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投稿者：西村
今日は一日中雨だったはずが、気が付くと、なんとかもちそうな空模様になってきました。
であれば、じっとしておれる筈も無く、昼ご飯を食べたあと、私にとっては車で３０分で行ける最も近い釣り場のひとつである「出島（広島市）」に行ってみることにしました。
１：００ＰＭ、釣り場到着！
しかし、普段の行いが悪いんでしょうね。準備をしていると、雨がポツポツ．．．。
南西の方角には明るい雲があったため、しばらく車中に退避です。（いくら釣りが好きな私でも、雨中の釣りは．．．。）
雨があがった１：３０ＰＭ、釣り開始です。
向かい岸である吉島の突端に向けて６色。ちょうどこのあたりから先が船道になるんですね。
水深は１０ｍ。対岸までは３５０ｍあります。
手前では反応がありませんでしたが、船道あたりで２０センチクラスがアタッてきました。
『ブルブルッ』ではありません。あいかわらず『コツッ』です。
水温は１４℃もありましたが、まだまだ活性は低いみたいです。
２：００ＰＭ、雨が本格的に降ってきましたので納竿としました。
川の河口で、しかも下げ潮のなか、一時間で２０センチクラスが２匹ですから、まあまあ満足です。（あくまでも自己満足ですけどね。）
私の書き込みでは、いつも具体的な地名を出させて頂いていますが、これは確信犯なんですよ。
中には、「折角の釣り場をオープンにして、釣り場を荒らされたらどうすんだよ。」と思われている方もいらっしゃると思いますが、沢山の方が釣りに親しむのには良いことなんじゃないのかな と思っています。（そうは言っても、一般的なポイントばかりですけど．．．。）
ご紹介した身近な釣り場で、シロギス釣りの面白さを感じて頂き、キス釣りをする人が増えて、もっともっと投げ釣りが盛んになれば良いのかな と思っています。
（ポイントが絞られるカレイ釣り場ではありませんので．．．。）
もちろん、フカセ釣りやメバル釣りをされている方の近くは避けていますよ。
釣り場はみんなのものです。いや、海岸線はみんなのものです。独り占めするものではありません。これは私の所属する全日本サーフキャスティング連盟の考え方だと思います。
盛期だと、シロギスは砂地の海岸であればどこでも釣れますが、冬場や春先はそうはいきません。
であれば、比較的に釣りやすい場所をご紹介するのがよいのでは？と思っています。
ただ、私のご紹介するポイントは５色以上ですので、遠投が必要ですが、その際は是非、全日本サーフキャスティング連盟所属のお近くのクラブへ。
釣れない時期、釣れない時間帯、釣れない潮の中で、喰い渋るシロギスをいかに釣るのか。これで釣れたら、本当～に楽しいですよ。
誰でもいつでもどこでも釣れる。これも楽しい釣りに間違いはありませんが、ひねくれものの私には、皆さんが釣りにくい状況の中で釣るのが楽しいんです。（決して腕が良い訳ではありません。ただただ釣りが好きなんです。）
誰よりも早く釣り場へ行って、釣り場を確保する。これって限度がありますもんね。
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