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新企画「このタイトル・コピーはGood!!」を始めようじゃないか - 酔狂先生 MAIL
No:3599 投稿者:酔狂先生 投稿日:2011/03/02 Wed 11:44:34

1月だっただろうか、(去年の)12月だっただろうか、
書店で目に飛び込んできた。、

『そうか もう君はいないのか』(城山三郎、新潮文庫)

ずしっときた。

「君」に対する思いを余すところなく表現しつくしているではないか!
失って一月か半年か?
ある時、ふと感じた喪失感・寂寥感。
何をしていた時に感じたのだろうか。
しおわった時に感じたのだろうか。
それとも何もしていない時に感じたのか。
つらいだろうなぁ…。

「君」は誰か、が推測できる。
すごいタイトルじゃないか!

城山三郎は取り上げるテーマ・材料とタイトルは一流以上じゃないだろうか…。
(内容がそれに見合うレベルではないように思うが、それが残念だ。)


私の頭には著書名や著者名が残らない、ということを知る人は知っていることだ。
その私が「覚えた」書名である!!!
ぜひ、みんなに知らせたいと思ったのだが(現在では、もう知っている人もいるだろう…)、
「(    )もう君はいないのか」という穴埋め形式にしようか、
同じクイズでも「そうか(  )君はいないのか」にしようか。
クイズにしても参加者が少ないと、回答を出す意味・盛り上りがなぁ…、
などと考えているうちに、
『そうか もう君は課長になったのか』という!!(佐々木常夫、WAVE出版)
パクリ本を書店の店頭で見つけた。
「汚された」と感じた。
このタイトルを考えたやつは著者だろうか?
編集者なら「寂しい」「情けない」。

本のタイトルで怒りを感じたのは初めてではなかろうか…。

(このタイトル、便乗じゃなかったら、決して悪くないのに…)

近年の「タイトル便乗本」ラッシュに暗澹たる思いがしていたのだが…。
本が売れないらしい。米国第二の書店も(電子ブックのせいもあろうが)つぶれた。
少しでも…、という気持ちもわからないではないが…。

「品格本」、「○○力本」等々。
坂東真理子の『女性の品格』!!便乗で「品格」か!!??
『飽きる力』おいおい、「飽きる」は絶対「力」ではないぞ!!
「飽きる」のは「力」がないからだ!![1]
(「わかっている」というだろうなぁ。だが「本当にわかっているのか?」)

だから、売れなくなっているのじゃないか?
「便乗商品」には作り手の誇りなぞあるまい。
次々に出てきたとき、どんな結果になるか…。
「便乗」は「良い」ものを「飽きさせる力」を持つ。
「飽きられたもの」は「つまらないもの」に転落させられる。


良い・佳い「タイトル」「コピー」は中身を知らせるだけに留まらず、
人を惹きつけ、人を動かす。

人生を変えるレベルもあれば、
商品名で買ったことはないだろうか?
コピーで見に行こうと思った映画はないだろうか?

それを生み出すのは難しい。
何よりもセンスがなければならぬ。

だが、欲しい。身に付けたい。

そこで「やろう!!!」
新企画「このタイトル・コピーはGood!!」
「ああ、いいなぁ」と思った「タイトル」「コピー」に出会ったら書き込んでおこう。
併せて、「ダメ・クソの"タイトル、コピー"」も記しておこう。
書くことで、他人の書き込みを見て、
意識するようになり、
「良い、佳い」という感覚が少しでも磨かれていくのではないか。

竹田君
とりあえず「ゼミHP」に仮設コ−ナーを設けてくれないか。
ここでは「本のタイトル」しかだしていないが、
「その他のモノのタイトル」や「コピー」も対象だ。


GOOD!!『そうか もう君はいないのか』
   『老人力』
   『国家の品格』

   「どんどんどんどんどんどんどん書き込んでね」も悪くないぞ

BAD!!『そうか もう君は課長になったのか』
   『飽きる力』

  「親孝行がしたい。でもやり方がわからない…」(auガンガン学割のTVCM)

[1]「このままやっていてもなあ…」と何となく感じるとき、
 人は新たな能力を生み出す局面をむかえている。
「がんばっている自分」にはまることなく、
 人間に本来備わっているはずの「飽きる力」をどう目覚めさせ、活用すべきなのか。
 身体論、システム論の地平を拓く哲学者が「努力していることの疲れ」を纏うすべての現代人のために贈る、
 心と身体のリハビリの書。             
                   (「BOOK」データベースより)


P.S.今日の午後から入院だ。
二泊三日の検査入院だが、
「三國志講座」のために、宮城谷『三國志』の1.2巻と
内田樹『街場のアメリカ論』
そして、「三つの箱から…」用にpomeraを持っていく。
変なものが見つからないといいがなぁ…。

2011年05月24日 (火) 18時59分 No.409



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