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生長の家「本流復活」について考える(せっかく版)

このスレッドは、生長の家の「今の教え」と「本流復活」について、自由に議論をするため に作成したスレッドです。 生長の家に関連する話題なら、上記に話題に限定しないで、広く受け付けます。 またどの立場の人の投稿も歓迎しますが、基本的に生長の家の教義と谷口雅春先生の説かれた教え を支持、共鳴する人のためにサイトです。 生長の家と谷口雅春先生へのご批判をされる内容の投稿はご遠慮下さい。 投稿の削除はしない方針ですが、アダルトサイトや出合い系サイトの勧誘を含む内容など 明らかに目的外の投稿は、削除の対象となります。 目的外の投稿の判断は、最終的には、管理人である「トキ」の判断になります。 ご理解下さい。

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生長の家「本流復活」について考える(したらば版)

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本流運動とは何か?  (2761)
日時:2021年03月24日 (水) 19時37分
名前:長崎の晩霞(徒然草)



月刊 谷口雅春先生を学ぶ  創刊号  平成十四年九月二十七日発行
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清超先生は平成17年10月まで総本山の団参で講話をされていた。然るにその3年前に生長の家に反旗を翻した集団が「谷口雅春先生を学ぶ会」であるということです。

先立つこと17年前に、このような反生長の家集団が、組織内にいることを見抜かれたが故に、法灯継承の式典に於いて、「正法眼蔵を読む」のはしがきに書かれた「我こそは雅春先生の法を継ぐものである」という自己免許ではいけないと諭されたのです。 

本流運動なるものは、如何にも雅宣総裁が生長の家に反する教えを説くゆえ、雅春先生の教えを説いているのだと、カモフラージュしていても、雅春先生原理主義者という言葉があるが、その原理主義者が清超先生を否定する行動なのです。

「實相軸」は誌友会場に貸与されているもので、個人の持ち物ではありません。然るに学ぶ会の道場には当然のごとく架けられています。「實相額」を隠し本尊を変更する蛮行を仕出かしているなどと言う前に、自らの盗っ人猛々しい行為を反省すべきです。

雅春書としてある「實相軸」の所有権が有るのでしたら示していただきたい。

上皇陛下のお考えに真っ向に反する、本流派の天皇論 (2762)
日時:2021年03月24日 (水) 19時40分
名前:長崎の晩霞(徒然草)


『時代にふさわしい新たな皇室のありようについての質問ですが,私は即位以来,昭和天皇を始め,過去の天皇の歩んできた道に度々に思いを致し,また,日本国憲法にある「天皇は,日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」であるという規定に心を致しつつ,国民の期待にこたえられるよう願ってきました。象徴とはどうあるべきかということはいつも私の念頭を離れず,その望ましい在り方を求めて今日に至っています。』

 天皇皇后両陛下御結婚満50年に際してのお言葉(平成21年)

 https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h21-gokekkon50.htmlより

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「なお大日本帝国憲法下の天皇の在り方と日本国憲法下の天皇の在り方を比べれば,日本国憲法下の天皇の在り方の方が天皇の長い歴史で見た場合,伝統的な天皇の在り方に沿うものと思います。」

「天皇の長い歴史で見た場合,伝統的な天皇の在り方に沿うもの」

文化文明の議論がありましたが、この言葉の意味するものが、「国体」であり「日本の文化」なのです。

上皇陛下のお言葉をよくよく読まれたいものです。

転載 (2763)
日時:2021年03月24日 (水) 19時44分
名前:長崎の晩霞(徒然草)

上皇陛下のお言葉をご紹介いただき有難うございました (31430)
日時:2020年07月31日 (金) 20時12分
名前:tapir

徒然草様


興味深いご投稿を有難うございます。

>谷口雅春先生を学ぶ  創刊号  平成十四年九月二十七日発行<

>清超先生は平成17年10月まで総本山の団参で講話をされていた。然るにその3年前に生長の家に反旗を翻した集団が「谷口雅春先生を学ぶ会」であるということです。


本流運動なるものは、如何にも雅宣総裁が生長の家に反する教えを説くゆえ、雅春先生の教えを説いているのだと、カモフラージュしていても、雅春先生原理主義者という言葉があるが、その原理主義者が清超先生を否定する行動なのです。<

本流運動は、谷口清超先生の時代に既に始まっていた運動だったのですか。谷口雅春先生が全幅の信頼を寄せて、直々に生長の家を託された谷口清超先生を否定するのでは、お話になりません。

スタート時から、完全な別派活動であり、谷口雅春先生に反逆した人々だったということに、なりますね。

さらに、本流派は、口では、天皇陛下を尊崇すると言いながら、上皇陛下(ご発言当時は天皇陛下)のお言葉を、まったく読んでいないし、歴代天皇の御製も、お言葉も、ほとんど勉強していないと思います。発言のはしばしから、それが感じられます。


上皇陛下のお言葉をきちんと読み込んでおられる徒然草様に投稿していただいて、とてもうれしいです。

>「なお大日本帝国憲法下の天皇の在り方と日本国憲法下の天皇の在り方を比べれば,日本国憲法下の天皇の在り方の方が天皇の長い歴史で見た場合,伝統的な天皇の在り方に沿うものと思います。」<

上皇陛下の、このお言葉を読めば、かつて谷口雅春先生が提唱された「大日本帝国憲法復元」については、一度立ち止まって考え直す必要があると、天皇陛下を尊敬する人なら、誰でも思うはずです。谷口雅春先生も、もし御存命であれば、必ずそうなさり、その上で、承詔必謹の行動をされることと存じます。

上皇后陛下が、平成25年のお誕生日の会見で述べられた、明治時代の五日市憲法のように、一般民衆が広く議論して、現憲法を現状に合わせて改正するのが、上皇陛下の御考えにも沿っていることと拝察しております。


“5月の憲法記念日をはさみ,今年は憲法をめぐり,例年に増して盛んな論議が取り交わされていたように感じます。主に新聞紙上でこうした論議に触れながら,かつて,あきる野市の五日市を訪れた時,郷土館で見せて頂いた「五日市憲法草案」のことをしきりに思い出しておりました。明治憲法の公布(明治22年)に先立ち,地域の小学校の教員,地主や農民が,寄り合い,討議を重ねて書き上げた民間の憲法草案で,基本的人権の尊重や教育の自由の保障及び教育を受ける義務,法の下の平等,更に言論の自由,信教の自由など,204条が書かれており,地方自治権等についても記されています。当時これに類する民間の憲法草案が,日本各地の少なくとも40数か所で作られていたと聞きましたが,近代日本の黎明期に生きた人々の,政治参加への強い意欲や,自国の未来にかけた熱い願いに触れ,深い感銘を覚えたことでした。長い鎖国を経た19世紀末の日本で,市井の人々の間に既に育っていた民権意識を記録するものとして,世界でも珍しい文化遺産ではないかと思います。”

(「宮内庁ホームページ 皇后陛下お誕生日に際し(平成25年)」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/gokaito-h25sk.html

天皇陛下のお言葉、皇后陛下のお言葉、皇室の皆様のお言葉について語るのは、何となく難しい壁があるように思いますが、敬意を失わない範囲で、なるべく肩ひじはらずに話題にできるようになりたいと思います。


昭和天皇 終戦の詔勅(玉音放送) (2764)
日時:2021年03月24日 (水) 19時46分
名前:長崎の晩霞(徒然草)



昭和天皇と原子爆弾 日本はポツダム宣言を受諾したが昭和天皇は玉音放送の中で

「敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ頻ニ無辜(むこ)ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所真ニ測ルヘカラサルニ至ル而モ尚交戦ヲ継続セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス延(ひい)テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ斯(かく)ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子(せきし)ヲ保シ皇祖皇宗ノ神霊ニ謝セムヤ是レ朕カ帝国政府ヲシテ共同宣言ニ応セシムルニ至レル所以ナリ」

と原子爆弾投下を受諾の理由に挙げた wikiより


軍備増強により中共に相対せよ、という信徒があるが、核兵器を持つ国と戦争は決してできない。その国家破滅への道を進むことは天皇の御心ではない。

プルトニウム型とウラン型という二種類の原爆の実験のため無差別投下をしたアメリカこそ危険な国と考えるべきでしょう。

https://twitter.com/i/status/1292365026490085377

生長の家青年会OBの巣窟(日本会議)の指令通りに動く学ぶ会は、反天皇主義者集団と思われる。

本流派」の底流にあるものは現実としての「維新」、三島を讃える所以  (2765)
日時:2021年03月24日 (水) 19時52分
名前:長崎の晩霞(徒然草)



「維新の歌」本書は第一義的に、幕末に「維新」を目指した尊王の志士たちの歌集であること、云ふまでもない。しかし同時に、私どもが本書を現在の時点で、編集し公刊しようとするのは、第二義的に、戦後日本の「維新」を志す青年、学生諸君に、幕末志士の道統を継承してもらいたい、といふ切なる願いをこめてのことである。/ 編者皇学館大学教授 田中卓  昭和49年5月15日初版

「にほんのいのちをおもふ時、私は常に維新の志士の歌を思ふ。本書こそ待望の書だ」/ 安東巌35歳の感想としてカバー裏表紙に出たものである。


これに先立つ4年前昭和45年3月1日、皇学館大学教授の荒川久壽男の「維新の群像」が出る。

これには「思想なき現代世相に省察を迫る民族の生命の奔流、感動の維新史」とうたわれ、「今日のアメリカ盲従やソ連中共一辺倒の人々にみられるような、卑屈な劣等感にみちていては到底真に日本の興隆は期待できぬ」

と説かれその一年後昭和46年3月に

「殉国の教育者」三島精神の先駆と題する浅野晃編のものが出る。

「本流派」の底流にあるものは「維新」だったのである。これら三冊が維新の心を醸成すべく、日本教文社から出版された。
それはそれでよいが、腑に落ちないのは、かの中村某のブログでは、田中卓が「女系天皇」容認発言をしたことに対し、耄碌爺さん扱いをしていることであり、その彼を学ぶ会では受容してるが如きであることである。

皇学館大学学長をした田中卓氏を認めるのか否か、学ぶ会の主張を聞きたいものである。




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