投稿者:西村
約1年間、毎月ご紹介して参りました、島根県のシロギスの遠投引き釣り場ですが、今回が最後となります。 (すみません。ネタが尽きました...(汗))
最後は、我々全日本サーフ島根協会が毎年初夏に開催している『島根協会キス投げ釣り大会』でお世話になっている、持石海岸のふれあい広場の前に広がる砂浜です。 ちなみに、毎回、参加者全員で感謝の意を込め、益田市のご協力を得て、この砂浜のクリーンアップ(ゴミ拾い)を行っています。
お勧めするのは、ふれあい広場から西側200mくらいにある岩礁帯の近くと、東側500mくらいにある岩礁帯の近くになります。 いずれも、盛期であれば近投でも釣れますが、4から5色程度の沖合いを広く探ってみるとよいと思います。 臆病なシロギスさんは、危険時に隠れる場所があるところ、かつエサが多い場所をメインに生息しているように感じます。 もちろん、季節・時間・潮により釣れる場所は変わると思いますが、何度も通っていると、徐々にその釣り場の特徴が分かってくると思います。
個人的には、釣りの楽しみのひとつとして、その釣り場を好きになることが、重要なキーになるのではないかと思っています。
たぶん、釣りをされている方は、それぞれにご自分の大好きな釣り場というものをお持ちだと思います。 何度も通った、そして実績のあった釣り場だからこそ、マイポイントになるのでしょうね。 一度投げてみたけど釣れなかった、イコール釣れない場所、との判断は少々短絡的過ぎるかも知れませんね。ある程度の回数訪れて粘ってみることも必要かも...です。
それと、風景のきれいなところをマイポイントにできたらベストですよね。気分が更にスカッとしますよ。
そうなると、もし釣り場にゴミが捨ててあったとしても、そのまま放って置くことなんか出来なくなると思います。釣り禁止場所にはしたくないですよね、絶対に。
ちょい投げのシロギス釣りももちろん楽しいですが、身体をめいっぱい使った遠投シロギス釣りも、爽快感がいっぱいで楽しいですよ。 是非、投げ専用タックルを購入して頂き、この爽快感を味わってみてください。 我々島根協会会員一同、皆様の投げ釣りのお手伝いをさせて頂きます。 今後とも、全日本サーフ島根協会を宜しくお願い致します。
長い間ご覧頂き、ありがとうございました。
どうぞ、よいお年をお迎えください。
|