報告とは、発表者(の役割が大きいのはもちろんですが、それ)だけではなく、聞き手に
よっても左右されてしまうものです。
その意味で、自分も「良い報告」を創ることに貢献できなかったことを情けなく思います。

しかし、冒頭でも書いた通り、もちろん「収穫」がありました。
それは、現代社会の基本問題とは「食糧・資源・エネルギー」であり、そこから「国家」の
重要性が再び増してきたことを明確に認識できたということです。
それというのも、期せずして鉄鋼業と漁業という国家・社会の根幹に関わる業界が揃い、
鉄平さんも中島さんも、業界が抱える問題、自らの問題意識をぶつけてくれたからです。
せっかくですので、三戸先生より講義いただいたレジュメの目次を見てみましょう。

「Global Market と International」
1.はじめに
2.「国家から市場へ」は正しいか?必然か?
3.「(経済における)国家の果たす役割」が、近年、急増しているように思える。
4.「インターナショナル化」が「国家から市場へ」(軽くなる国家)
5.「グローバル化」が「国家の果たす役割」(重くなる国家)
6.「国家」とは
7.適応すべき環境は何か?人類はどこに行こうとしているのか?

なるほど、と思いました。
ほんの数年前までは、社会のあらゆる領域を市場に取り込もうとする動きが活発でしたが、
金融工学が高度に発達した結果、マネー経済をコントロールする必要性が認識されたこと、
地球環境問題が企業活動に規制を加えだしたこと、経済大国としての中国の台頭によって
食糧・資源の有限性が顕れ出したことなど複数の要因が重なり、一企業の限界を克服する
存在としての「国家」が復権してきたということです。

三戸先生のお話を聞いていて、背筋が寒くなるくらい恐ろしくなったことが、そのような
環境において、日本が「国家」として弱体であること、さらに弱体化させるような政権が
現実に存在しているという事実です。
「食糧・資源・エネルギー」が基本問題であるということは、「豊かさ、より良い明日」を
目指す社会から、「生存、現状の生活」が保証されない社会になったことを意味します。
各国がなりふり構わず、自国の「食糧・資源・エネルギー」の確保に血道を上げる中で、
国民の生命・財産を守れない、守る気が無い日本という国家はどうなるのでしょうか。

自分としては、会社の中で認められ、仕事を任され、会社全体を動かせるようになり、
一企業としてできる限り「食糧・資源・エネルギー」の確保・供給に貢献し、それを通じて
自社が日本という国家・社会の中で存在が認められていくようにしたいと考えます。
そのためには、基本的能力をもっともっと磨いていかなければならないことはもちろん、
自分・自分の会社が関わる全ての人たちの立場・思いを理解して行動できるようになりたい
ですし、常に国家・社会全体の観点から発想する習慣を身に付けたいと思います。
(もちろん、遠くだけを見るのではなく、今の仕事をしっかりとやっていくことが大切です。)

今回、最も心に残った先生のお話は、「視野の広さ」と「視点の高さ」についてです。
これまでは、「視野の広さ」と「視点の高さ」を同列に考えていました。
しかし、先生から「視点を高くするから、視野が広がるのだ」と言われました。
日常の業務の処理に追われていると、どうしても視点が足元に向きがちになります。
それでは、自分がこのようにありたい、と思ったようにはなることができません。
「自分の仕事⇒部署⇒会社⇒業界⇒日本(⇒世界⇒自然)」というように、視点を高く持つ
時間・機会を自覚的に作っていく必要があるのだと思います。
普段は中々難しいのですが、このようなことを考えさせてくれる三戸ゼミ掲示板、浩友会
という場を、これまで以上に大切にしてまいります。

三戸先生、太田さん始め準備に尽力いただいた幹事の皆さん、報告を引き受けてくれた
中島さん、鉄平さん、浩友会に参加してくれた皆さん、残念ながら今回参加できなくとも
レスポンスをくれた皆さん、ゼミ報告やゼミー作成をしてくれた近藤君始め現役生の皆さん、
全ての人のおかげで浩友会という貴重な場が成り立っていることに感謝します。
とても楽しい浩友会でした。あっという間でした。
是非、来年はさらに盛り上がる浩友会にしたいですね。
本当に、どうも有難うございました。

2010年10月30日 (土) 22時09分 No.137


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