投稿者:西村
コロナの猛威が収まらず、相変わらずの外出自粛が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?(気分が良いはずありませんよね)
シロギスの引き釣り場のご紹介、第4弾です。(妄想してください)
ここの釣り座は、海面からの高さはあるものの、足場がコンクリートのため、遠投するにはもってこいの釣り場です。(もちろん、周囲の方に迷惑のかからないよう、配慮が必要ですよ)
日本海の波が高くても、約800mある長い防波堤がある程度高波を抑えてくれている内側がポイントになります。(沖向きのテトラ部は足場が悪いのでおすすめはできません)
ここは、早春からシロギスが狙える有名ポイントではありますが、近投よりも遠投が有利と思います。(釣り荒れているのかもしれませんね)
湾中央付近の、ところどころに藻場があるところで、比較的に大型の20Cmクラスが釣れるようです。シロギスは緊急避難ができるようなところにいるんでしょうね。
軽めのオモリで、着水音をできるだけさせず、さびきも最小距離とし、シロギスが掛かったらゆっくりその場から引き離すという基本的な釣り方が良いようです。臆病なシロギスを散らさないのがコツなんですね。危険を感じると砂に潜るという話もありますが、見たことはありません...(笑)
オモリは15号程度にして、真上から“ポットン“と落とすイメージで、着水音はできるだけ抑えてください。サイドスローで“バシャッ”と落とすと、シロギスが散ると思います。また、ハリ数も2本程度と少ない方が絡みにくいと思いますよ。
オモリが着底したら、真っ先に砂煙を立てるようにオモリをさびくと良いかと思います。(シロギスに気づいてもらうため) そのあとはゆっくりとさびき、さびく距離は5~10m程度とし、あまり長い距離さびかない方が根掛かりしないと思います。(ところどころに藻場があるため)
また、湾入口の岩礁帯付近もおすすめのポイントですよ。釣り座が開いていたら是非試してみてください。
付近にフカセ釣りの方がいる場合は、できるだけ距離を取って釣り座を構えるようにしてください。(無用なトラブル防止と安全のため) また、万一のことを考えて、必ず救命具は着用してくださいね。
それと、風が強い場合は、あきらめが肝心です!!<人命第一>
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