原水爆禁止日本協議会(共産党)と雅春先生の原水爆への一致点 (2740) |
- 日時:2021年03月24日 (水) 15時04分
名前:長崎の晩霞
移転
*分裂以降の原水協は、このように日本共産党と中ソの関係悪化で中ソ核兵器容認から、現行の核兵器全面禁止に方針転換
*「原発は未完成の技術」と評価し、プルサーマル計画などに反対して来た。ただし、原発を全否定したわけではなく、「人類と核エネルギーは共存できない」との立場から原子力撤廃(脱原発)を主張する原水禁、原子力の平和利用、すなわち原発推進を主張する核禁会議の中間的な立場にあった。
しかし、2011年3月11日に福島第一原子力発電所事故が発生すると、3月19日に沢田昭二代表理事が「もう原発は収束させるべきです。日本が世界をリードしてきた太陽エネルギーなど自然エネルギーの開発に舵を切るときに来ています」と談話を発表し、脱原発の態度を鮮明にした。同年8月6日・9日の広島・長崎での世界大会では、決議文に初めて「原発からの撤退と自然エネルギーへの転換」を盛り込んだ。〈原水協の主張〉 *****************************************************************************************
*ところが人間は頭脳の知識だけで色々と考えて、原爆水爆のやうなものは拵えるけれども、さて神から頂いた直観の智慧が眠っているから、原爆水爆といふやうなものを拵えとったら、今に人間が破滅するといふことには気が付かないのですね。そのような愚かなるものが頭脳の知識なのであります。/新講「甘露の法雨解釈」より ________________________________________________________________________________
神想観により無限智を汲み出せるという本来の教えに基づいておられる皆さん。
原水爆は人類を破滅に導く頭脳知の産物である、と言われる雅春先生の考えに、共産党と自民系列とどちらが近いと考えますか?
「核兵器全面禁止」、「原発からの撤退と自然エネルギーへの転換」を唱う共産党、その内容を支持する生長の家か、 国連で進める原爆禁止への批准を拒む自民、昭和32年の戸田城聖創価学会二代会長の「原水爆禁止宣言」を無視し自民に追随する創価学会公明党、それを支える「学ぶ会」か。
この甘露の法雨解釈の言葉に忠実なのが雅宣総裁であり、原水爆を放置する自民を支持する「学ぶ会」は「愚かなるものが頭脳の知識」と言われる頭脳の知識に基づいて居ると考えます。
宗教者として、二代会長の主張を無視する学会と、雅春先生の主張に従う生長の家のどちらがよろしいでしょうか? この投稿も「本来の教えに帰るべきである」と言われる「本来の教え」を考える一助になると考えてのものです。
【お願い】 斯く言いましても私は教団を代表しているものでは決してありません。ので総裁の意を汲んで寝言を言う人間、また雅宣総裁、教団上層部の人間である。そのような観点からのみの発言は歓迎しません。あくまで現実の共産党の発言内容、教団の主張、自民公明の主張、「学ぶ会」の主張へのご自分の感想をお願いします。
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