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投稿者:西村
先日の地震、結構大きかったですね。 落下物はあったようですが、皆さんケガなどは無かったのでしょうか? 地震列島の日本ではありますが、心臓にいいものではありませんね。
さて、一年で最もおサカナさんが釣れない時期に突入しておりますが、めげずに釣行して参りました。
4:00AM起床。 もう3月に突入ということで、半年振りに鳴川海岸に行ってみることにしました。 6:00AM到着。定置網が左半分に鎮座されているため、右側のタコ壺仕掛けとの間を狙って2投入するもアタリ無し。アオサが出始めてます。
すると、お久し振りですY堂さん。愛犬とともにお出ましされました。 シーズンオフを利用して、前から痛めていた肘の手術をされたそうで、「しばらく釣りは我慢ですね。」と言うと、「いいや、来週から釣りじゃ。」とのこと、好きですねぇ。
えっ、ということは、痛い状態でも7色以上投げてた訳ですね?参りました。
ここのところ、鳴川の釣果はまだまだだそうで、大和製罐裏の方が良い、との情報を頂き移動。 しかしながら、カレイ狙いの先客多数により、ベルトコンベア近辺での釣りとなりました。 えっ、ここの水深って5mだったっけ?浅っ! 全然反応無しでした。
ここまで来たら、周防大島まで行っちゃえ。 ということで、三蒲の埋め立て地へ行ったものの、今日は大潮。仕掛けがあっという間に、右から左へ2色も流される。駄目じゃぁこりゃぁ。
で、弁天波止へ移動。 自転車で通りかかったおじいさんが「最近チヌが釣れとるみたいよ。」 「すみません、キス狙いなんです。」 おじいさん「......。頑張って。」
次に安下庄東岸へ。 軽トラで通りかかったおじさんが「イカ釣りか?」 「うんにゃ。キスです。(こんなタックルでイカは無理じゃろ。)」 「えっ、今頃キスが釣れるん?」 ここもダメ。
で、もう一度弁天へ。今度は浜で。でもダメ。 今日は風が強いんです。風裏が無い! (春一番だったみたい)
では、椋野の砂浜で。が、やはりアタリ無し。 ひ孫さん釣れのおじいさんが、「左側の先端まで行くと釣れるで。」 「磯釣りならいいかも知れませんね。」 (やっぱり、この時期キス釣りする人はおらんよねぇ。)
1:00PM、あきらめられずに、三蒲の埋め立て地に戻ってみることに。
結果、ここが正解でした。 風が強いため、おもりは27号、糸はPE0.8号。 ハリ数は6本。引き釣りのため、3本バリよりエサのアピール度が増すと思います。 流れは右側に変化しており、1投目からキスのアタリ!! 追い風もあり、6色近辺で合計8匹の釣果。晩ご飯のオカズがゲットできたため、2:00PM納竿としました。
本日の結論。『キスは居るところには、居る!!』
回遊してくるまで我慢できるかどうかですね。 私にはとても我慢できません。はい。
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