投稿者:西村
シロギスの引き釣り場ご紹介の第6段です。
弓ヶ浜の大会のあと、1回戦敗退の不甲斐なさを毎度感じつつ、せっかく来た米子近辺の釣り場を巡るのがもう一つの楽しみとなっています。(本来は、勝ち残った方々の釣り方を見て、勉強しなければならないのでしょうが...(汗))
私は島根協会の所属ですので、他県の釣り場のご紹介は控えたく、ここでは松江市の『森山岸壁』をご紹介させて頂きたいと思います。
この釣り場は、車横付けができる大変便利な釣り場であることから、多くの釣り人の方がご存知の釣り場だと思いますが、お奨めするのは5色以上の遠投ポイントになります。 今までの経験上から、近投は釣れても小型が主体で、20センチオーバーは5色以上に居ると感じています。(たぶん、近場は釣り荒れしているのかも...) 是非、投げ専用タックルで遠投を試みてください。
同じようなキス釣り場ですが、ここから約1Km東側にある『宇井岸壁』もお奨めです。 ここもやはり近投より遠投に分があると感じています。
もちろん、どちらの釣り場もシロギスさんが巡ってくるタイミングに合っているかどうかも重要な要素だとは思いますけど...。
あくまでも、個人的な妄想ですよ。(笑)
余談ですが、以前ここでお会いした近所の方のお話をご紹介したいと思います。 「なぜ、境水道で魚が良く釣れるのか分かりますか?それは、島根半島に降った雨が森林の栄養分を流してくれているからなんですよ。だから、境水道には魚のエサとなるプランクトンがほどよく発生するんです。だから魚が釣れるんです。」と。 森林は、おサカナさんにとっても、我々人間にとっても大切なものなんですね。
それと当然のことですが、岸壁に船が係留されている時や、釣り場が混んでいるいるときは、安全のため投げ釣りは控えましょう。
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